内容をカンタンに説明すると…
- アフリカは就職活動の季節。時は遡り、面接の準備に余念がないカラカルは就活当時、
- カジュアルに筆記用具を忘れたり、エントリーシートを忘れたり、志望動機を忘れたりする、まわりの就活生たちに目眩を覚えていた。
- 今回は…ある日、夏休みをいかに過ごすか妄想を膨らませるオオハシにトカゲから夏休みが無くなったという残念なお知らせが入る。カメ社長に抗議に走るオオハシだったがそこでは意外な朗報が…! また別のある日には、同僚たちに小さな不幸を贈る社員ミツオシエが猛威を振るい、さらにはその上司のラーテルも現れて…!?
【アフリカのサラリーマン 6話】アフリカの陰湿な同僚【アニメ感想】
悲しいお知らせ
「そういえば冷凍庫のアイスまだあったかなぁ」
あ、OL動物さんたちです。
「へいへーい、彼女たち夏休み何すんのー?」
冷蔵庫からアイス食べてるオオハシ出てきました。
もうすぐ夏休み、という石田彰さんの爽やかなナレーションとともに
海の風景、そこには殺傷ハムスター。
場面変わるごとに増えていきます。
女の子をナンパする野郎の元に参上したのはオオハシ。
「わたしがきた!!(CV:下野紘)」
え、これオー○マイトの真似ですかオオハシさん?
オオハシが持ってるのは焼きもろこし。
で、ここまで全てオオハシの妄想でした。
トカゲ「夏休みが楽しみなのはわかる。ここんとこ忙しかったもんな」
「そうなんだよねぇ。マジ残業残業で僕の精神は摩耗しきってるよ」
「そうか、毎日定時で帰ってるお前がどうやって残業してるかについてはあえて触れないでおこう。知らないようだから教えてやるが今年の夏休みな、無くなったぞ…」
その言葉を聞いた途端おかしくなるオオハシ
「医者から夏休みとらないと死ぬって言われてるんだもん」
「そうか…じゃあ死ぬんだな」
「死なねーし、ってかふざけんなよ。貴重な20代の夏なのに仕事で終わるとかまじ社畜なんですけど!」
「おまえの今の行動は小学生みたいだけどな」
「もう我慢出来ない。社長に直談判に行ってやる~~~~」
夏休みがない?
「今年は仕事が多すぎて夏休みは無理なんじゃ」
「ブラック企業すぎる。こうなったら労基にかけこんでやるぞ」
「休みは駄目だけど代わりに社員旅行に連れていってあげる。」
「そんなこと言って適当に安い場所に連れて行くんだろ?オレはそんな考えに騙されたりは…」
「ハワイ」
オオハシのアツい掌返しキター!
「けど行くには条件がある。今抱えている仕事を終わらせることね~~」
「仕事は友達!怖くないよ!」
またこれなにかのパロを…。
「普段からこれくらいやるき出してくれるといいんじゃがね」
アイキャッチ長くないですか?3匹めっちゃかわいいですけど。
悪の社員
コピー機から紙が排出される所にシュレッダーが置かれていたり、
冷蔵庫内のアイスが勝手に食べられていたり、冷蔵庫どろどろ。
ライオンが入った男性トイレの個室で紙がなかったり…とイタズラが続いていました。
会社の壁に貼られた張り紙の言葉がブラック企業そのものなんですが…。
社長は神、死んでも働け、世の中全てマニー、などなど。
「朝からついてないなぁ、ああ,そういえばトカゲくん。この前ストーカーに切られたしっぽ大丈夫?」
「ええ、おかげさまでだいぶ良くなりました」
「まさか茹でたてのパスタで無理心中しようとするとはね」
「あの時ライオン先輩がランチ前で助かりましたよ」
トカゲ、既婚じゃなかったでしたっけ。
「パスタ食べてPassed away(亡くなった)なんつって」
再びしっぽ切れた!なんでや!トカゲさん血の海に沈む…。
どうもこれもいたずらのようですね
オオハシはおニューのスーツで出勤。
その服にかかったのは…糞尿??
いたずらの主ミツオシエが遠く離れたところで三輪車コキコキ。
「他人の不幸は蜜の味ですなぁ。毎日毎日無能上司の下で働いているので
ストレス解消しないとやってらんなんないですよ。
おっとブログを更新しないとです」
<今日は朝から15件も他人の不幸を拝見しました。私は幸せにならなくていいから私以外の皆不幸になーれ>
おい、こいつクソ野郎だ!!
「なんだあれ」
覗き見てたライオン・オオハシ・トカゲ・カメ社長。
「先月隣に引っ越してきた部署のやつかな」
「あいつは陰湿で有名なやつですね。嫌いな女子社員の悪口をSNSに書いたり既婚の男性社員(カメ社長)の浮気写真を捏造して奥さんに送りつけたりしてるらしいです」
「社長が吐血してるよ」
戦闘開始
「許せん」
「オオハシ意外とそういう曲がったこと嫌いなのか」
ミツオシエにスーツを弁償しろといいに行くオオハシ。
そこへラーテル上司登場
「なんだこのクソ鳥が!」
口が悪い。しかもマシンガントークで口が悪い。
「おれにこんなことしてライオン先輩が黙ってないぞ」
オオハシも噛み付く。が、自分で戦うんじゃないのか
「いや、黙ってるよ」
「かわいいかわいい後輩がなめられるんですよ」
「んーでもなぁ僕にできることといえば人事を呼ぶことくらいかな」
ラーテルさらに調子に乗る。
「全然怖くないもんね~~~。オレは怖いもの知らずでギネス記録持ってるからなんにも怖くないんだよ」
「ギネスってそんな記録まであるの?」
「そーなんじゃよ、ギネスに記録持ってる上にナスカの地上絵にそっくりだからわしも頭があがらなくて」
ほんとに似てた。
ミツオシエ(上司馬鹿だからこういう時利用しがいがあるんですよねぇ)
「ちなみにあそこにいる象も怖くないの?」
「あったりめーだ」
で、野生の象に突っ込んで踏まれて死にました
「馬鹿すぎた!」
ここからオオハシからミツオシエへの攻撃
大金ゲットでウハウハなオオハシ。でもミツオシエの嫌がらせはやめさせられない現実。
「いや、やめさせろよな、人事!」
「あーあんまり問題にすると採用担当がポンコツって証明になっちゃうので」
カラカル先輩もライオン先輩と同じ感じでまったりしてんな~~~。
このブラック企業によくオオハシ入ってきたなといつみても悩みます(笑)
毎度ゲストキャラも声優も豪華ですね。
これが楽しみでもあります。
カラカル先輩ものすごく厳しいイメージ勝手に持ってたんですが
人事として特に動かないあたりまったりさ加減がライオン先輩を彷彿とさせて…和みます。