【Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 14話 アニメ感想】アナはゴルゴーンだった!?マルドゥーク作戦始動、そして決戦が始まる!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 一人でも多く魂を「死の国」で保護するため3女神同盟に与したエレシュキガル。戦いと説得の末、彼女はついに藤丸の前に姿を現す。ジウスドゥラが同盟の契りを斬ったことでエレシュキガルは正式に三女神同盟から離脱。藤丸との契約は持ち越したものの、ゴルゴーン戦の際は力を貸してくれることになった。
  • 冥界からの帰り際、ギルガメッシュはそこに安置されているはずのエルキドゥの遺体が無い事に気づく。
  • マルドゥーク作戦決行の時迫る。マーリンが望む人類の結末とアナの覚悟。そしてついに北壁に魔獣が襲来し、陽動を引き受けたジャガーマンとケツァルコアトルの前にキングゥが姿を現す!マルドゥークの斧を受け取ったマーリンは鮮血神殿の一部を破壊。藤丸一行は内部に乗り込むが…!?

【Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 13話 アニメ感想】エレシュキガルのヒロイン力爆発!バリバリ戦う賢王かっこいい!

2020.01.12






【Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 14話 アニメ感想】決戦

 決戦の時迫る!

ウルクに帰還、アナとの再会も早々にジグラットに集まったギルガメッシュ王と藤丸達は、ゴルゴーン迎撃作戦会議を開きます。

「現状の確認と報告を致します。現在ウルク北壁には、ゴルゴーン本体の大侵攻に備え、残された兵力を集結させています。一方、魔獣たちも杉の森に集結。その数こちらの10倍以上」
「この状況、人類に勝ち目はない。となれば、こちらにできるのは敵本陣への強襲だけだ。我らウルクの民、総力を挙げて半日、北壁で時間を作る。貴様らはその半日でゴルゴーンの本拠地・鮮血神殿を攻略せよ」

王の腹筋美のせいで話が頭に入ってこない視聴者ぜったい居るでしょ(脱線

「あの斧ならば鮮血神殿を破壊し内部への道を開くだろう」
「マルドゥークの斧はブラックジャガー便を名乗る謎のサーヴァントから納品済み」

ブラックジャガー便を名乗る謎のサーヴァントとは!?()

「作戦の最終確認を行う。藤丸達は北壁における要道に乗じて杉の森を突破。鮮血神殿に到着後、マーリンの合図を機にケツァルコアトルがマルドゥークの斧を投擲。斧を受け取ったマーリンが神殿の蓋を開く。そのまま神殿内に突入し、ゴルゴーンと戦い勝利する。名付けてマルドゥーク作戦」

3女神同盟の誓いに反さず。マーリンの手を借りるのは癪だがよい落としどころだ、とギルガメッシュ王は言います。
北壁の命運はこの一戦に委ねられました!

「ではこれでお別れかな?ギルガメッシュ王。ゴルゴーンを倒せば魔術王の聖杯も回収され、この時代は崩壊を免れる。君から与えられた仕事はそれで終わる」

「そうだな。これまでよく持ちこたえた。この星の終わりまで達者でな、花の魔術師」

「もし君の伝説が残ることになったのならーー。遥かなる未来でまた会おう」





 花飾りとマーリンが望むもの

藤丸とマシュが北壁へ向かおうとしたその時、花屋のおばあさんが大使館を訪ねてきました。

「あの小さな女の子にね。お礼がしたかったのさ」

小さな女の子、とは無論アナの事です。

「ワタシゃ偏屈でね、家族の反対を聞かないふりして花屋を続けていたんだよ。それをあの子が手伝ってくれてねぇ。見えなくなった目にも光を感じることはあるんだ。ここ数日は若返った気分だったよ。でもそんな私も例の病気にやられてね。家族はあきらめて、私を旅立たせようとしてくれた。でもあの子がーー」

