【INGRESS THE ANIMATION 6話 アニメ感想】ジャックとブラントの友情物語!強烈エンライテンド側ハンク・ジョンソンと愉快ではないアズマティ族!

内容をカンタンに説明すると…

  • 慈恩に作ってもらった偽造パスポートを使い出国する誠とジャック。劉が手配した暗殺人も乗っていたため飛行機内は大混乱。
  • 誠の能力でなんとか操縦を試み無事湖に不時着を果たす。しかし長居もしてられず去る事に。
  • 今回は…増大したポータルの光、誠が手をかざすことでサラの呼びかけが聞こえるように。目的地を目指すジャックと誠が襲撃され捕らわれる。囚われた先で出会ったのはハンク・ジョンソンという男だった。

【INGRESS THE ANIMATION 5話 アニメ感想】ジャックのたこ焼き初体験!誠は能力を使ってパイロット!?サラは実験道具となり覚醒する!

2018.11.15

【INGRESS THE ANIMATION 6話】Enlightenment – Resistance – Chaos【アニメ感想】

サラの力

「すごい次々と新たなコードが発信されている」
「出力を二倍にしろ」

「しかしそれでは被験体の体力が…」
「構わない、続けろ」

鬼畜、劉め…。

「コード4倍に繁殖!」

サラは精神世界で必死に誠に呼びかけていました。

一方ポータル側にいるジャックと誠。

「始まりの場所CERN、6年前XMはスイスの素粒子物理学研究所で発見されたんだ」
「サラ君はそこにいるのか?」
「TRUTH…イエスということだろう」

急にポータルの力が大きくなる。
グリフが急速に展開されます。

(サラ…一体何を伝えようとしているんだ)

意を決してポータルに触れに行く誠
彼の能力はものの記憶を読むだけのはずですが…。

「やってみなくちゃわからない、だろ?」

OP後、焚き火で休息を取っていたジャックと誠。
誠は気を失っていた様子。

ポータルに触れた誠はサラとコンタクトが無事に取れていたのでした。

「ダークXMを使った何かの実験をされている…」
「大丈夫だサラ、僕らがすぐに助けに行く」

サラには誠とジャックの姿も見えている。

「誠、彼はどうして」

ジャックが一緒にいることに驚くサラ

「彼はジャック。君の救出に協力してくれている仲間だ」

「お前に聞きたかったことがある。俺の上司のことだ。
クリストファー・ブラント、おまえは彼と面識があったのか?」

「なかった…」
「嘘をつくな!だったら何故かれはお前のためにヒューロンに行った?」

「わからない彼は私を…救いに来たと言って…。そして…自爆したの。私には爆発が彼の内側から起こったように見えた。」

ジャックの理解を超えているようで認められない。

その後誠はXMのオーバーフローを起こし倒れてしまう。

そしてあの焚き火の場面へ戻ります。

「俺には信じるに足る理由がない。お前のこともな」

サラも誠も信じられない。もっともですよね。

「だとしても、僕たちのやることは変わらないよ。サラを探し、助けて。そしてヒューロンを止める」

ブラントという男

「真実の世界へ至る道、ブラントの口癖だった」
「何故そこまで彼にこだわるんだ」
「彼のような男に会ったのは初めてだった」

そしてジャックとブラントの出会いが明かされます。
4年前。

「俺は当時傭兵で戦場を点々としていた、自分の力が何を要因としてるのかも
知らなかった頃だ。彼と会ったのはそんなときだった」

『君に仕事を頼みたい、ただし奪う方ではなく守る方に使ってもらいたい』

ブラントの護衛。

『私には思いがある、この研究が人類を新たな境地に導けると信じている。争いもなく
飢餓もなく差別もない全てが平穏に満ちた世界、そんな世界が実現したら素晴らしいことだと思わないかい?』

人間の汚い部分ばかり見てきたジャックには綺麗事に聞こえたがそれは確かに心地いい言葉だった。

XMをよりよき未来に使いたい願いのために研究を続けるブラント。

「俺の空っぽな心に何かが芽生えた瞬間だった。今となっては彼は命の恩人だ
彼を守る任務の中でいつしか俺が守られていた」

ジャックさんやはりヒロイン…。

「彼は彼女の保護を俺に託した。だから俺には彼との約束を果たす責任がある」
「だからサラのことも協力してくれると?」

「ヒューロンを止めたいんだろう?」
「ありがとう」

新たな敵?味方?

