【地縛少年花子くん 10話 アニメ感想】大根狩りに遭う寧々!カガミジゴクの精神攻撃が酷い!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 司と縁を持つ少女・桜からお茶会に誘われた寧々。しかしちょっと残念なイケメン・夏彦先輩もろとも「あらゆ時空に繋がる世界」に堕とされてしまう。
  • 夏彦先輩を見捨てた寧々は花子くんの指示を守り、見覚えのある扉を開く。そこにいたのは”あの日”の普だった。花子君の助けによって無事に元の世界に戻った彼女は、花子君を守ってあげたいと思うようになる。
  • 心霊写真騒動を解決すべく、大量に発生する腕と遊んでいた花子くんたち。しかし最後の1本によって寧々は鏡の中に引きずり込まれてしまう。七不思議が3番目、カガミジゴクの境界でミツバと出会った寧々に大根の試練が襲い掛かる!

【地縛少年花子くん 9話 アニメ感想】拉致された寧々!夏彦先輩は残念イケメン!司の目的とは!?

2020.03.06

【地縛少年花子くん 10話 アニメ感想】カガミジゴク 其の一

心霊写真と謎の腕


「園芸部の活動記録を整理してたらね、その…寧々ちゃんの写真だけ…」

超絶楽しそうな心霊写真!!(笑)
葵に見せられたそれを、寧々は花子くんと光にも見せました。

「写真自体は不気味っていうより愉快なんだけど、写真を見た時から変なことが起こって…。生えるのよ、手が。とてもさりげないんだけど気づいたら視界の隅で生えてるうの。悪いことしてくるわけじゃないけど気になって気になって…」

言ってるそばから女子トイレにも大量の腕が生えてきますが!?

「先輩、安心してください!祓い屋の俺が祓って見せます!」

光は腕に勝負を挑みます!

「腕と戦う手段があれ以外思いつかなかったんじゃない?」

平和的に解決しようとする光の優しさ。

「あ、見て、手が消えた!」

同時に心霊写真からも腕がひとつ消えました。

「かまってほしかったんじゃないかな?」

花子君によると、下級霊はたいてい、抱えている欲求を解消すると消えるらしい。

(それから私たちは、目の前に立ちはだかる数々の手と遊んで遊んで遊び倒し)

個人的にネイルと花子くん撫で撫で大会が気になる(笑)

「ラスト一本!写真もほとんど綺麗になったっすね!――あれ?中等部の制服」
「去年の写真なの!」
「どれもいい感じに撮れてますね」
「写真部の男の子に撮ってもらったんだよ。賞とか結構取ってる子で、確か最後のページに名前が…」
「――!!」

光はミツバの名前を発見!

「こっちに来てよ」
「えーーー!?」

残り一本の腕が、鏡の中に寧々を引きずり込みます。

「八尋!」
「先輩!!」

花子くんと光が気付くも一歩遅かった。

「消えた…!?」

まら連れ去られちゃったよ(;´Д`)

 ミツバ生きてたぁぁ!!(死んでるけど

「手といっぱい遊んで写真は綺麗になったと思ったのに!なんでこんな事に!」

たどり着いた先に寧々は見覚えがありました。ここは境界です。

「じー」
「!?」

寧々は美少年を発見した!

(髪サラサラ。まつげ長い。この子…イケメンだァ!王子様みたい!)

またイケメンに引っかかって!!
しかもタイプイケメンにジャンル分けされましたね(笑)

というかミツバが何でここにいるの!?

「君…」
「は、はい!?」
「――プっ。なんか足首太くなぁい!?やば!どんな栄養価高い肥料使ったらこうなるの~!?」

大根足ネタしつけぇ!!
寧々はもれなく大ダメージを受けました。可哀想に…!(´;ω;`)

「来て」

ミツバが寧々を案内したのは七不思議の境界・カガミジゴク。壮大!美しい!

