【私、能力は平均値でって言ったよね! 3話 アニメ感想】赤き誓い結成、厨二病極まる!マイルの貧乳いじりは地雷!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • ハンター養成学校に入学したマイルはメーヴィス、レーナ、ポーリンとパーティーを組み、課題のホーンラビット討伐クエストに挑む!
  • 仲間と一緒に課題をクリアしたいマイルは剣術や魔術の指南を買って出る。マイルの強さに唖然とするメーヴィス達だが、期限の一週間後には全員の実力もUPし、トップクラスの成績で課題をクリアするのだった!
  • 今回は…廃校の危機を救うべく、校長から「卒業検定模擬試験でBランクハンターに勝ってほしい」とお願いされたマイルたち。パーティーメンバーに釣られる形で参加を余儀なくされたマイルだが、会場でロリコンハーレムおばさんのアレディと再会して…!

【私、能力は平均値でって言ったよね! 2話 アニメ感想】マイルのパロチョイスがオッサン!?ハンター養成学校に入学!

2019.10.15

【私、能力は平均値でって言ったよね! 3話 アニメ感想】卒業は地味にって言ったよね!

校長先生からのお願い!

とある夜。眠れないマイルたちは恋ばなをしようとしますが…。

「じゃあ言いだしっぺのマイルから」
「私は―――ないです…」
「ポーリンは?」
「すみません、ないです」
「私もない。終了ね」
「えぇっ、なんで私には聞かないんだ!?」

メーヴィスお姉さまの扱いが雑になっていく(笑)

マイル「コレは日本という架空の国の不可思議な物語!にほんふかし話です!――こうしてピーチは見事オーガ退治を成し遂げたんじゃ…」

ピーチ太郎!

マイルの話はどれも大好評でした。そして翌日。

メーヴィス「奇跡が必要なら起こそうじゃないか奇跡を!」
レーナ「必ず発現するわ、真の力を!」
ポーリン「人生わずか50年!」

厨二病にしてしまった(笑)

ナノ「あっという間ですみません。半年が経ちました」

半年ならしょうがないな。

マイルはいろんなパーティーに勧誘されますが断り続けていました。

「もう同室の者と約束しちゃってるんで…。(勧誘を断る口実にそういえってレーナさんの入れ知恵なんだよね。…もう卒業か。)私は事情がややこしいから、やっぱりひとりで生きていかないといけないよね…」

レーナたちとの別れが惜しいマイル。

レーナ「あ、そうだ、拠点はどこにする?卒業後の私たちパーティーの拠点に決まってるでしょ。どうせみんな行くあてなんかないんでしょう?詳しく実家のことを話したがらないところを見ると、3人ともワケありの難有りって感じだし」

メーヴィスとポーリンはパーティーに残ると言います。

「私は…一緒にいたら色々迷惑かけてしまうので…」
「それはわかったから。続きは?」
「続きって…」
「ほかに理由がないなら決定ね!」
「でも…」
「グダグダとうるさいな!私たちはパーティーを組むの!これは決定事項!」

「うっ、うぅ・・・!!!」

嬉し泣きのマイルです(表情で笑ってしまう
良かったね(T▽T)

「いい?私たちはこの体に赤い血が流れている限り決して仲間を裏切らない!私たちの友情は不滅よ!」
「「「おお!!」」」

スキップされた半年の間に育まれた友情!!

「お前たちが今期生で一番の実力者であることを見込んで頼みがある!お前たちは創立以来の才能だ!」

突然、校長先生が頭を下げてきました。
なんでも、卒業検定模擬試験でBランクハンターと戦う代表になって欲しい、と。ついでに言えば必ず勝ってもらわねば困る、と。

「模擬試験は実力を図るだけで、勝敗は関係ないと聞いていましたけど…」
「本来はそうだが今回は勝たないとこの学校が廃校になる!かんばしい成果を出せていない学校を続けるのは無駄だと各所から上がっていたのだが、先日有力貴族の一人が強行に今言った条件を…」

しかしBランクハンターは10人が集まれば国家レベルのクエストがこなせます。Cランク以下の者が勝つのは奇跡です。
マイルがいれば大丈夫だろう、という気持ちが視聴者としては湧いて出ますが(笑)

校長「頼む!この通りだ!」
マイル「いやいや、お断りしま…」

「「「任せてください!!」」」
「えぇっ!!」

多数決の暴力だ(´Д`;)

再戦!!

