内容をカンタンに説明すると…
- グランベルムの戦いは新たな参戦者が加わったことで混戦状態となり、途中で月が沈んだことにより決着はつかず。
- 現実世界での寧々の調査がはじまる。希望の家に潜入。満月・新月・九音が自分を倒す打ち合わせをしていることを知る。
- 今回は…満月たちに正体を明かした寧々は、正々堂々勝負することを約束する。そして、次の満月の夜、事前の打ち合わせ通り、満月は九音と共にジーグァンロンの対処に向かい、残った新月はアンナを引きつける事になる。ついにジーグァンロンを発見したのだが…!?
【グランベルム 5話】小さな少女の小さな願い【アニメ感想】
寧々正々堂々
「あんたたちが手を組んで私を倒そうとしていることを私は知っている。だから…そのつもりで来て」
寧々は自分の正体を明かしたんですよね。男気溢れてますね。
「風水師リンフェンフェンは以前のグランベルムにも参加し、かなりの強さを誇ったといいます。そのアルマノクスは長距離攻撃に特化。相手を察知する能力も長けていたといいます。
通常であればアルマノクスが攻撃を放った時などにはここを通して魔力反応が検知されるはず。ですがジーグァンロンはそれすら、ほとんど感じさせない」
「でも九音ちゃんは分かるんでしょ?」
3人で話してたときの打ち合わせ…。九音の判別が頼り。
そして戦い開始…。ビームが流星のごとく飛んできます。
「来ますよ」
「こんなに!?」
「一つ以外は全て場所を特定されない為のダミーです。本物は一つ。
攻撃は無駄です。こちらの場所が特定されるだけです」
九音は魔力の出どころをさがします。
(違う…似たような音がたくさんあるけど本物は一つだけ)
「見付けた。援護を
ホワイトリリー、ここに」
九音が今いる場所に来るようにと。
「分かった。でも…まだ攻撃が激しくて…」
集中大事
「もっと…もっと集中して。見えるまで…頭の中で見えるまで…」
母とのトレーニングの記憶。
「見える…見える!」
満月はビームをかわすので精一杯。
「イメージする、イメージする!」
なんとか到着。
「いない…九音ちゃん?」
「九音が示したポイントは確かにそこです…逃げたのですか?
九音?九音どこです?」
「ごめん…」
突如フェードアウトした九音は水晶と対峙していました。
九音「さっきの話は本当?」
「もっちろん!四翠でしょ?呪いに堕ちた」
「お姉ちゃんに呪いをかけたのは誰?」
「…知りたい?教えてあげてもいいよ~ん…ぜ~んぶ終わったらね!」
水晶黒幕感プンプンなんですがどうなんでしょう。
「こ~んなになるまで気付かないとは…おバカさん。
この魔力に溢れた空間で私がこの魔法陣を展開させたらどうなると思います?
消し飛びなさい!」
こっちはアンナがまーた新月に喧嘩売ってます。
「これが報いよ!私を裏切り、私から全てを奪い、私をお修羅に貶めたあなたの報い!
エルネスタ~~~!」
「この魔力が溢れた空間で…魔術師の私が何の策も講じてないと?
何度でも言います。あなたは…私には勝てません」
覚醒するふたり
「じっとして…それがこのジーグァンロンの能力。引っ込み思案な寧々姉の隠れる能力だよ」
「あんま嬉しくないわね…」
寧々「気付かれた!」
菜々「寧々姉!」
美々「もう、もたもたしてるから!」
正々堂々としたいとおもったがために出遅れた?
ロボットバトルかっこいいですね!
触手のからめとられる満月の機体。
カウントダウンを始める寧々。
『どうして?お母さん、行かないで…さよならは嫌!
嘘吐き!嘘吐き、嘘吐き!私は…お母さんの言うとおりにしたのに!』
その後に満月の何もない自分の姿が映され…発狂し始めました、
主人公の覚醒。なんかやたら禍々しい力が発動しましたよ?
圧倒的力に敗北する寧々の機体。
『お母さん!お母さんが嫌うなって言うから、嫌わずに生きてきたんだよ!
魔術師であることを忘れるなって言うから…忘れずに生きてきたんだよ!』
『魔術師ってなんです?人違いです…ごめんなさい』
(これ、寧々ちゃんの…)
寧々のお母さんこれどうなっちゃったんです?寧々のこと忘れて新しい家庭を?
「これが…グラン、ベルム…」
負けたら彼女の過去が漏洩する感じなんですかね?でもまだ謎多すぎます。寧々。
満月ももしかしたら一番の闇持ちかもしれないですね。
覚醒したら強すぎます。
寧々敗退にしても謎残されすぎで気になりますねぇ・・。
そもそも三人、母居なくなってからどうやって生きてきたんでしょうか。
九音VS水晶。水晶が胡散臭そうな、いや、黒幕くさい感じがするんですが。