【僕のヒーローアカデミア 4期 1話 アニメ感想】雄英高校ヒーロー科1年A組に取材が!!スクープ男、特田種男のターゲットは出久!!

内容をカンタンに説明すると…

  • 堀越耕平先生による漫画作品のアニメ化。2016年4月から6月まで第1期、2017年3月から9月まで第2期、2018年4月から9月まで第3期が放送された。
  • 総人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持ち、その“個性”によって社会を守る“ヒーロー”という存在が確立された世界。“個性”を悪用する敵(ヴィラン)を“個性”を発揮して取り締まるヒーローは人々に讃えられていた。
  • 今回は…今日も授業に励む雄英高校ヒーロー科1年A組の前に、雄英生徒の寮生活を取材するため特田種男という新聞記者がやってくる。しかし、特田の狙いは別にあった。それは、オールマイトの後継者という特ダネだった!

【僕のヒーローアカデミア 4期 1話】スクープ雄英1年A組【アニメ感想】

何の企みが??

「ネタはもらうもんじゃない取りに行くの」

わーわーと叫ぶある編集室。オールマイトの新たなネタが欲しいようです。

「編集長に怒った顔は似合いません、せっかくの美人が台無しです」

フリー記者 特田種男登場。

「あら、種ちゃん」

「編集長、いいネタがあるんですが」

ちょいちょいウインクしはりますねこの人。

過去の映像を見る編集室。

『次は君だ』

オールマイトのセリフを取り上げる特田。

「ヴィランへの警告でしょ?」
「にしては言い方が優しすぎませんか?次は貴様らの番だ!ってくらい言ってもおかしくない」

オールマイトは自分の代わりとなる次世代のヒーローを雄英生の中から探そうとしていた
もしくはもう決まってると踏む特田。

「オールマイトは雄英1年の教育に特に力を入れていると聞きました」

特定班

「とはいえ、雄英はヴィラン連合に二度襲撃されその警戒を強化しています。私のようなフリーの記者では
取材許可なんてとてもとても…」
「わかったわ」

編集長がOKを出します。

雄英高校ヒーロー科1年A組

「取材?」
「ああ、お前たちに新聞の取材が入る」

ぬるっと入ってくる特田。

「校長先生から伺ってると思いますが取材への干渉はどうかご遠慮ください」

イレイザーへの牽制か。

「飯田、問題があったらすぐに連絡しろ。いいな?」

(この記者、何か考えてるようだが…)

ご飯風景の写真いいなぁ。とてもかわいいです。

生徒たちを一人ひとり個性とともに分析していく特田。

(最初から目星はつけていた。簡単な消去法。爆豪勝己は能力はプロヒーローのレベルに達しているが中学時代オールマイトを超えると公言していたことからも
彼の後を継ぐとは考えにくい。体育祭準優勝の轟焦凍も除外対象。なにしろ父がナンバー2ヒーローのエンデバーだ
3位の常闇踏陰か飯田天哉かあるいは切島鋭児郎…いや…数々のスクープをモノにしてきた私の勘が告げている。

緑谷出久、彼がオールマイトの、平和の象徴を継ぐものだと)

デクの元にはオールマイトが来ていました。
定期検診帰りにファンのコンビニ店員さんから肉まんを大量にもらったらしく差し入れに来ていたのでした。

「当然ですよね、凶悪なヴィランたちと戦い多くの人に勇気と笑顔を与え続けた平和の象徴だから。」
「次は君の…いや君たちの番だ」

すぐに帰ってしまいました。

特田さんの謎解き

「えらいね、夕食前も自主練かい?」

デクの所へ近づく特田。そこから世間話に。

「へぇ特田さんもオールマイトのファンなんですか」
「僕らの世代でオールマイトのファンじゃない奴が居たらそいつはモグリりだよ。
眩しいほどにかっこよくてそして強かった。覚えてるかな、18年前に起きた
コンビナート爆発事故」

「もちろん知ってます。事故に巻き込まれた24人の作業員をオールマイトが全員無事に助けたんですよね」

「その中にね、私の父親がいたんだ」

『もう大丈夫!なぜなら私が来た!』

「無意識にカメラを向けた。その時の写真が新聞に載ったんだ。
私は家族を助けられただけでなく自分の人生にまで光をあててもらった。
感謝してもしきれない。
だからオールマイトの引退は本当に衝撃を受けた。平和の象徴を失ってしまった超人社会が
今後どうなっていくのか…」

<そう、それは漠然とした不安だ。けどその不安はじわじわと社会を侵食し始めている>

(このひとも不安なんだ。もっと努力しないと…オールマイトからワンフォーオールを受け継いだのは…)

「緑谷くん、希望はあったよ。次は…君だ」

オールマイトがデクの肩に手を載せてる写真を取り出す。

「カメラもないのに?プリントアウトまで」

特田の個性:全身レンズ、胸からプリントアウトまでできる
スクープとり放題体質でした。

次世代のオールマイトがデクだと確信。

「調べていくうちに類似点が多いと感じた。発現した個性がパワー系なこと。
中学時代ヴィランに囚われた爆豪くんを君が助けようとしたこと。その危機を救ったのがオールマイトだということ。
雄英の教師になったオールマイトと呼応するように君が入学してきたこと。プッシーキャッツにも行ってきてね。
こうたくんにも会ってきた。
それで憶測が確信に変わったんだ。君はオールマイトの跡を継ぐものだと。
どうかな?私の推理は?」
「あの…その…」

「嘘はつけないか。いいね、とても。
心配しなくていいよ。裏の取れてない憶測の記事を書くつもりはないから。
悪いのは雄英生の寮生活レポート、なんて嘘の取材でここにきた私だ。
本当にすまなかった。でも…どうしても知りたかった。希望が失われていないことを」
「特田さん…」
「これで、社会へ不安を抱く人へまやかしの励ましなんかじゃなくオールマイトが引退しても希望はあるのだと胸を張って報道できる。
嫌な思いをさせてしまってすまない。……でも……ありがとう」

「いえ」
「それと…」

特田さんデクくんを引き寄せツーショット写真を。あら、素敵。

「この写真、私の体の中で大切にしまっておくよ。
新たな平和の象徴の若かりし頃、なんてどうかな」

「そうなれるよう、精一杯努力します」
「頑張れよ、ヒーロー」

<取材の終了時間だと言い特田さんは皆に挨拶もせずに帰っていった。
特田さんの想いを聞いて受け継いだものの大きさを改めて感じる。でもそれでもぼくは…>

特田さんめちゃくちゃいい人だった!!!!すごく警戒しながら視聴してたのに(笑)

新聞社に帰った特田は目をキラキラさせた編集長に出迎えられるが…。

「すみません…どうやら私の早とちりだったようです」
「え~~無駄骨」

「スクープをモノにしてきました!肉まんを買い食いするオールマイトです!」
「いい!!かわいい!でかしたわ種ちゃん!スクープの申し子!!」

え、そんなプライベート写真一枚でいいんですか!?

編集長も特田に負けず劣らずのただのオールマイトのファンだった…。

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オールマイトのカリスマさ加減がすごい…。
老若男女虜にしてきたんだろうなぁ…。
ファンすぎる編集長察しのいいスクープ記者のお話でした。
今回アニオリなんですよね。
久々のヒロアカの生徒のメンバーのおさらいもできてよかったです。
デクくんほんと渋くなって落ち着きが。
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