【僕のヒーローアカデミア 4期 2話 アニメ感想】死穢八斎會のオーバーホールの個性が怖すぎる!デクはインターン先をサー・ナイトアイに定めるが!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 今日も授業に励む雄英高校ヒーロー科1年A組の前に、雄英生徒の寮生活を取材するため特田種男という新聞記者がやってくる。
  • しかし、特田の狙いは別にあった。それは、オールマイトの後継者という特ダネだった!
  • 今回は…プロヒーローの事務所で活動する「ヒーローインターン」の受け入れ先を探すデクは、オールマイトに彼のかつての相棒サー・ナイトアイへの紹介を頼む。一方、勢力拡大を目論む死柄木弔率いる敵ヴィラン連合のアジトには、死穢八斎會のオーバーホールが現れていた。

【僕のヒーローアカデミア 4期 1話 アニメ感想】雄英高校ヒーロー科1年A組に取材が!!スクープ男、特田種男のターゲットは出久!!

2019.10.14

【僕のヒーローアカデミア 4期 1話】オーバーホール【アニメ感想】

ミイラ取りが…

 

「インターン?誰だ君は」
「グラントリノは受け付けているのかなと」
「おれは別件で動いてるから世話できねーぜ。そうか体育祭俺以外指名がなかったへっぽこ継承者だったもんな」

デクはインターン先を考えていたのですが連絡した相手では駄目のようです。

「へっぽこ継承者だからナンバーワンヒーローに近づけるならなんでもやりたいんです」
「オールマイトなら色々紹介してくれるんじゃねーか?たとえば元サイドキックのナイトアイとかな」

場面は変わってヴィラン・死柄木弔のいるところでは

「とんだ大物連れてきたな、トゥワイス 」
「大物とは、皮肉が効いてるなヴィラン連合」

連れてこられてきたのはオーバーホール。

「先生に写真を見せてもらったことがある。死穢八斎會、その若頭だ」
「ってことは極道のナンバー2?やだ初めてみたわ危険な香り」
「極道?私達と何が違うんです?」

極道の説明。極道は
ヒーローが登場してから摘発・解体が進み…
オールマイトの登場で時代を終えたということです。

「しっぽ掴まれなかった生き残りは指定ヴィラン団体、つまりヴィラン予備軍って扱いで
警察に監視されながらほそぼそと生きてんのさ。はっきり言って時代遅れの天然記念物」

「天然記念物か。まぁ間違っちゃいない」

「それで細々ライフの極道くんが何故うちに?あなたもオールマイトが引退してハイになっちゃったタイプ?」

「いやオールマイトよりオール・フォー・ワンの消失が大きい。
裏社会の全てを支配していたという闇の帝王。俺の世代じゃ都市伝説扱いだったが
老人たちは確信を持って恐れてた。死亡説が噂されててもなおな。
それが今回実態を表し、オールマイトは引退。そしてまたオール・フォー・ワンも監獄へとぶちこまれた。
つまり今は日向も日陰も支配者が居ない。じゃあ次は誰が支配者になるか」

「うちの先生が誰だかわかって言ってんのか。なぁ挑発でもしてんのか。
次は俺だ。今も勢力をかき集めてる」

死柄木弔が牙を向き始めてます。

「計画はあるのか?」
「計画?おまえさっきから・・・仲間になりにきたんだよな?」

オーバーホールは流暢に話している。状況がおかしい

「計画のない目標は妄想という。妄想をプレゼンされてもこっちが困る。勢力を増やしてどうする。
そもそもどう操っていく。どういう組織図を目指してる?
イカれた人間10人も操れないのに勢力拡大?…

目標を達成するには計画が居る。そして俺には計画がある
今日は別に仲間にいれてもらいたくて来たんじゃない」

「トゥワイス、ちゃんと意思確認してから連れてこい」

「俺の傘下にはいれ。お前たちを使ってみせよう。そして俺が次の支配者になる」

その言葉を聞いてマグ姉が飛び出す

「何にも縛られずにいたくてここにいる!私達の居場所は私達で決めるの!」

オーバーホールの個性により木っ端微塵に吹き飛ぶマグ姉。

「先に手を出したのはお前らだ」

飛び散った血しぶきを嫌そうに見るオーバーホール。

「頭を冷やして後日また話そう」

一時的に去るオーバーホールに対し怒りを見せる死柄木弔

彼らの方に負傷者と死者を出す羽目になったのだ。

(死穢八斎會…このツケ高く付くぞ)

一筋縄では行かないインターン

場面変わって、高校では…。

「プロヒーローの職場に出向きその活動に協力する職場体験の本格版、ヒーローインターンですが
昨日職員会議で協議した結果、校長初め多くの先生が『やめとけ』という意見でした」