『まだおばあさんは生きています!だから埋めないでください!』

「だからだろうねぇ。私ももう少し生きていこうと思えたのは。目を覚ますとあの子が傍に居てくれてねぇ。そしたらびっくりさ。布で隠すなんてもったいない…!」

『あんたはきっと町で一番の美人になる。だから顔をお上げ』

「でもそれなら、花飾りの一つでもないと締まらない。だからあの子にこれを。今までありがとう、って…」

おばあさんは美しい花飾りを藤丸に預けます。

「ありがとうございます、アナに優しくしてくれて。アナもきっとおばあさんに出会えて嬉しかったと思います」
「それならよかった。もうじきお迎えが来るおいぼれだけど、まだ誰かのためになれたんだねぇ…」

アナと花屋のおばあさんの話泣ける(´;ω;`)

「じゃあ一つだけ、私に質問してみてくれ。今回だけは真摯に答えるよ」

鮮血神殿への道中、藤丸はマーリンと話す時間を得ます。

「どうしてギルガメッシュ王に仕えたの?」
「それか。実のところ私とギルガメッシュ王は似た者同士なところがあってね。私も彼も、人間そのものに愛着は持っていない」

マーリンが言うには、彼自身は傍観者。ギルガメッシュは人間を公正に図ろうとする裁定者。
人類は守るけど個々人に贔屓はしない。結局は他人事なのだそうです。

「でも二人とも人間好きにしか見えないけど…」
「ははは。そういう事を臆面もなく言えてしまうんだよね君は。まぁそこは否定しない。私も彼も人間は大好きだ」
「人間に愛着は無くて、でも人間が大好き…。それって矛盾してない?」
「まぁ物の見方の違いという奴さ。ギルガメッシュ王は人間が作り出すものに意味があると考える、一方私は、君たちの最後に興味がある、それを見るためだけに今も生き続けている。要は非人間という事だよ」

マーリンは人類のハッピーエンドを望んでいました。

「人類の最期の最期、最後の人間が見る夢を私は見たい。人間は愚かで欠点だらけの生き物だ。だがそれでも君たちの描く文様は美しい。どのような終わりになるにしろ、この宇宙に残す価値があるものだとーー」

FGO組に「くそ野郎くそ野郎」言われてるらしいマーリンですが、アニメ組から見ると真っ当な人に見えます…。

次に藤丸が向かったのはアナのところでした。おばあさんに貰った花飾りを手渡します。

「あのおばあさんは陽の当たらない部屋の中で枯れた花を育てていました。たくさんの話をしてくれて、もう目も見えなくなっていたのにおばあさんは穏やかだった。一緒にバターケーキを食べてくれました。美味しいね、って。彼女にはもう味は分からなかったはずなのに…」
「それはきっと、本当においしかったんだよ」
「私は人間は嫌いです…。でもやっぱり温かい。ウルクの町は私の夢でした。人間に優しくされたい。人間に優しくしたい。こうなりたかった講であればよかったという、昔の話の…。私の事、藤丸にはもう分かっているのかもしれませんね。そう、それはもう大人になってしまった、成長してしまった私にはもう思い出すこともない夢だったんです。やっぱりこれは受け取れません。あのおばあさんのお孫さんは、この北壁で魔獣に殺されているのですからーー」

アナは改めて、ゴルゴーンを倒す決意を固めます。
以前の彼女は自分のために戦っていましたが、今のアナはウルクの人々のために戦おうとしていました。





 北壁戦線

「レオニダス王の教えを活かす時だーー!」

空には太陽が昇り、北壁に魔獣が押し寄せます。応戦するのは陽動。ウルク兵とジャガーマン、ケツァルコアトルです。
ジャガーマンとケツァルコアトルの戦いっぷりが相変わらず凄い!( ̄▽ ̄;)

「まだまだこんなものじゃないわ。本命が来たみたい!」

「君がここにいるという事は3女神同盟は瓦解したとみて良いようだね。残念だよ…!」
「キングゥ!!」

ケツァルコアトルVSキングゥキタ――(゚∀゚)――!!

両者譲らぬ攻防!ヌルヌル動くのですが一撃一撃の威力と重みに異次元の強さを感じます!

「ケツァルコアトルに合図を送ってくれ」
「よし来た!アブラカタブラ~~」

マーリンの呪文、そんな適当でいいんですか(笑)
魔獣を倒しつつ目的地へ進んでいた藤丸達は前方300メートル先に凄まじい神聖反応、鮮血神殿をとらえます。

「遊びは終わりよキングゥ!!」
「そんな大振が当たるものか…!」

北壁上空に巨大なマルドゥークの斧が出現。ケツァルコアトルは鮮血神殿のほうへ向かって投擲するのでした(ジャイアントスイング?
ケツ姉の腕力どうなってるの!!

