【社長、バトルの時間です! 3話 アニメ感想】マコトのリュックの中身は黙秘!ヴァル美がミナトの正体を暴く!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 社長就任早々、ミナトに知らされたのは、キボウカンパニーの財政難――収益予想は大赤字、装備品の補充もままならず、
  • 社の存続すら危うい崖っぷちの現状だった。状況を打開するため、選んだ手段は賞金レース!?
  • 今回は…アカリのサイエッジへの引き抜きをかけて、ライバーとの壮絶なダンジョン攻略争いが開幕する!マコトのリュックに隠された秘密、そして最深部に潜む強大なボスマジューとの闘いの行方は…!?

【社長、バトルの時間です! 2話 アニメ感想】会社の財政難を救え!新興企業サイエッジのライバーはアカリのストーカー?

2020.04.14

【社長、バトルの時間です! 3話】受注コンペ【アニメ感想】

マコトの特技

「任せて社長、こういうのは得意なんだ」

またしてもクイズ。前に出たのはマコトでした。

「そういえばマコトくんの趣味は植物採集とマジュー観察でしたからね」

「社長、ここは得意分野の社員に任せてみるのも得策かと」

「マコトは子供の頃あんまり体が丈夫じゃなくて図鑑を見たりするのが好きだったのよ」

ダンジョンにも色々生き物がいるのでウキウキのマコト。

「社長も植物採集とかしてみない?調合すればいろいろな薬も作れるし」

「今回の目的は葉っぱ集めじゃなくてダイバーたちに勝って1位になることでしょ」

「わかってるよ、ねぇさん。ライバー…だけど」

社長、やばい草を抜いてしまった様子

「抜くと奇声を発して最後の断末魔の悲鳴を聞いた人は…」
「もしかして…死?」
「一週間以内に必ずリストラされるっていう魔草なんだよ!」
「なにその限定的な効果!」
「容赦ないコストカッターですね」

「こいつは僕がなんとかする。皆は離れてこっちを見ないで。
念のために耳も塞いで」

「あたしの弟を信じなさい」

なにか謎の殴打音、咀嚼音?

”うまい、なかなか美味でありますな”

やはりリュック怪しい…。

(あれってほんとに何が入ってるの?)

社長だけが蚊帳の外な情報。社員は普通にしてますね…。

共闘?

「なんだこの草は~~~~~!!」

奥から叫び声。ライバーの声です。多分同じ草にやられそうになってますね。

「助けないと」
「どう考えてもチャンスでしょ」

「敵に塩を送ることだってのはわかってる。でもコンビニのそばに別のコンビニがあったほうが
グループ全体の売上が上がるっていうデータもあるし…」

見捨てられないのがこの社長。

「余計なことを…誰も助けてくれなど頼んだ覚えは…」

「まぁまぁライバーさん、ここは一般的な社会人らしくちゃんと感謝しましょうよ」

意固地なライバーは謝りませんね。
走っていってしまいました。

ミナト達が進んでいくとその先で戦闘が。

「上司の首と中間管理職の首と部下の首がついた3つの首をもつ特殊なマジューです」

「苦戦してる…首が3つだからマジュー3体分の戦力なんだ」

苦戦してるライバーを結局助けることに。

アカリは全くライバーの名前覚える気が無いみたいでずっと間違ってますね。

「こっちもあいつを倒さないとどうにもならないんだから」

敵、炎も吐くのか…。

(このままだと全滅しかねない)

「二人共同じ方向からじゃだめだ。二手から回り込んで死角から攻撃するんだ。
アカリさんは下にある部下の首を。ライバーさんは上にある上司の首を。
見えない位置から攻撃してください。他の皆はマジューの気を逸らして」

「あれ、これって首が喧嘩をはじめた?」
「上司の首と部下の首がいがみ合って中間管理職の首が板挟みになっていますね」

上司の首と部下の首が互いに互いを攻撃したと勘違いさせるためだったのです

「もう自分たちの喧嘩で周りが見えていないみたいね」
「こんなにうまくいくとは思ってなかったよ」

ライバー「あいつこれを計算していたというのか」

ヴァル美「あの人やはり…」

 

で、助けてあげたのですがやはり…

「お先に失礼!」

ライバー、クズ!

社長の正体?

「発注書つきのキラクリがない」

「キラクリは私がいただきました」

女性…?

「私はスバル。インペリアルの社員です」

超一流の社員さんでした。

「横取りはずるいわよ」
「ずるくはありません」

先にキラクリをゲットしていました。
錬金疲れで仮眠しているマジューが寝ている横を通って普通に。

ライバーというとわざわざメガサメ草でマジューを起こしてまで戦闘をしてたようです。

「戦いを避ける、それも効率的な仕事の進め方です」

持ち去られてしまいました。

(インペリアル…か)

「結局一位にはなれなかったわね」
「でもボスマジューを倒したことで少しは賞金もらえたことだし」

怒りがおさまらないアカリ。

「まぁまぁアカリさんをとられなかったんだからそれでいいよ」

「社長はほんとお人好しなんだから」

 

「ミナトさん」

ヴァル美がミナトに声をかけに戻ってきていました。

「ミナトさんって実は普通の人じゃありませんよね?」
「いや僕はただの一般人ですけど」

「またまたご謙遜を。先程見せた知識と頭の回転の速さ、そしてマジューと対峙したときの的確な指示。
冒険者としての格は明らかにライバーさんより上でしたよ」

この人一体何を…。

「ライバーさんにもいい薬になったんじゃないですかね。
なってないならきっちり私がしつけますけど…」

(こういうキャラだったんだ…)

「ミナトさんって勤めていた会社をやめてキボウカンパニーの社長になられたんですよね。
実は噂で聞いたんですが同じ時期に某一流企業をやめた優秀な社員がいると」

「そ、そうなんですか」

ミナト声上ずってます

「これって単なる偶然なんでしょうか」
「そうですよ」

「まぁ今のところはそういうことにしておきましょう」

なんとか追求を避けることができました。

ああ、もしやミナト…できる子ですね…?

 

帰社。

「さっきは何をお話になっていたんですか?」
「大したことじゃないよ…まぁ前の会社についてちょっとね…」

「社長、ううんミナト。やめたりなんかしないよね」
「しないよ」

「ここはなんだか居心地がいいんだ。離れようなんて考えたこともないよ」

ユトリアと握手を交わすミナト。

この二人はただの幼馴染で終わってしまうんですか…?

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うーん、いろいろと謎があるのはわかります。
社長も謎あり男でした。
多分ものすごく優秀な人みたいですよね。
腕力というか頭脳派として。

それにしてもライバー、幼稚過ぎる…。
ヴァル美さんが泳がせてるんですかね?
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