「鏡がたくさんある。カガミジゴク、聞いたことないなぁ」
「僕はミツバ。この場所から出られなくて困ってたところ」
「私たち前にどこかで会わなかった?」
「…知らない。そんなこと、今はどうだっていいじゃん」

光が連れてきた時、そして中等部時代にミツバと会っています。

「誰か助けてくれる人を連れてきて、って頼んだの」

腕が寧々を引きずり込んだのはそのためで。

「そいつらは、ここの七不思議の付属品みたいなもの。僕のじゃないよ」

心霊写真は七不思議が関係していた?

「君、僕の事助けてくれるの?」
「絶対とは言えないけどこういうところに来るの、初めてじゃないの。だから少しは力になれるかも」
「そう…」

「ありがとう、先輩」
(ほあああああああああ!)

ミツバ確信犯でしょ!(笑)

寧々(生意気な子だと思ったけど怖かっただけなのね!本当はいい子なのよ!)

後ろで小馬鹿にされてますが(;´∀`)

(何かしらこの距離は。せっかく会えたんだしもっと仲良くなりたいんだけど。イケメンだし)

イケメンだし(重要)

寧々はミツバを手懐けるため境界についていろいろ教えてあげました。

「えぇ…生きてるくせに詳しすぎない?怖…」

逆効果じゃないか!

寧々「痛っ?!」

大きな鏡にぶつかります。振り向いたそこ、鏡の向こう側にいたのは…

「ふふふ。寧々ちゃん大丈夫?」
「その声は、葵!?」

大根地獄の始まり

「また閉じ込められちゃったの!?」
「ううん」

相変わらず可愛い葵ちゃん!
ここにいるのはどうやら本人ではないらしい。葵の姿をした違う何か。

「今日は私、寧々ちゃんにどうしても言いたいことがあってきたの」
「言いたい事?」
「ずっと言わないでいたんだけど…寧々ちゃんの足ってすっごくブスだよねぇ」
「ガーン!!」

「誰も言わないけど、本当はみんな、そう思ってるんだよ?だから今日から自分の心に正直にこう言うね。ブス大根ちゃん」

暴言がひどすぎて笑いも出ないんですが!(´;ω;`)
葵に言われるとダメージ倍だよ…。寧々の悲鳴が轟きます。

《ねぇねぇ知ってる?七不思議の3番目、カガミジゴク。鏡の向こうの不思議な世界。そこは迷い込んだ人の心を映し出す鏡があるの。とても心の綺麗な人や勇敢な人なら大丈夫。無事に元の世界に戻れるから!だけどもしほんの少しでも醜いところや怖いものがあるのなら、鏡はそれを映し出す。それでね。世界はたちまち地獄になって襲い掛かってくるんだって》

光「そういや、やましい自覚がある奴は鏡を見るとき気をつけろっつー噂なら入学したとき、兄ちゃんから聞いたことがあるぜ」

鏡の怪異は学園で一つだけ、ということもあり花子くんと光は寧々を閉じ込めた怪異に目星をつけます。

(ならミツバとは関係ない…んだよな?)
「すぐに助けに行ってあげたいところだけど。3番は境界にいるものの見たくないものや恐れているものを映して攻撃してくる。だからその境界にいる人によって強さが変わるんだ。下手に俺が行くと強化しちゃう可能性が…」

光「お前は心がすっげー汚ぇって話だよな!」
花子くん「否定はしないけどさ…」

心がすっげー汚ぇ(直球)
花子くん、どれだけ重いものを抱えてるんだ…。

「八尋が怖いものは何なのか。それによって3番の出方も変わってくるから、とりあえず中の様子だけでも分かればいいんだけど…」

とりあえず大根対策とかしとけばいいのでは?(適当)

一方、境界では。

(こんにちは。ブス大根です)

寧々ちゃんしっかりして!!(;´Д`)

(私はいま、大根責めを受けています)
「とっても素敵な鏡でしょう、怖いものは全部お見通しなのよ!」

大根連呼。

「私だけ責められるなんてずるい!ミツバくんも大根責めされればいいのよ!」

ミツバを鏡の前に立たせる寧々ですが、ミツバの姿は映りませんでした。

「幽霊だからかな?それか記憶がないからかもね。覚えてないんだ、生きてた頃とかなんで死んだのか、とか」

ミツバにとってある意味一番辛い事では…?

