【夢王国と眠れる100人の王子様 12話 アニメ感想】ケガレマルとセティークは一心同体!?キエルと姫・ナビ・アヴィの別れの時が来た!

内容をカンタンに説明すると…

  • キエルの国への道が開かれた。トロイメアを光の国とするならキエルの国アトラスは闇の国。そして存在を消された国…。相対するこの国が保つ意味をセティークが語り始める。
  • あらゆる者に憑依できるユメクイを操る力をもって対の国として君臨していた。ユアンこそが絶対と思うセティークはキエルを招き入れようとする
  • 今回は…しびれをきらせたケガレマルがセティークを取り込んで暴走しはじめた。アヴィとキエルの見事な共闘。逃げ出すことも厭わない姫の必死な祈りが活路を開く。その光は眩いほどで…。


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【夢王国と眠れる100人の王子様 11話 アニメ感想】ついに舞台はキエルの国、アトラスへ!存在を消された国でセティークは自分の夢を叶えようとする

2018.09.14

【夢王国と眠れる100人の王子様 12話】光りはすぐそこに【アニメ感想】

願いがかなわない

「おかえりなさいませ、キエル様。さぁキエル様、私達二人の夢を叶えましょう」

「アトラスの指輪よ今ここに、最も崇高な夢を捧げましょう。その夢の力によりユアン国王を蘇らせたまえ」

指輪をはめられたキエルが苦しみ始めます。

そして現れたユアンを形どった光は、影となり散ってしまいました。

「すべての国民の夢を奪い、金髪のボンの夢を奪っても駄目とは」

ケガレマルの言った言葉が気にかかる。すべての国民の夢を奪い…

「あなたは民を守るどころかその夢を」
「キエルは自分のせいで国が、国王も民も守れなかったってずっと苦しんで来たんだぞ」

「姫ちゃん達と出会えた。みんな一緒にここまで来てくれた。だからきっとこれからアトラスは生まれ変われる。父上もそれを望んでいるんじゃ」

「この国に光を照らす、彼との約束は唯一無二のもの」

セティークの心が動き始めている?

ケガレマル激怒

「は~おもんな!なんちゅー展開や!せっかく世界中の皆の絶望を見れると思っとったのに!今更仲良しこよしでっか?ありえへんし。こうしたらあてがみんなみんな壊したるわ」

ケガレマルブチギレです

「セティーク!今度はお前がオレのものになれ!」

あれ、オレって言いました?とりこまれたセティークさん。

「ケガレマル~サンダー!」

相変わらず技名ダサい…。

「やめろ!蝶人間!」

そしてキエルは相変わらずの呼び方ですね。

「お前には俺達がいる」

蝶々に巻き込まれるアヴィとキエルの息の合った共闘。

(ずっと逃げてきた。悲しいこと、辛いこと。そして自分自身から。だけど姫ちゃん、ナビ、アヴィがオレに光を当ててくれた)

「セティークの闇を消し去ってみせる!」

向かってくるキエルがユアンの姿に重なる

「キエル様あなたはちゃんと受け継いでらっしゃったんですね。ユアンの夢を」

崩落する建物。ナビが姫を連れて逃げようとしますが姫は動きません。

「ナビと始めて会った日から自分が姫だなんて実感なかった。皆と旅してわかったことがある。私が誰であっても光は皆のもとに届いてほしい。そのためにできることをなんでもしたいって」

姫の祈りは光を呼び、ケガレマルは消滅しました。

キエルとの別れ

「父上をそんなにも思ってくれてありがとう」
「いつの間にお強くなられて…怖かったんです。あなたを認めてしまえば彼の死を受け入れてしまう気がして」

セティークは消えていきました。

(セティーク忘れない。いつもそばに居てくれたこと)

(今なら見えます。キエル様の瞳の中に。光はすぐそばにあったのですね)

(忘れない、父上とセティークの夢…絶対にね!)

キエルの「たぶんね」、ではなく「絶対にね!」いただきました!!

国民のみなさんが起きてキエルの事を認識していました。

「姫様の祈りとキエル王子の思いが皆さんを目覚めさせたのでしょう」
「行ってやれ、お前を待ってる」

姫とナビごとハグするキエル。

「ありがと」

アヴィには抱きつきました。

「アヴィ、ありがと」

「アトラスを再興してみせるよ。オレには皆っていう仲間がいるからできると思う。絶対にね」

キエル、国に残るんですね…。仕方ないですよね。王族はもうキエルしかいないんですもんね。

ムーンロードが現れました。

「旅立てってことか」
「オレが居なくても寂しくて泣いちゃダメだよ特にアヴィ」
「斬ってやる!」

ムーンロードはトロイメアへと続いてるようです。

(たとえ違う道を進んでいても俺たちは同じ光に照らされている)
(絶対にね)

アヴィとキエルの友情熱い!

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キエルは逃げていた自分と向き合い、勝ちましたね。
結局ケガレマルがなぜ関西弁だったのかは謎のままなんですが(笑)
この夢100アニメは姫の成長物語というよりキエルの成長物語でしたね。
そして最後は国を立て直すために残る…と。「絶対」という言葉を使ってくれる
しっかりしたキエルにもう安心感しかないです。
アヴィと姫はトロイメアを目指すところで終わりました。
これはいつでも続きができそうな終わり方ですね!

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