「「「「ええ~~~~~~~~」」」」

「あんな説明会までして?」
「でも全寮制になった経緯から考えたらそうなるか」

「が、今の保護下方針では強いヒーローは育たないという意見もあり方針としてインターン受け入れの実績が多い事務所に限り
1年生の実施を許可するとの結論に至りました。」

かっちゃんブチ切れ

(実績が多い事務所…)

グラントリノとの電話でのやりとり言葉を思い出すデク

『たとえば元サイドキックの…』

オールマイトの元へ。

「サー・ナイトアイにインターンの紹介してもらえるかって?」

「はい、オールマイトの元で働いたという数少ないヒーローの一人!

お願いします!」

「断ります」

即答!

「意地悪で言ってるんじゃないぞ。理由は3つ。
1つ、私は昨日の会議でインターン反対派だ。1年生は少なくとも今じゃなくていいと思う。
2つ、君のシュートスタイル。あれをもっと強化してからでいいと思っている。
3つ、サー・ナイトアイ。訳あって彼とは気まずい」

最後めっちゃ私情!

「オールマイト。かっちゃんにレール敷いてもらっといて負けんなって言われたんです。
僕の個性はオールマイトによく似ています。
ナイトアイの元でならあなたとの比較になると思うんです。
僕は他の人より何倍も強くならなきゃいけないんです」

「(後継者としての焦り…いやしかし…)

そういうのは嫌いじゃないがやはり紹介はできないな。私からは…ね」

厳しいのにユーモア重視?

通形ミリオを呼ぶオールマイト。呼び出しをされたミリオ嬉しそう。

「なんかわかんないけどちょっと行ってミリオ」

シーン…。すべってますねこれは。

「通形少年は現在ナイトアイの元でヒーローインターンを行っている。」

「もう一年は継続してもらってるんだよね」

「単刀直入に聞くが通形少年から見て緑谷はナイトメアの元で働けると思うか?」

この状況が飲み込めたミリオ

「しかしなんで俺をクッションに?直接言えばサーはすごく喜びますよ。時間がアレばいつも
オールマイトの動画眺めてますし」

「正直合わせる顔がない。私は結局彼の忠告どおりになっているからね。で、どうかね緑谷少年のことは」

「じゃあ君はどういうヒーローになりたい?」

「どんなに困ってる人でも笑顔で…誰にも心配させることのないくらい必ず勝って。必ず助ける。
最高のヒーロー、です」

「……めちゃくちゃな目標だね。…断る理由ないしいいよ。
元々サーが好きそうだと思ってた」

ミリオからのOKにテンション上がりまくるデク

オールマイトは以前、通形ミリオの説明を受けてたことを思い出します。
最低限の成績でも笑顔を絶やさない。
オールマイトの理想のヒーロー像に近くないかと言われたのでした。

(緑谷少年と出会っていなかったら彼は私の…)

後継者だったかもしれない?

サーの事務所へ。

「言いそびれてたけどサーはとても厳しいんだよね」
「存じております!自分にも他人にも厳しくストイックな仕事が有名なヒーロー。
テレビ出演した時モニター越しでもあの鋭い眼差しゾワッとしましたよ」

「それもそうだけどね、サーにはメディアと違うもうひとつの顔がある。
君が門前払いされたくないのならこれからサーと会って話し終わる前にかならず一回サーを笑わせるんだ」

ユーモアを最も尊重する男だった…。

「俺ができるのは紹介までで君を使うかどうかはサーが決める」
「今更ですけど会ったばかりなのに先輩はなんでよくしてくれるんですか」

「君はめちゃくちゃな目標を持ってそれを実現しようとしている。
困ってる人がいたらおせっかい焼いちゃうのはヒーローの基本だろ?」

扉を開けるとそこには全力でくすぐられている助手さんの姿が

「サイドキックのバブルガール、ユーモアが足りなかったようだな」

サーにじろりと見られたデク。

デク渾身のネタはオールマイトの真似!!

「オールマイトを馬鹿にしてるのか!!」

すべったーーーーーーー

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死穢八斎會のオーバーホール(CV;津田健次郎)さんの強キャラ感!!
触っちゃうと木っ端微塵って恐ろしすぎる…。
マグ姉一瞬で退場させられてしまいました。
インターンが始まるんですね。
オールマイトはなんだかんだデクくんには甘いですね。助け舟を。
ユーモアのセンスかなりレベル高くないと駄目じゃないですかこれ。
デクのオールマイト真似くすっと笑ってしまいましたよ?
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