【社長、バトルの時間です！ 4話　アニメ感想】宝探しで友だちもできて距離も縮まる！マリカとトーマスの友情、ユトリアとミナトの友情？

内容をカンタンに説明すると…

アカリのサイエッジへの引き抜きをかけて、ライバーとの壮絶なダンジョン攻略争いが開幕する！
マコトのリュックに隠された秘密、そして最深部に潜む強大なボスマジューとの闘いの行方は…！？
今回は…おいしい話が見つかったと喜ぶユトリアの手元には、魔法使いの少女・マリカが持ってきた古びた宝の地図が。相続税の支払いのため、ミナトたちは一攫千金を狙い宝探しに挑むが、当然一筋縄ではいかなくて…。

【社長、バトルの時間です！ 3話　アニメ感想】マコトのリュックの中身は黙秘！ヴァル美がミナトの正体を暴く！？

2020.04.21

【社長、バトルの時間です！ 4話】財宝探索【アニメ感想】

おいしいはなし

「大変です！おいしい話が見つかったんです！」

ユトリアが見せたのは…宝の地図？

「知り合いが譲ってくれたんです」

「私が見つけたのよ」

入り口から登場したのは可愛い女性

「私はマリカ。可愛くて天才的な魔法使いよ」

（まだ10歳くらいだよね…？小さいけどなんだかすごく偉そうな…）

え？しっかりお胸ありましたけど10歳？？？

「マリカちゃんとは以前依頼の途中で知り合ったんです。
すっごく魔法に詳しくて冒険者育成専門学校も飛び級で卒業したそうですよ。」

「マリカ様をお呼びなさい！膝まづいて足をなめるのよ」

（性格にはちょっと問題がありそうだけど）

「一緒に宝を見つけて山分けしようってわけ」

「宝探しか、そういや昔も…」

ミナト何か思い出そうとしている。

アカリとマコトは別の用事に。

宝探しはミナトとユトリア、マリカで行くことに。

「どこから探せばいいのやら」

ひとまずミナトが当てをつけた森へ行くことにしました。

「僕らも子供の頃一緒に宝探しをしたよね」
「覚えてたんですね」

「オフィスを探索して地図を見つけて。
あの地図ってなんだったんだろう」

「こらぁ惚気話はいいから」

マリカにツッコミ入れられてる二人は真っ赤に。

再び登場のトーマスくん

宝探しのヒントに書かれてる鹿の角とはなんのことなのか。

「この地図ってどこで手に入れたの？」
「冒険者のおじいちゃんが使ってた蔵で見つけたのよ」

「じゃあおじいちゃんに聞いてみれば何か知ってるんじゃ」

「それは無理ね。1年前に亡くなったから」
「ごめん」
「いいわよ120歳まで生きたし。大往生だったわ」

曽祖父ぐらいかな？

森の中で1話で出会ったトーマス再び。
お姉ちゃんへの贈り物は無事にできたようです。

そして鹿の角のことを知っていました。

「ここらへんの人なら皆知ってる有名な場所だよ。この先にある２本の木のことだね」

「こんながきんちょ頼りにすんの？」
「おまえもそんなに変わんないじゃん」

トーマスは10歳、マリカは12歳

鹿の角という木の間から出てきたお宝箱？が思ったより小さい。

中にはメモ。

「お化け屋敷の奥にある絵を調べろ」

「この宝探しって僕も行っていい？」

トーマスがついてくることに。そしてこれまたメモの内容を知ってるという…。

お化け屋敷は近くにある廃屋のことだと
子どもたちがお化け屋敷と言ってるもの。

今まで近くに住んでたのにお化け屋敷の存在を知らなかったマリカ。
トーマスに友達がいないんでしょと言われます

「私には友達なんて不要なの」

ギャースギャースと言い合う二人を見て

「すっかり仲良くなったみたいですね」
「楽しそうで良かった」

というユトリアとミナト。
…楽しそうに見える…？

廃屋は真っ暗でぶつかりまくってしまうためマリカが魔法で灯りを作ってくれます。

魔法に感動するトーマス。

「マリカは冒険者になりたいの？」

「そうね、物心ついたときからなりたいと思ってたわ。
立派な魔法使いとして尊敬されるおじいちゃんの後を継ぎたいって」

「ほんと二人が居てくれてよかったよ」

ミナトも感謝の意

真実

ミナト「ここまでの道のりなんだけどまるであの二人のために誰かが誂えたように思えてさ」
ユトリア「言われてみればそうですが…ただの偶然なんじゃないですか？」

たまたまだと思いますよねぇ…。

行き止まりの絵を調べようとするとマジューが３体出てきました。マリカ一発で３体を倒してしまいました。

「一発で…」

「魔法ってかっこいいんだね」

絵に挟まれたのは。。。手紙

「この手紙、親愛なるマリカへ、って書いてあります」

「なんで私の名前が…」

おじいちゃんが一つだけ心残りだったこと…。それは。

”おまえは昔から賢かった。そのせいか周りは私のような大人ばかりで同じ年頃の友達がいない。
もちろん私の後を継ぐと言ってくれたのは嬉しかった。だがそれまで以上に友達ができなくなるのではと気が気でなかった。
だから宝の地図を残したのだ。マリカ一人ではこの宝までたどり着けはしない。
マリカの魔法とこの辺りの子供の知恵、其の２つが揃ってこそ宝を見つけられるように作った。
かけがえのない本当の宝物を見つけられるように…。”

マリカの目から涙が

「別に友達なんかいらなくておじいちゃんがいてくればよくて…」

「おじいちゃんはマリカに友達を作りたかったんだよね？
だったら大丈夫、マリカはもう僕の友達だから。
友達だろ？」

トーマス優しい…。

「いつでも宝探しのようなイベントは子どもたちの距離を縮めてくれるんですね」

「もしかしてあのときも…」

ミナトとユトリアが宝探しをしたときもユトリアが来てすぐの頃だったそうで…先代社長の仕業かな？

「それだと先代に感謝しなければいけないですね。おかげで仲良くなれたので」