【グランブルーファンタジー 2期 3話 アニメ感想】カタリナとヴィーラの過去と現在!突如現れるロゼッタさん

内容をカンタンに説明すると…

  • エルステ帝国に追われていたグラン達に、突如エルステ帝国側から和議が持ち掛けられ、一行は交渉のため城砦都市アルビオンへと向かう。
  • エルステ帝国軍少将フュリアスと対面するが、早々に赦免状を渡されあっさりと交渉は終了する。
  • 今回は…カタリナは置き手紙だけを残しグランとルリアのもとを去ってしまう。カタリナがアルビオンに身を捧げ、自ら犠牲になろうとしていることを知る。

【グランブルーファンタジー 2期 2話 アニメ感想】アルビオン領主ヴィーラ登場!フュリアスの思惑とは!?カタリナが離脱!?

2019.10.13

【グランブルーファンタジー 2期 3話】偽りの自由【アニメ感想】

離脱の訳

「…カタリナさんを探そう。会って直接カタリナさんから話を聞くんだ」

仲間離脱はRPGのお約束とはいえ、理由がわからないのはモヤモヤ

「気付いていたんだ…アルビオンに到着してからカタリナさんの様子が少しおかしいことに…
それなのに…一言声をかけることすらできなかった…」

グランがもし声をかけてもはぐらかされてた可能性大ですが…。

アポ無しなので領主の家の中へは通してもらえない。
ビィが気をそらして侵入。

「早く侵入者を捕らえるのだ。ここより上に行かせてはならん。カタリナ様の客室には絶対に近づけるな」

「話を聞かせてください」

剣を突きつけ脅しをかけるグラン。帝国の条件がわかりました。

「星晶獣シュヴァリエを兵器として帝国に利用させる…それが僕達を自由にする条件?」
「おかしいと思ったのよ。あの帝国があっさり手を引くなんて。裏でこんな取引をしてたのね」

「カタリナ様はその身をアルビオンに捧げようとしているのだ。君達のために犠牲となってな」

その後警備に見つかりひと悶着してる時にカタリナが出てきました。

「グラン…騒がしいと思ったらこういうことだったんだな」

「帰りましょうカタリナさん!僕達のために犠牲になるなんて!」

「私が決心したのは君達のためだけじゃない。ヴィーラのためでもあるんだ」

騎士候補の過去

<15歳となるその年に私はアルビオン士官学校に入学した>

10代カタリナもかわいい!!

<立派な騎士となり弱き者を守り戦う。それが私の目標であり夢だった。
だが思いもよらないことが起こった。当時のアルビオンの領主が病で亡くなったのだ>

『領主決定戦?』
『そこで優勝した者が新たなアルビオンの領主となり生涯この地を離れることなくアルビオンを統治する責務を果たす。星晶獣シュヴァリエと共に』

『私に騎士ではなく領主として生きろと仰るのですか!?』
『これはとても名誉なこと。カタリナ。皆が君に期待している』

<領主になるということは騎士になる夢を絶たれるということだ。そして答えが出ないまま決勝戦を迎えた…。
戦いは互角だった。技術で言えば確かに私の方がヴィーラより勝っていたかもしれない。しかしその日ヴィーラの剣には恐ろしい程の気迫が籠っていた>

二人の戦いのシーンすごくいいです。きれいですよく動いてます。

『お姉様…お心のままに』

カタリナが騎士として生きる為にヴィーラさんは勝ちたかったのですね…。一瞬のスキをついて決着をつけるヴィーラ。

<そして私は望み通り騎士となりヴィーラはアルビオンの領主となった>

カタリナ、望みを託す

「だが今ヴィーラとシュヴァリエの絆は切れてしまった。

いくら呼び掛けてもシュヴァリエは応えてくれないという。

領主としての重圧と孤独…ヴィーラの心は最早限界なんだ。
ヴィーラを犠牲にしたまま私だけが自由に生きる事はできない。
私はここで、アルビオンでヴィーラを助ける。ヴィーラに代わりシュヴァリエの新たな主となる」

「お姉様は決心なさってくださいました。それを邪魔しないでください。
シュヴァリエは主にのみ仕えその主はシュヴァリエの制約の下アルビオンから離れることはできない。たとえ帝国に協力しても他国に危害を及ぼす兵器となることは決してない。
逆に帝国がシュヴァリエを利用しようとするのを阻止することも可能でしょう。もちろん私も元領主として責務を負いアルビオンのために力を尽くします」

「これで君達は帝国に追われることなく自由に旅を続けられるんだ。どこまでも続く空を自由に…」

ルリアはどうなるんだ!と叫ぶグラン。

「グラン。ルリアには君がいる。仲間達がいる。だから私は決心することができたんだ。
私がいなくてもルリア。君は大丈夫だ」

領地から追い出されるグラン達。

そこへどこからともなくロゼッタ登場。美しい…。

「せっかく自由になって帝国から追われることもなくなったんだもの。これ以上ここに留まってみんなを危険な目に遭わせるべきじゃない。
違うかしら?あなた達に何かあればカタリナの犠牲が無駄になってしまうわ」

「僕達のために犠牲になるだなんてそんなこと望んでいません!」

「でもカタリナがシュヴァリエの主になろうとしてるのはヴィーラって子のためでもあるんでしょ?」

「誰かを犠牲に自由になって旅をするなんて僕は絶対に嫌だ!ルリアはカタリナさんにちゃんと気持ちを伝えるんだ」

グラン、アツい。

で、ロゼッタさん結局何しに来たの…お悩み相談室?特に解決に導いたという感じでもないですけど。

嵐のように現れて去っていきました。

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随分ゆったりと話が進んでますね?
知りたかった理由は解明されましたが1話使ってその事だけ。
戦闘シーンの動きっぷりは良かったですね。
10代の二人の騎士候補の戦い、美しかったです。
帝国ほんとしっかり悪役って感じの立ち回り…。
チビ助腹が立つ…ぐぬぬ…(私情)
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