「この大根地獄から出るにはどうしたらいい訳?」
「カガミジゴクだから!依代を壊せばいいはずだけど…」
「依代?ブス大根ちゃんあんな所まで行きたいの?」

葵(仮)が示したのははるか上の天井!

「依代のある上の階段まで行くにはこの鏡を通る必要があるのよ。でもこの鏡は可愛い人専用だから。可哀想だけど、寧々ちゃんみたいなブス大根は通してあげられないんだ」
「やめて!葵はそんなこと言わない!!花子くん助けて~~!」
「花子、くん…?」

ミツバはその名前に聞き覚えがあるようです。

「何?急に暗く…」
「これ何の音?」

赤暗光に包まれる境界。重々しい鐘の音。

「ブス大根ちゃん、もうそろそろ分かったでしょう?こんなに足首が太い人は居ないほうが良い。生きてる価値がないの」

さっきから暴言が過ぎるぞ!!

「だから私があなたと入れ替わってあげましょう」

葵は怪鳥の姿に変貌します。これがカガミジゴクの本当の姿!

何がどうなってるんだ

「なるほど。我々が目指すのは生じゃとの入れ替わり。そちらの子はただの力の弱い程度。入れ替わる価値もない。いわば不良物件。あなた、気づいていらっしゃらないのかもしれませんが顔面偏差値ギリギリ、上の下ってとこですよ」
「ぐは!」
「ミツバ君しっかり!」
「ちなみにそこの大根は中の下です」
「がはっ!!」

カガミジゴクは精神攻撃タイプだった。

カガミジゴク「それでは参ります。わが眷属たち、あの大根娘の魂を奪ったものに入れ替わりの権利を与えます。さぁ、大根狩りです!」
寧々「いやぁぁ!狩られるーー!」
ミツバ「だ、大根先輩!」

せめて名前で呼んであげて!!(;´Д`)

「こここの野郎!こっちだばーか!」

一度は寧々をかばってくれたミツバですが

「やややっぱりこっちじゃないですー!!」
「裏切り者ぉ!」
「じたばたと鬱陶しいですね」

寧々と三つ葉は抵抗できない状態になります。

ミツバ「助けてーーー!!」
???「しょうがないなぁ」

助っ人キタ――(゚∀゚)――!!

寧々「花子くん…!(ううん、違う。花子くんじゃない)」

花子くんと瓜二つな少年は一人しかいない!

司「何してんの?弱い者いじめ?」

カガミジゴク「何してんのはこっちのセリフですよ!なんなんですかあなた!?人の境界で好き勝手して…」

司は問答無用、カガミジゴクの声がしなくなるまで、鏡に叩きつけるのでした…。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

司「あ~あ。鏡割れちった。ん?」
寧々「!!」
司「…生きてる?」
寧々「う、うん」
司「そっか!良かったね!」

予想してた反応とだいぶ違いました。
無邪気になったり狂気をむき出しにしたリ、掴みどころがない子…。

「にしてもミツバ。本当にダメな子だね。一人じゃ何もできないんだから。よしよし」
「うわああああああああん!!」

相手を貶して自分に依存させるタイプかな()

寧々(これ、何がどうなってるの…!?)

視聴者「それはこっちのセリフだよ!」

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次週に続く!ということで謎はこれから解けるのでしょう。
ミツバ再登場は嬉しいけど喜んでばかりもいられないみたい。
寧々ちゃん超絶可哀想でした。
カガミジゴク、口悪すぎぃ!葵の姿を借りたのは寧々の親友だから?
司はバイオレンスこの上ないけど顔面偏差値低め&大根足の視聴者としてちょっとスッキリしたぞ!←
ミツバと光が再会しそうなんですよね…。
予告の黒もっけちゃんも不穏。
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