「きたきた。こっちこっちー」
「マーリン!?」
「おっと、手が滑った」

そんな軽すぎるマーリンによって軌道を変えられたマルドゥークの斧は、鮮血神殿の一部を破壊するのでした。

「最初から当てる気などありませーん!」
「ゴルゴーンの神聖が低下している!?今ので神殿が破壊されたのか!しまった…。命拾いしたなケツァルコアトル!貴様のし末はゴルゴーンを助けた後だ!」

北壁から去っていくキングゥ。

しかし同時に、女神の契りを破ったケツァルコアトルの神聖が半分になります。てっきりマーリンを間に入れるからノーダメージで済むのかと思ってました( ̄▽ ̄;)

「やってくれたわねマーリン。けど意外だったわ。キングゥ…あの子はあの子なりに彼女を…」





 神性解放

鮮血神殿に足を踏み入れた藤丸達。彼らが見たのは繭の中で変わり果てた人間の姿でした。

「マシュ!!…行こう」
「…っ」

藤丸の手に力が入ります。気持ちとは別に、救える命と救えない命の線引きができているのかもしれない。

「私が案内します。ごめんなさいマシュ、それでも今はゴルゴーンに勝つためにあなたの力を貸してください…」

神殿の最奥で姿を現したゴルゴーン。やっぱり大きいです。

「何かと思えばいつぞや見逃してやった虫共ではないか。」
「あなたがあんなことを!?あなたは人間に復習すると言った!それがあの行為に結び付くのですか!?」
「結びつくとも。私は人間を滅ぼすからだ。ウルクをも滅ぼし人間どもを踏みにじる。自らも殺しつくす。復習こそが私を動かす糧となる。だから滅ぼすのだ、すべてを。どうやらこの小娘は人の世の醜さを知らぬようだな」
「そ、それは…」
「藤丸立花、お前ならば私の理を介していろう?」
「ゴルゴーン。確かにお前は人間が生み出した者なんだろう。でも俺はお前を認めないお前の言葉に理なんてない!その姿はお前の心そのものだ!」

「あなたは自分の姿さえ見えなくなった、ただの怪物です」
「貴様!」

アナの姿を見たゴルゴーンは…。

「——なんだこの寒気は!?気が狂いそうだ!どういうことだキングゥ!あの醜い怪物をこの神殿から排除しろ!!」
「やはり私が見えないのですね。もしまだ見ようとしてくれたのなら、ほんの少しの救いくらい、あったかもしれないのに」
「いいんだね、アナ」
「はい。私は今までずっと自分に言い聞かせてきました。私は生きてはいけない、ここに居てはいけない、笑ってはいけない、と。でも本当は生きていたかった。ここに居たかったし笑いたかった 。その結果が彼女であり私なんです。それに気づかせてくれてありがとうございました、藤丸」

マーリンは今まで抑えてきたアナの封印を解除します。

「あなたの口車に乗った私にその答えを。藤丸、マシュ、私に力を貸してください」

「彼女の魔眼は私の魔眼で相殺します!」

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アナメイン回で見どころ盛り沢山でした!序盤に比べると人間的に成長してます。
ケツァルコアトルVSキングゥ戦も熱かったし、普段見れない真面目なマーリンとか新鮮でした。王との別れの挨拶も胸にグッとくるものがあった。
ゴルゴーンはてっきりアナの姉妹かと思ってたのですが(鈍すぎる、系統違いの彼女本人、というかアナだったという認識で良いのか?(;´Д`)
あえて明言しないのは粋な演出だったのかもしれない。花飾りを受け取った下りのアナの雰囲気や言葉にも納得がいきました。
マルドゥーク作戦が順調に進むにつれて「そんなにうまくいくのだろうか」という不安も増してきますね( ̄▽ ̄;)
ゴルゴーンの本拠地に乗り込んでOP不穏な牛若丸が出てこないはずがなく…。

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