内容をカンタンに説明すると…
- 林間学校での西片と高木さんの勝負の行方。西片が選んだお菓子を当てれれば勝ちというゲーム。
- 高木さんがあーんと目を瞑って口を開けてきたことに動揺するが。
- 今回は…体育倉庫に閉じ込められたふりをする西片。高木さんはいつか開くだろうと適当に時間を過ごそうとする。西片はいたずらを仕掛けようと必死で。いつの間にか本当に扉が開かなくなっていた…?
【からかい上手の高木さん2 8話】体育倉庫/保健室/宝くじ【アニメ感想】
定番シチュエーション
「今日の片付けは誰だ?
西片か、頼んだぞ」
高木さんも片付け当番でした。
(いつも思うけど体育倉庫って薄暗くて怖いなぁ)
西片意図的にドア締めました。
「あれ、開かない」
(嘘だけどね。どうだ高木さんこんなところに閉じ込められるってのは怖いだろ)
「何してんの?」
「片付けのついでに倉庫の整理。そのうち開くだろうし…ただ待ってるのも暇だしね」
「え~~…」
ま、ですよね。高木さん怖がりませんよね。物音にビビってるのは西片
マットで寝始めた高木さん。
「私を怖がらせようとするのはいいけど遅いと勘違いされちゃうよ?体育倉庫で2人で何してたの?って」
(あ~~~~!!そういうことになるのか!!早く出ないと)
せっかく作った仕掛けですがほどきます。
「西片ほんとは鍵なんてかかってなかったんでしょ?」
「な!」
「またしようよ」
「あれ?閉まってる?なんで?」
ドアが本気で開かない。高木さんが指差したところにつっかえ棒が。
「寝る前に置いといたの」
抜かりない!!
・・・・・・・
(結局またからかわれてしまった)
保健室に二人
高木さん西片の足の怪我に気づいてます。
「保健室いこ?さっきころんだ時の怪我手当したほうがいいよ」
「大丈夫だよこれくらい大したことないし」
「ふ~ん、とか言ってほんとは消毒痛そうだから行きたくないんじゃないの?」
「そんなわけないだろ!消毒とか全然怖くないし」
「じゃあ保健室行こうよ」
先生居らず。
「じゃあ私に消毒させてよ」
「いいの勝手に」
「消毒しとかないと後でたいへんなことになるかもよ」
「それなら自分で」
「なんで?」
「高木さんいたずらしそうだし」
「したことあったっけ?」
「いつもだろ!」
「じゃあ誓います。消毒するまでは西片にいたずらしません。できるだけ」
「できるだけ!?」
「西片が痛いっていったら西片の負けね」
(はじめからそのつもりだったのか!)
全然痛くない!
「でもなんでこけちゃったんだろうね、西片。体がこってるんじゃない?)
(負け惜しみかな高木さん?なんといわれようがオレの勝ちなのだよ)
「コリほぐしたほうがいいんじゃない?せっかくベッドあるしやってあげようか?
え~っとマッサージじゃなくて指圧じゃなくってなんて言ったっけ?」
「整体?」
「西片の負け」
「え?」
「言ったよ今」
「整体…せいたい…」
(勝ちを確信して油断してしまった!)
言葉遊びとかさすがですね高木さん…
「さて何してもらおうかな」
すっと横に座る高木さん
「今ならあれ、できるよ。私と手をつなげたら西片の勝ち」
「……」
「体育終わってからずっと2人だね、なんか変な感じだね、いっぱい人いるのに2人きりって。
痛くない?傷」
「大丈夫。あの…ありがと」
「あ、罰ゲーム思いついた。このまま午後の授業サボるってどう?」
2人で?どきどきしますね。
「西片だけね。西片だけお昼も抜き。………冗談だよ」
ですよね~~~(残念)
一度はする夢のある話
(宝くじかぁ)
「でもオレって運悪いから当たらないだろうなぁ。買うの?宝くじ」
(さらっと読むなぁ人の心)
高木さん、西片のことはなんでもわかっちゃうんですよね。
「でも夢はあるよね、もしかしたら100万円当たるかもしれないし」
(100万円?小遣い何年分なんだろう)
「西片は100万円当たったら何に使うの?」
「う~ん、欲しいゲームと漫画全部買うかな」
「ふーん、夢がないなぁ」
「じゃあ高木さんはどうするのさ」
「う~ん、そうだ!どっちが夢のある100万円の使い方できるか勝負しようか」
「いいよ。オレから言ってもいいかな?
まず欲しいゲームを買う。今まで買ってもらえなかったゲームも全部。そのあと、名作と呼ばれてる
ゲームも買う!買いまくる全部!さらにその後ほしい漫画も買いまくる!全部!」
いや、それさっき言いましたよね?
(どうだ高木さん、すごいだろ!羨ましいだろ!このまま高木さんの戦意を喪失させてやる)
「それ、さっきと同じじゃないの?」
(ほんとだ!)
いや、西片本気か!気づいて!(笑)
「じゃあ次私ね。まずは可愛い服を買って。あと靴とカバン買って」
(なんだオレと同じレベルじゃないか)
「で、好きな人と旅行でも行きたいなぁ。楽しいとこ行って楽しいねーって2人で言って。美味しいもの食べて美味しいね~って2人で言いたいな。」
具体的な旅行の内容。
「西片はどこか行きたいところある?」
「おれ?夏祭りとかいいよね」
「夏祭りで何食べたい?」
(なんでオレに夏祭りの話なんか…もしかして…いやいやからかってるだけだ!)
「100万円の夢は勝ち負け決めるの難しいね。よく考えたら価値観って人それぞれだし」
(まだ勝負の途中だった!)
「だったら高木さん、1000万円の宝くじが当たった時の使い方で勝負しない?
まずはオレから!……家を建てる!それもただ建てるだけじゃない!なんと一階はゲーム部屋!
2階は漫画を読む部屋。さらに3階は新作ゲームをする部屋を作る!」
「結局ゲームと漫画か~~アハハハ」
どんだけ金額が上がっても譲れない2つなんですかね。
あと…1000万円で実際は三階だての家は建たないぞ?ある意味夢がある。
体育倉庫に閉じ込められたのではなく意図的に嘘をつくのは新しいですね。
高木さんもわかってて乗っかってましたよね。
マットに寝る必要…あります?誘ってますよね?違うんですか?
西片もちょいちょい自分への好意を考えたりしますがなぜ一歩踏み出さない!
勘違いなのだと言い聞かせてますよね。
いや、もう付き合ってると言ってもいいですよね(毎度の疑問)