内容をカンタンに説明すると…
- アフリカでも運動しなければ太る。歳をとるといつのまにか体重が増える。朝起きたら彼女が増えている。
- ある日、ライオンたちは社長からある幻の動物を探してくるよう命じられ……。
- 今回は…アフリカのサラリーマンも宴会の一発芸に頭を悩ませている。そんなトカゲに「お花見すれば、みんなの芸が見られんじゃないの?」というオオハシの提案で、ついに今年のお花見が実現しようとしていた。
【アフリカのサラリーマン 3話】アフリカのお花見【アニメ感想】
三者三様
トカゲ「そうですねぇこのご時世ですしビジネスツールとして有効活用しています。たとえば仕事で一緒になった方とそういった場所でつながることによって吉を得て商談を有利に進めることがありますし」
サラリーマンの本音を聞くテレビ番組の取材のようです
Q:フェイクブックなどのSNSをどう思いますか
ライオン「あー、娘がやってるやつだ。こないだね僕が娘のフェイクブック覗いてたらものすごい勢いで怒られちゃった」
オオハシ「あーそれならちょうどいま見てるよ。出会いの可能性が広がるよね」
Q:合コンなどに行かれるサラリーマンの方が多いそうですがどのような理由で行かれるのですか?
「出会いって言うよりも先輩とか同僚と親睦を深める目的で使ってるかなぁ。だから合コンも仕事の一環です」
「バカ言うな、おじさんなんてもう呼ばれないよ。それよりも聞いて聞いて最近うちの娘がよく行ってるみたいなんだよ。
パパとしてはすごく心配だなあ」
「あ?そんなの女の子目当てに決まってんだろ。遊びじゃねーんだよ」
一発芸のネタ探し
トカゲ、クライアントから”なんか面白いのやってよ”の振りがあったが対応するのが難しいと。
オオハシに相談するのが間違いですよトカゲくん?
「なんか面白いのやってって言われてるときは簡単で派手なことしないと」
「派手なこと?たとえばどんな」
「しょうがないなぁ俺がお手本を見せてあげるよ」
オオハシは自分の鼻に爪楊枝をぐさっっと
「ほらほら見てみて鼻血の噴水だよ」
血で周り汚れる…
「これウケがいいんだよ、ものすごくフラフラになるのが欠点だけど。
水芸みたいできれいでしょ?参考にしてもいいんだよ?」
ライオンがきました。
「よっこいしょういち、っと」
この掛け声はおじさん!
「何しれっと座ってるんですか。上司がいるとあれなんで気をつかってもらっていいですか」
オオハシ、おまえ普段上司に気を使ってたっけ?
トカゲ「おまえ焼き鳥って…それ共食い」
「あ、そういうの大丈夫だから。鳥キャラの前で焼き鳥ネタとか使い古しだし。
それに所詮この世は弱肉強食って俺の好きな漫画のキャラも言ってるし
それに鳥が焼き鳥食べるのも芸の一つじゃない?」
「ドライだな…」
「先輩はなにか一発芸的なものとかあるんすか?」
ライオン「僕はね…プジョー!」
トカゲ「盛り上がるけどそれ先輩にしか出来ないやつですよね」
「そろそろお花見の時期だから会社の奴ら集めて行こうよ。そうすれば皆の芸が見られて参考になんじゃないの?知らんけど」
「確かにね、去年のお花見も皆なにかしら芸してたもん」
そうだお花見しよう
「ンタバの新作明太子ラテ……マズ!
あれ、オオハシは?」
「何言ってんですか、花見の場所取りしてますよ」
シートを敷き、一人。
「なんで俺が…新入社員じゃねーんだぞ。大体皆で場所取りするからって聞いてたのに。あーまじやることねぇなぁ。でも明日まで見張ってないと別の会社や大学生に取られるもんなぁ。」
(つーかこういうことはマジ新入社員にやらせろよなぁ。
ってか会社に俺の仕事ないのかな。ギャグアニメだから~とかそういうキャラだから~とかさすがにパワハラでは?
