内容をカンタンに説明すると…
- 奥方に地球の家裁で会おうと言われたキャデラックはラムダβ搭載のヘカトンケイルを駆り地球ごと粉砕するために発進した。
- 圧倒的な力の差に戸惑うイスズ隊とティラミスは共闘することに。強すぎる敵を前にソウイチロウがイスズへ送った起死回生の物は…エロ画像フォルダだった(誤爆)
- 今回は…共闘はまだまだ続いている。ヘカトンケイルを倒すために。皆が熱い気持ちを胸に自らを投げ売ってでも敵に向かっていこうとする中スバルが見つけたのはコントローラーとヘカトンケイルの説明書だった。
【宇宙戦艦ティラミスⅡ 13話】BATTLE OF THE HEKATONKHEIRES PARTⅡ【アニメ感想】
熱血展開
「地球にこんなもん落としてたまるかよ」
ヘカトンケイルとのバトルは続いていました。
「無駄なことを…ヘカトンケイルはもう止められん」
共闘の雰囲気はどんどんアツくなっていってます。
<地球の存亡、生死をかけた戦いが行われているまさにその最中、スバルはコントローラーと思しきものを見つけていた。しかも説明書付きで>
ヘカトンケイルの説明書!
「皆さんに知らせたほうが…」
「言えるわけ無いだろ!皆こんなにドラマチックな状況でその気になってるのに!コントローラーでなんとかなりますとか!」
パッカーの提案を華麗に蹴るスバル!
(少しずつ…皆の気を削がないように…少しずつ動かすんだ…)
「どうした優等生!気合が足らないぞ!」
「はい!うおーー!(棒読み)」
徐々にコントローラー操作してヘカトンケイルを動かしていきます。
「艦長!わずかですが起動がずれ始めています!」
「各機よく聞け!わずかだが落下軌道がずれ始めた。頼むぞ、諸君らに全てがかかっている」
さらに共闘の雰囲気が良くなる!
空気を読むということ
「どうしたラムダ!修正しろ!」
「うーん、無理」
キャデラックは手動でヘカトンケイルを動かし始めました。
スバルのコントローラの操作が重くなります。
説明書には裏技コマンドが書かれている…。
外では共闘の熱い展開。
<スバルはこの状況、この雰囲気に正直飽きてきていた>
「終わろう。…自爆コマンド入力!」
「ばかな!何が起きているんだラムダ!」
「それはね、おじさん。誰かが外付けのコントローラーで自爆コマンドを入力したからだよ」
「何故それを言わん!」
「だって…聞かれなかったから!」
パッカーがさもそれらしく解析。
「みなさん、分析の結果ですがここを狙えば誘爆を起こして破壊できるです!」
最終回らしい全員が一つの敵に向かっていく熱い戦いに!!
結局はスバルが自爆コマンド押したのですが。皆で勝った感じになりました。
「これで良かったんですかスバルさん」
「皆の頑張りに水をさしちゃいけないんだよ」
<スバルは今までの様々な経験を経て少し空気が読めるようになっていた>
スバル…成長してました。
そして戦いは終わった
宇宙へ投げ出されたキャデラック。
「終わってしまったのだな…シェルヴィ、私はどこで間違ってしまったというのだ」
「おじさん大丈夫だよ、女の人なんて星の数ほどいるよ?」
「シェルヴィはな、その幾多の星の中から見つけ出した私だけの星だったのだ」
<キャデラックは家裁に行かなかったため離婚調停は不成立となり訴訟を起こされてしまうはめとなった>
こんなに愛妻家なのに、ほんとにどこで違えてしまったのか…。
ティラミスで向かい合う兄弟。
「協力するのは今回限りだ」
「イスズ兄さん…」
「俺は、俺の革命を目指す。その時お前が邪魔するのであれば…」
「わかったよ兄さん…その時は俺だって!」
<兄弟は再び分かれ…それぞれの道へ…>
お兄さん、目のやつ忘れていきましたよ!
共闘らしい雰囲気がすごく出てる中スバルはしらけるというか空気を読んでいたのですね。
まさかのファミコンのコントローラー!しかもネオデュランダル、訓練しただけあって細かい作業うますぎます。
ティラミスらしい終わり方でした。
やはり10分アニメあっという間すぎます!
安心してギャグとわかる作品、今の時代には必要です!