【痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 11話 アニメ感想】メイプルVSペインで初めての窮地!?ミィさんに同情するわ!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 疲労困憊のサリーにフレデリカが襲い掛かるも、大天使メイプルが駆け付けて事なきを得た!フレデリカから連絡を受けたドレッドは楓の木の本拠地を襲撃。マイ、ユイ、が奮闘するも、一度デスペナルティを喰らってしまう。そこにやはり駆け付けたメイプルによって楓の木のオーブは死守されたが、ドレッドは死ぬ直前、「仲間とすぐ戻ってくる」と不穏な言葉を残す。
  • プランBに移行した楓の木。メイプルはマイ、ユイの護衛と共に他ギルドのオーブ奪取へ向かう。小規模ギルド、中規模ギルドを次々と襲ったメイプルたちは、現在2位につけている炎帝の国に真っ向勝負を挑む!
  • 炎帝の国を率いるミィの攻撃をしのぎ切ったメイプル。しかし炎帝の国のオーブはすでに持ち去られており、代わりにマイユイと周辺ギルドのオーブを回収しにかかる。集う聖剣はついに楓の木に攻撃を仕掛ける事を決断して…!?

【痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 10話 アニメ感想】メイプルが出撃してしまう!マイ&ユイのドコドコハンマーがさく裂!

2020.03.12

【痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 11話 アニメ感想】防御特化と強敵。

非常識なメイプル

「マイちゃんユイちゃん、いったん離れてて!二人は秘密兵器として温存しておかないとね…!」
「分かりました」
「お気をつけて!」

ミィの攻撃はメイプルをノックバックさせるほど強力でした。
悪食も使わされ、回数制限を迎えます。
ミィ、ミザリー、マルクス、3人掛かりの猛攻を受け近づくことも叶いません。

「最強の盾と最強の矛、このままでは勝負がつきませんね」
「ミザリー、マルクス。あれを使う。発動までの時間を稼いでくれ。マナも魔法も使い切るつもりで良い」

そう言って詠唱を始めるミィ。

「”絶対無敵のくびきとなれ!火炎牢!!!”」
「うわわ、閉じ込められた!?継続ダメージってことは…」
「良かった、何とか間に合いましたね」
「火炎牢まで出さざるを得ないとはな」
「これで倒れてほしいです」

炎帝の国としても賭けのようです。

「どうしよう、出方も分からないし悪食も使い切っちゃったし…」

メイプルピンチ!?

メイプル「まだ見せたくなかったけど…仕方ないね」
マイユイ「「あ、あれは!」」

「全武装展開!!」

追い詰められて第2形態に変化するラスボス!

皆口裕子ボイス「非常識だわ!」

「今度は私の番だよ!」
「メイプル…!!!」

メイプルだけガンダム世界なのかな!

「無理!あれは無理!!」
「私も同意見です、彼女の奥の手を観られただけで良しとすべきです」
「…フレアアクセル。仕方ない、負けだ。だが」
「審議?」
「なるほど、妙案です」

「逃がさないよ!」

退路を断ちにくるラスボス。

「目標、補足!フルバースト!!」

メイプルはミィに反撃の隙を与えませんでした!

メイプルの破壊攻撃(?)によりミザリーとマルクスは一時死亡。
瞬間、ミザリーがミィを庇ったようで彼女は一命をとりとめます。

「MP切れか…。だがそれでも二人に託されたこの命、ただでやるわけにはいかん!自壊!」
「うわわ、道連れ狙い!?」
「お前だけは倒す―ー!!!」

その衝撃波は山向こう、はるか遠くにまで及びました。

やったか!?

倒セナカッタ…

「びっくりした~~!」

がれきの中からメイプル復活!
嬉しい、嬉しいはずなのにミィの命がけの攻撃が無意味だったと思うと悲しい!(´;ω;`)

「機械神はまだ見せちゃだめだって言われたのに、やられたなぁ~」
「メイプルさん!良かった、心配しましたよ!」
「でもメイプルさんの事、信じてました!」
「よし、じゃあオーブを取りに行こう!」

しかし炎帝の国のオーブは既にありませんでした。

「もしかして持って逃げた…?」
「ルール上はあり。でも拠点にないからポイントも入らないね」
「どうしようかな…追いかける?」
「う~ん」
「一つ考えがあるんですけど」
「サリーさんのマップによると、この周辺にはギルドがたくさんあります!」
「メイプルさんのお陰で私たちはまだまだ元気です、だから」
「周りのギルドからオーブを取って帰りましょう」

「分かった!じゃあこの辺りのギルドを全部やっつけようか!」

この後、周りのギルドを殲滅したのでしょうね(遠い目

「やられたァ~!もう~なんなのよあれぇ~~」

復活したミィさんは嘆くしかない。可愛い。

ミザリー、マルクスと合流していつもの態度を取り戻しますが。

「とんだ化け物だったな~。ミィの自壊を喰らっても大丈夫だなんて」
「はっ?」
「報告によればメイプルは無事だったそうです」
「へ!?」
「でもオーブは確保してあるから安心してって」
「え、え…!えぇ~~~!」

現実は非情!