校長「本日は、諸君が半年間学び鍛えてきたハンター養成学校最後のカリキュラム。卒業検定模擬試合だ!今日まで鍛錬し積み重ねてきた力を存分に発揮してくれ!」

サクサク進むよ!

マイル「ひょっとして学校を廃坑にしろって言い出したのって!なんでそんなことを!?」
アレディ「私の美少女ちゃん満載ウハウハハーレム計画を阻んでくれたお返しよぉ!」
マイル「そんな計画名だったんだ」

試合前、マイルはロリコンおばさまのアレディと再会します。

有力な貴族である彼女は権力で警務隊を追い返し、部下も釈放させていました。

「条件を変えてあげてもいいわよ。あなたたちが私たちのBランクハンターに全勝できなかったらあなたは私の物になる。それでいいなら廃校の条件は取り下げるわ」
「(私は勝てるかも知れない。でもみんなは…。…私一人で学校が救われるなら。)分かりました」

いよいよ試合が始まります。

「あの時はあいつらラッキーだったよな、アジトに爆薬がなんでか爆発したんだから」

対戦相手のハンターたちはあの爆発がマイルによる魔法だと知らないのか?

メーヴィス「あんな奴らにまた負けるのはしゃくだしな!困難でも勝利を目指す!ゴブリンジャーのように!」

マイルは有力貴族が廃校の条件を取り下げたと伝えますが、名を売るチャンスだとメーヴィスたちはやる気をみなぎらせます。

「大丈夫ですよ」
「のんきなこと言わないで、相手はBランクなのよ」
「ご覧下さい。マイル様のおかげで今や彼女の実力はなまじBランク以上ですから」

ナノが言うとおり、メーヴィスは相手の剣士を圧倒します。

「神速権1.2倍!体も温まってきたことだし本気で行こうか!」
「こ、これでまだ本気じゃないのか!?」
「神速権1.3倍!」

第1試合、勝ったのはメーヴィスでした!これはいけるのでは!?

「この世界ってたまに図抜けた才能が現れるのよ。でもそうそういやしないわ。あなたはどうやらハズレみたいね」
「ご期待に応えられなかったらすみません」
「残りも大したことなさそうね、ハンター養成学校だっていうのにあんな子を入れるなんて質が落ちたのかな?最初の討伐で全滅しそうね。かといってほかのパーティーに入ったら足引っ張りそうだし」
「やめてください。私のことはなんと言おうと構いません。でも私の大切な仲間を侮辱するのは許せませんので」
「ちょ、魔法使いがいきなり肉弾戦!?」

杖を振り上げるポーリン(笑)
敵のファイヤーボールが直撃し火傷を負いますが、メガヒールで全回復します。

「私の師匠も使えなかった治癒魔法をなんであんた見たみたいな小娘が!?」

「いくら攻撃してもいいですよ?私はすべて治癒した仲間を侮辱したあなたの脳天にこの杖をブチ落としま~す」

ずんずん歩み寄ってくるポーリンさん怖((((;゚Д゚))))

こちらもポーリンが勝利しました。

お次はレーナVS魔法爺さん。

爺「獄炎の業火よ!敵を包み焼き尽くせ!」
審判「やめろォ!その魔法では死んでしまうぅ!」

※審判は真面目です

審判「早く火を消せ!」
レーナ「その心配はないわ。私、得意魔法は火魔法だけど最近は氷魔法も得意になったのよ!」

レーナは爺の業火魔法を相殺しました。半年前から驚異の成長です!

「今度はこっちから行くわね!炎熱地g―――」
「まま待った!わしはその防御魔法をもっとらん!死んでしまう、降参じゃ!」

爺のギブアップによりレーナが勝利を収めました!