露天のおっちゃんの
バイク売ってもらったようですね。カブのニケツ

〈危険、狙撃200メートル〉

誠のスマホが危険を知らせます。

〈ヒューロンではない何者かが、あなたたちを包囲している。だが彼らは敵ではない、協力を仰げ〉

いや、だからこれメッセージ送ってるのって誰です!?

あっという間に包囲されました。どうみても協力して貰えそうには…。

「やはり先程の実験の際、無数のグリフを発信していたようです。ポータルネットワークを通して、誰かと通信していたようです」
「位置は分かるか?」

劉の威圧にあわてて位置を示す研究員。

「ほう、なるほど…好都合だな。フッフッフ…」

連行されるジャックと誠。

「ヤツらの記章を見ろ、エンライテンドの目だ」

ジャックは陣営ちがうからとてもまずい状況に。

「そこまでだ!銃を収めてくれ。彼らは敵ではない」
「お前がリーダーか?」

「そんな偉い者じゃないさ。だが多少の発言権はある。私はハンク・ジョンソンだ」

研究者っぽい人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ジャックは知ってる様子です。

「XM発見の協力者、そしてエンライテンドの指導者だ」

「それより聞かせてほしいね。なぜ陣営の違う2人が行動を共にしているのか」

二人の話を理解した後自分たちの状況を話し始めるハンク。

「あの場所は地元の人々から聖地と呼ばれている。そこにレジスタンスとつながる企業が数年前、強引に採掘場を建てたんだ。
だが聖地には代々そこを守ってきた一族がいた。XMが発見されるはるか前から、エンライテンド的な思想を持つ民族。アズマティ族だ。
彼らは激しく怒り、聖地奪還のため採掘場を襲撃した」

原住民の方々ですね。

「だが企業は暴徒鎮圧と称し、ストラテジック・エクスプロレーションズ…SEと呼ばれる傭兵を雇って彼らを攻撃した。暴力は報復を呼び、幾度とない衝突が繰り返された。今では敵陣営と見れば攻撃するほどに」

ここにあるのはダークXMのポータル。

「世界に数か所しかない赤いポータル。その下の土からは特殊な鉱物が採れるんだ。それが莫大な利益を生む」

ジャックが日本から持ってきた石のようなものはダークXMの結晶でした。

「ヒューロンはダークXMを結晶化する技術を開発した」

「用途は?」

「さまざまだ。あらゆる技術に応用できる。だから今、これを世界中の権力者が血眼で求めているのさ」

「状況は理解した。だがヒューロンは彼らが相手取るには大きすぎる。彼らにも勝算の薄い戦いだと分かっているはずだ。死ぬと分かっていて、それでも彼らを駆り立てているものは一体何だ?」

「言い伝えがあるのさ。アズマティ族が大昔から信じてきた伝説が…聖地で死ぬ者は幸福である。それはやがてよみがえり、永遠の肉体を得る。
ダークXMが生み出すのは結晶だけじゃない。それが異常集積している場で人が死ぬと、まれに死者の複製体を作ることがある」

なんだか人体錬金術みたいな??

「死者から抜けた魂にダークXMが形を与えるとでも言うべきか。それを彼らはシミュラクラと呼んでいる」

SEが強硬に攻め込んできました。逃げる三人。

多分入り口では何人かアズマティ族の人撃たれてしまいました…。

 

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サラの能力がどんどん開花させられていってますね。
もう前回のように叫んだり苦しみまくってる様子はないのですが
いやこれこのままだとまずいですね。早く誰か劉を倒してください!
ジャックとブラントの馴れ初めがしれた回でしたね。
回想みただけでもブラント死んだらあかん人ですよねこれ。
よりよき未来のこと考えてた人ですよね?最後の方にでてきたダークXMの言い伝えが本当なら生きてるかもワンチャン?
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