【ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 3話 アニメ感想】ポルポから要求されるジョルノのギャング入団試験!信頼を勝ち取るためにライターの火を点け続ける!?

内容をカンタンに説明すると…

  • ジョルノの生い立ちが明かされ、何故ギャング・スターに憧れるようになったのか。それには敬意を示してくれたギャングとのある出会いがあったのだ。
  • ブチャラティが逃げようとするのを全力で追いかけるジョルノ。ブチャラティの真の優しさを見抜き自分の夢を語るジョルノ。ギャングスターになることを。
  • 今回は…ネオポリスのギャング組織、パッショーネ。ジョルノは組織に入るためのテストを受けに刑務所のポルポのところへ。その試験とは24時間ライターの火を絶やさずにいることであった。

【ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 2話 アニメ感想】オレはギャング・スターになるぞブチャラティ!ゴールド・エクスペリエンスVSスティッキィ・フィンガーズ!

2018.10.13

【ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 3話】塀の中のギャングに会え【アニメ感想】

組織に入るために

「いいだろう。ルカを殺った犯人は捜せなかったことにしお前が組織に入団できるよう紹介しよう。
しかしだ!もしボスを倒そうとしてる事が途中でバレた場合は俺はお前を助けない。裏切り者は誰も助けられないからな。自分の失敗は自分で償うんだ。
それ以外は自分の腕を引きちぎった程のお前の気高き覚悟、黄金のような夢に賭けよう。ジョルノ・ジョバァーナ。」

「俺達の組織はこのネアポリスのあらゆる産業を支配している。パッショーネ。それが組織の名だ」

「ジョルノ。お前の入団を決定する幹部はポルポという名の男だ。彼はこの建物の中にいる」

ブチャラティ、いい人…。案内されたのは刑務所でした。

「ジョルノ・ジョバァーナ。君はこれから彼の面接を受け合格しなくてはいけない。就職するのと同じさ」

ベッドかと思ったら人だった

ボディチェックをされます。

「部屋は強化ガラスで遮られていますが会話はできます。ガラスに触れること、何か物を渡す事、そして何か貰う事全て禁止されています」

奥に進んで見たものは…

(あれは…ベッドじゃあなく!)

どうやってこの体型で檻に入ったんだという疑問。

「この牢獄に置いて不自由することと言えばシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの壁画が見れない事かな」

(刑務所が出る必要がないんじゃなく出ても出なくても同じなんだ!)

ポルポ人生楽しんでそうです。

「ジョルノ・ジョバァーナ君。どれ。それじゃ面接試験を始めるとするかな」

(なんだ今のは…目の錯覚か!?一瞬だが指ごとクラッカーを食ったように見えたけれど…)

「人が人を選ぶにあたって最も大切なのは「信頼」なんだ」

「テストというのは君の信頼を見ることなんだ。このライターの炎でな!」

「手に取りたまえ。炎を消さないようにな。我々の組織に入るには見えない所で信頼を示してもらわなくてはならないんだ。24時間。君にその炎を消さずにライターを持っていてもらおう」

「君が注意深く努力して見張る男なら炎は消えないだろう。君は信頼できる男ということだ。
だが君がもし私のことを軽く考えてるような男なら居眠りしたりくしゃみしたり、あるいは倒したり突然風が吹いて炎が消えたりしたなら…君は信頼できない男、ということだ」

「24時間、だよ。明日の3時再び君がここに面会に来るのを楽しみにしているよ」

そのままなら簡単なことでしょう、しかし…。

「ボディチェックします!警告しますが彼から何か受け取ることは禁止されています!」

ここが最初の試練
もうこの時点で持ち出しそのものがキツイです。

「面会人!手の平を見せなさい!チェックします!」」

「本物の花…」

(ライターを花に変え炎を花びらの中に隠した。危ない所だった…)

無事に外へ出れたジョルノ。

(風はまずいんだ!風は!)

「お!ジョルノいいとこに来た!カメラのシャッター押してもらえっか?」
「嫌です」

「すまんけど少し持ってもらえんか…?」

「嫌です」

街の人との触れ合いを拒絶しつつ(皆ショック受けてましたが)寮まで戻って来れました。いろんなもので囲んで風を防ぎます。すると…。人気が。

(なんだ…?ノックもせずにドアを開ける奴は!)

(またあの日本人だ!名前は確か…コーイチ・ヒロセ!なんであいつ僕の住所を知ってるんだ!?)

速攻隠れたジョルノはゴールド・エクスペリエンスを使い遠隔的にライターを取ろうとしますが…。

失敗。でもコーイチが煙の出てるパスポートを発見したことで動揺してる隙になんとかライターを持ち出すことに成功。早業ですが。

「このジョルノ・ジョバァーナには夢がある!その夢の第一歩の為なんとしてもこの炎は守らなくては!」

階段の掃除の水がかかってしまう…。おじいさんはずぶ濡れ回避できてよかったと喜んでますがライターの火は消えてます。

「なんてことだ…まずいぞ…炎が…」
「でもなんか見た所壊れてはないようじゃがのう。そのライターまだガスが出とるじゃあないか」

再点火!途端に周りの景色がかわりました。

通りすがりのスタンド。ブラック・サバス。

「お前…再点火したな」
「チャンスをやろう。お前が向かうべき二つの道を。一つは生きて選ばれる者への道。さもなくば死への道」

(スタンド!こいつポルポのスタンドだ!間違いない!!)

「お前は再点火したのだ!受けてもらうぞ!」

「この魂…選ばれるべきものでは…なかった!」

(死んでる…傷はないが死んでる…)

おじいさ~~~~ん!!なんてこったい!!

(攻撃されたのが魂だからか?あいつは人の魂を引きずり出し矢で殺すスタンド…そういうことなのか!)

「お前も再点火したな。チャンスをやろう。向かうべき二つの道を!」

見たら再点火した扱いになる理不尽設定なんですが!!

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ブチャラティ、子供に優しいんですね。
彼の生い立ちとかも関係してるのでしょうか。
なんかこう自分の信念でジョルノを後押ししてくれてる感じが。
にしてもポルポさんマスコットみたいですね。完全に刑務所の中でも金持ち貴族みたいな生活なんですけど(笑)
まったく警察の意味ないんですねほんと。
再点火で理不尽に狙われてますけど。ちょっといきなりすぎませんか!話しを聞いて!
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