仕事サボって映画見に行く予定が完全におじゃんだし。そもそもトカゲくんが一発芸欲しいからって
流れで開催する花見なのになんで俺がこんなことしなきゃならないんだ。
確かに俺は仏よりも?心が広い?心が広いよ仏よりも。仏?神?俺?仏?それはつまり俺が宇宙…)
<オオハシは考えるのをやめた>
突然のCV子安さんのナレーション
「夜は物騒で怖いなぁ」
がさがさと物音が。
「なんだ殺傷ハムスターかよ。びっくりしただろ?危ないからとりあえず包丁しまってくれる?」
さきイカをあげるオオハシ。
殺傷ハムスター、食い方荒い
お礼をくれるそうでオオハシをどこかへ連れて行く。
「なんじゃこりゃーーーーー」
し、死んでる…オオハシと同じ種類の鳥。
マジ死んでるんですか、場所取りじゃなくて?
良いことを思いついたオオハシ。
自分の場所取りのところにその鳥を寝かせます。死んでるけど。
「あとは任せたぜ相棒、ぼくちんにはクラブが待っている」
持論と結果
(皆ナンパが下手だなぁ。焦っても駄目なんだよな。こういうのは数撃ちゃいいってもんじゃないんだ。
有象無象共に見せてやるか。俺の秘技を。オオハシアーイズ発動)
<説明しよう、オオハシアーイズとはチャラさを極限まで極めると習得できるナンパ待ち女の子を見分けることができる
男子垂涎の目であるのだ>
オオハシの持論の後にナレーション。面白い
(クラブでのナンパ鉄則その1、踊ることが目的で偶然近くに寄ること)
<この鉄則はオオハシの持論である>
オオハシのダンス。なんか動きにまた笑う
(クラブでのナンパ鉄則その2、ナンパだとさとられないこと)
<繰り返すがオオハシの持論である>
(クラブでのナンパ鉄則その3、きっかけを作るためになにか迷惑をかける。
ポイントは相手にとってさほど不快ではならない程度のことをする)
<しつこいようだがオオハシの持論である>
申し訳ないから酒をおごらせてと言い女の子と一緒になれたオオハシ。
(ここまでくれば7割型完了だ)
<この数字はオオハシの主観である>
敬礼したりしてウケをとっていくオオハシ。
「俺弁護士だから職業柄嘘つけない体質なんだよね」
オオハシは息をするように嘘を付く。
「ふーん、そうなんだ」
急にテンション下がる女
なんで弁護士に興味がないのかと尋ねるオオハシ。
「だって男の価値って職業で決まらないよね。もし職業で釣ろうとしてるならそういうことやめたほうがいいよ。すっごくダサいから」
怒涛の女からの反撃キター
<オオハシは自意識をゴリゴリに削られ、存在を消しながら考えるのをやめたのである>
翌日
ライオンたち社員がぞろぞろやってきました。
こいつ死んでるんだぜ…
「オオハシ寝てるの?」
「オオハシふざけるのも…」
「冷たい…死んでる」
クラブショックさめやらぬまま花見会場に戻ってきたオオハシ(本物)
相棒をおいてきた場所には会社の人たちが。
遺影が飾られていました。自分の葬儀が始まっています。
ライオン「逝くのが早すぎるよ。僕オオハシのこと忘れません、あんまり覚えてないけど」
(忘れる前の問題。ってか先輩から見た俺ってそんなに印象薄かったの)
トカゲ「オオハシのばかやろう!死ぬ前に貸してた金もう返ってこない…」
社長は木魚を連打
テレビ局が花見の取材の中、急なお通夜の場所を見て逃げてしまいました。
「なんかどえらいことになってる…」
近づくオオハシ(本物)
「いたらうるさいけど居ないと寂しいね」
「そうですね…」
トカゲ「わかった、死んだお前の肉は鳥に食わせればいいんだな」
(何がわかったの?)
「ちょうど良いやつが居た。おーい!そこのオオハシによく似た君だよ」
それオオハシ(本物)ですよ
「皆聞いてくれ!オオハシは生前死んだ後は焼き鳥にして食べてくれって言っていたんだ」
(いつ言ったよ!)
「だからオレは…その望みを叶えたいと思うんだ。それでこちらのオオハシに似た方が快く食してくれるそうだ!」
(何も言ってないんだけど!)
食べろコール
もちろん……逃げます
「逃げたぞ追え~~~~」
今どき一発芸を強制するところとかあるんでしょうか。
オオハシの一発芸は命の危険を伴いますね。
で、相変わらずぶれない女好き。ですが今回は相手が上手過ぎましたね。
それにしてもあの違うオオハシくんは同じ用に場所取りしててそのまま
死んだのかどうなのか(謎)