前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- アスタの全快を祝って、黒の暴牛大食い競争が開催された!勝者はもちろんチャーミーだった。
- 魔法騎士団団長会議の場で裏切り者をあぶりだそうとする魔法帝。白夜の魔眼の捕虜に対しアスタとキノコ頭くんの魔法がかけられ、ついに黒幕が判明する!
- 今回は…黒幕は紫苑の鯱団長ゲルドル・ポイゾットだった。しかしまだ油断ならないと警戒する魔法帝は、百夜の魔眼が探し求める「魔石」をいち早く回収するため、黒の暴牛に海底神殿へ赴く任を命ずる。
【ブラッククローバー 39話】三つ葉の敬礼【アニメ感想・名場面】
裏切り者の正体、ついに判明!
「ふざけるな馬鹿者っ!なにかの間違いだ!そうだ!こいつらが私を裏切り者に仕立て上げようとしている!!」
マルクスの記憶交信魔法魔法で裏切り者だと断定されたのはゲルドル団長でした!
先週までヴァンジャンス団長がそれっぽい雰囲気だったのに!まさかの展開でビックリです!!(°д°)
戦略的撤退だ、と透過創生魔法・見えざる大魔導士で他の団長を撒くゲルドル団長ですが、氣とアンチ魔法を使うアスタに追い詰められ…。
最後は「水色の幻鹿」団長、リル・ボワモルティエの魔法によって捕縛されました。
絵の具を使った魔法で、今までにないタイプの魔法でしたね!
色が多彩で目がチカチカしますよ…!魔法うんぬん以前に視覚を混乱させる力があると思います(笑)
共闘して芽生えた友情!
「ねぇアスタくん!僕と友達になってよ!!」
「えぇ!?団長と!?えぇっ…、まぁいっか!オッケー!!」
「わーい!!」
ついに魔法騎士団団長と友達になったアスタ!!交友関係がどんどん広がっていきます!!
コミュ力の高い2人が出会うとこうなるんですね…(笑)
ノリが軽すぎだし秒速で友達になってて吹きました。
リル団長とは良いお友達になれそうです!!
ゲルドル・ポイゾットが滅茶苦茶悪い奴だった!しかし…
捕縛したボイゾットをさらに取り調べると、団員たちへの暴行、国宝級の魔法具の横領・横流し、他国から危険薬の密輸、などなど…魔法騎士団団長の地位と権力を使って、あらゆる悪事を働いていたことが判明しました。
マルクスの魔法で記憶を覗かれたくなかったのは、こういう非があったからなんですね!
そして何より、障壁魔導師の誘拐に手を貸していた事。これが百夜の魔眼の王都侵入に繋がり、フエゴレオン団長があんな目に遭ってしまった。しかもその理由が、報酬として与えられる希少な魔法具に目がくらんだからだと…。
ゲスにもほどがありますね!到底許せません!!
アスタが激怒する気持ちがよく分かります!
裏切り者の正体は判明したものの、魔法帝は引き続き内外から警戒をするよう、団長達に命ずるのでした。
真の黒幕は他にいる!?
「ウチの模倣魔法を見破れるヤツはいないね。さーて、ウチは誰に化けてたでしょーか?」
サードアイのライアが魔法騎士団団長の「誰か」に変身していた事が判明!!
黒幕がゲルドルの他にも居たんです!!(°言°)
彼が庇うとすればリヒトだと思うのですが、会議に出席できない状態のリヒト=「誰か」だと思っていいのでしょうか?
遅れてやって来たヴァンジャンス団長がやっぱり怪しいと思うのは私だけ…??
アスタはともかく、団長や魔法帝が誰ひとりとしてライアに気付かないなんて…。模倣魔法、恐るべし!
ヤバい展開になってきましたよ…!((((;゚Д゚))))
ヤミ団長と魔法帝の絆
異邦人であるが故に、しがらみも無ければずっと一人…。
そんな孤独な人生を受け入れていた若き日のヤミの前に現れたのは、ユリウスでした。
初対面のユリウス相手に「オッサン」呼びするし、誘いも断るし、なのにご飯に釣られてホイホイついて行っちゃうヤミ(笑)
彼にとってユリウスは道を切り開く手助けをしてくれた存在であり、異邦人になって初めて出来た理解者でもあったんですね(´;ω;`)
「アンタとはあん時からの腐れ縁だ。俺はただ、俺の力で証明するだけだ。あんたは間違ってないってな」
ヤミ団長の敬礼かっこいい!!!ここぞという時にはやるんですね!初めて見ました(笑)
魔法帝にとってもショックだったゲルドルの裏切り。
「全力で走ってきたが、故にたくさんの間違いを犯してきたのかもしれない…」と嘆く魔法帝の気持ちを打ち消すようなヤミ団長の言葉が、とても印象的でした。
「腐れ縁」だなんてあまりに粗雑な物言いですね!
上司部下として、戦友として、仲間として、ヤミ団長と魔法帝の間にある「確かな絆」を感じました。
レジャーじゃなくて任務だから!!(アジト破壊
「「「「 う~み!う~み!う~み!う~み!!(海) 」」」」
白夜の魔眼の狙いが魔石であることが判明し、魔法帝直々に海底神殿へ行く任を受けた黒の暴牛団はお祭り騒ぎに!!
アスタとマグナは初めての海に大興奮!
フィンラルはカクテルをシェイクし始める!
ノエルとバネッサは水着選びに夢中!
チャーミーは未知の海産物に期待を膨らませ!
その他も上に同じ…。
なんだこのバカンス前日みたいなハイテンション(笑)
というかあんまり騒いだらあの人が怒るのでは… ( ;゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )
暴牛名物・ヤミ団長の壁破壊やっぱキタ――(゚∀゚)――!!
一瞬にして静まり返るアジト!!
ヤミ団長、さすがの弾圧っぷりです(笑)
このあと横一列に正座させられるんですが、アスタとノエルも加わっててジーンときました。
初めて暴牛に来た時は先輩たちの正座列を横から見てたのにね…(´-ω-`)
正座で感じる一致団結感。素敵ですね…(´;∀;`)←感動する所おかしい
アスタもワクワクドキドキが止まらない海底神殿!一体どんな所なんでしょう!?
ライアは誰に化けていたのでしょう…。気になります!
リル団長はアスタと4歳違いとのこと。
友達としてはもちろん、アスタが成長する上でいい刺激になりそう!
リヒト戦の折、格好よく語られたヤミ団長の過去も意外とえげつなかったですね。
王国の人たちは先入観で人を決めつけすぎだと思います!魔法帝はそういう意識ごと改革しようと頑張っているようですが、なかなか難しいみたい…(´・ω・`)
尊敬する人に期待されるのが嬉しいことだと言ったアスタ。背中を叩いて応援したヤミ団長にも、同じような経験があったのかもしれません。
そして次週から海底神殿へ!
魔石を無事回収することは出来るのか!?
原作でも人気の高いエピソードみたいで楽しみです!