マイル(良かった、皆さん怪我もなく無事で)

地雷を踏んでいくスタイル!!

マイル(よし、私は目立たないよう地味に勝って終わらせよう!)

しかし対戦相手の男は逃走します。学習しました(笑)

マイル(ラッキー!これって最高に目立たない勝ち方じゃない!?)
アレディ「そうはいかないわよ!(クルクルクル)シュタッ!私が代わりにあなたと戦うわ!」

登場の仕方が古(´Д`;)

「ちなみに私、元Aランクハンターなの。基本美少女を愛でるのが趣味なんだけどたまには苦痛に歪む顔を見るのも悪くいかも~~」

そんな変態おばさん相手にマイルは容赦しませんでした。
一瞬でアレディに詰め寄り、剣を打ち込んでいきます。

「(早い!なんて身体能力なの!?動きは全然洗練されていないのにこの私が裁くので精一杯って!仕方ない…。)あなたにとっておきの技を見せてあげるわ。これを使うとあなたがボロボロになっちゃうから使いたくないんだけど。諦めたくないのよね。だって私の理想そのものなんですもの―――その薄い胸が!!」

あっ

マイル「また言いましたね………」
アレディ「え!?これってあの時と同じ!まさかあの爆発ってあなたなの!?」

メーヴィス、ポーリン、レーナは危険を察知して逃げてます(笑)

「私まだ、成長期だって言ってるでしょ―――!??」

マイルの凄まじい攻撃が炸裂。しかし直撃したらフレディが死んでしまいます。マイルは咄嗟に攻撃の軌道を変え、魔法は上空で花火となって爆発するのでした。

マイル「降参してください…」
フレディ「こ、降参します!これまでやってきた悪いことも全部懺悔しますから許してください!」

アレディたちは連行されていきました。
歓声に包まれる会場。

校長「素晴らしいぞ!お前たちのおかげで廃校の危機を回避できたところか、悪徳貴族の悪事まで暴いて国王陛下及び関係者の評判はうなぎのぼりだ!来年以降の予算アップも約束してもらえたぞ!」

滅茶苦茶目立ってしまった(笑)

めでたしめでたし

各々、大層なギルド名のボスから勧誘されるマイルたちですが、お断ります。

「同室の者と約束をしていますから」
「「「私たちもお断りします!同室の者と約束をしていますから!」」」
「我ら生まれた場所は違えども!」
「血肉分たる仲ではないが」
「共に歩みし仲間なり!」
「たとえこの先進む道行きが別れようとも」
「この体に赤き血が流れている限り」
「我らの友情は不滅なり!」

「我ら魂で結ばれし4人の仲間、その名は、赤き誓い!!」

厨二病パーティーの結成だ!

マイル(これじゃ卒業後も注目集めちゃうよね…)

「1体で銀貨3枚。4体で大サービスで小金貨1枚!」

ポーリンはさっそく商売っ気を発揮!
試合帰りの観客にバカ売れです( ̄▽ ̄;)

「あんたがよく作ってた人形に目をつけて、あれを原型に量産したんだって」
「そういえば”ちょっと貸して”って…。異世界転生してワンフェスデビューってこと!?」
「卒業後の赤き誓いの活動資金にするためだって、さすがうちの財務担当だな!」
「これじゃ会いに行けるアイドルじゃない!諦めない!私はこの第二の人生、ごく平均的ななんてことない普通の人生を手に入れるんだから~!」

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養成学校入学から卒業まであっという間でした!ナノが謝罪するのは笑う。
校長のお願いを引き受けた時はどうなることかと思ったけど予想以上の無双。心配するだけ無駄だったよ!
アレディとの因縁もこれにて決着ですね。マイルが貧乳いじりされることはもうない…と思いたいです( ̄▽ ̄;)
Bランクハンターとの再戦でメーヴィス、レーナ、ポーリンの実力が上がっているのもよく分かりました!彼女たちの努力の賜物か、マイル仙人の指南のおかげか。
赤き誓いの今後の活躍が楽しみですね!(((o(*゚▽゚*)o)))
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