「み、ミィ!?ちょっと!?」
「絶対次はやっつけるんだからぁ!!」

VS集う聖剣!!

「ごめんねサリー、炎帝の国のオーブ、結構探したんだけど見つからなくて」
「十分だよ、炎帝の国も積極的に動くだろうし」

待ち合わせ時間を迎え、集合場所に集まる楓の木。

「やはり人数差は埋めがたいな。攻めるペースでは大規模ギルドにかなわない」
「かなり健闘しているとは思うんだが、現状ぎりぎり10位か」

ちなみに1位・聖剣の集い、2位・炎帝の国。
8位の掲示板の民って何(笑)いつものスレ勢ですかね(笑)

「正直、危ない位置だと思う。楓の木より下位のギルドが私たちを狙うのは必然。小規模ギルドも減ってきてるし、拠点はイズとカナデに任せて今夜は一気に攻めに転じよう」
「2日目にして早くも勝負どころか」
「メイプルやカスミはクロムさんと一緒に、マイとユイは私についてきて」
「「分かりました!」」

そしていつものオサレBGMキタ━(゚∀゚)━!ダイジェストBGMともいう。

「いやぁ~、死んだ死んだ!」
「あの世へようこそ。あとは見るだけで楽しもうや」

リタイア組の部屋。

「頑張ってるな楓の木。炎帝の国も厳しい状態だし大規模ギルドにも差が出てるな」
「集う聖剣は安定してるが、楓の木、ここまで来たら頑張ってほしいよね」
「ランクインが大規模ギルドばっかってのもあれだし」
「もしかするともしかするんじゃないか!?」
「メイプルだしな!」

謎の説得力があります。

「結局私たちが取れたのは2つでした」

小規模、中規模ギルドがかなり壊滅しており、楓の木のオーブ集めは困難を極めました。

「どのギルドも躍起になっている、むろん楓の木もだ」
「オーブもため込んでいるようだな」
「なら借りは返してもらおうか」

集う聖剣が動き始める。

「気がかりは一つ、集う聖剣」
「また来るって言ってました」
「決着をつけにね」

サリーの予想は当たっていました。

ペイン「借りを作ったままイベントを終えたくないしな。最良最善のコンディションで挑みたいところだが…。しかし楓の木が戦いに応じるメリットは薄い。となれば」

サリー「その前にオーブを持って拠点を離れよう。大規模ギルドの行軍速度ならここに来るまで時間がかかるはずだから」

ペイン「準備は良いか?」
フレデリカ「そうまでして戦いたいわけ?」

「あのメイプルを攻略したい。そんな思いに胸が躍るのは俺だけではないと思うが?」

そんなラスボスを攻略するみたいな(´・ω・`)

サリー「早すぎる…!まさか!」

楓の木の本拠地に、集う聖剣が襲来!

「4人だけ!?」
「トッププレイヤーの少人数パーティなら移動時間は短縮できる。でも大規模ギルドの特権、物量で押し切るメリットを捨ててまで!?」
「それでも勝てると判断して倒しに来た」
「なめられてるな…」
「こうなった以上、やるしかねーってことだな」
「お前たちの力、見せてもらおうか!」

火花がバチバチ散ってます。

「メイプル。一度闘ってみたいと思っていた」
「ペインさん…。最強のプレイヤーって聞いてますけど、負けません!」
「勝負だ!!」

ペインの圧倒的強さ!メイプル初の窮地!?

ペインと交戦中のメイプルを除き、一人の敵に対して二人以上で応戦する楓の木ですがかつてない緊張感が張り詰めています。

「やっぱり強い!」
「言っただろう!?勝てると判断してきたと!」

ペインはディフェンスブレイクなどメイプル対応策も持ち合わせていました。
メイプルはサリーの助言で身捧ぐ慈愛を解除。

強キャラ特有の瞬時に距離を詰めてくるアレ!(語彙力

「断罪の聖剣!」

よりにもよって、主人公がラスボスに使う必殺技の名前みたいなこの攻撃によりメイプルはかなりのダメージを負ってしまった模様です。

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主人公メイプル大ピンチなのですが無意識のうちに炎帝の国や集う聖剣を応援しながら見てしまいますね()
盾使い二人もいらないと思ってたけどメイプルがカバーしきれないところはクロムさんがちゃんと活躍してて良かったです。
よく考えてみたら楓の木には本職ヒーラーが居ない?(´・ω・`;)

機械神メイプルと真っ向勝負したミィさん、頑張ったよ!
ペインはというか、集う聖賢は一人ひとりのレベルが高いですね。単体で無双しまくることも多い楓の木のメンバーが、2人掛かりじゃないとまともに対抗できないなんて。

楓の木VS集う聖剣、勝負の行方やいかに…!?
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