前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 第6ステージに参加したアンヤとヒミコは、真実の口ならぬアルパカの口の要求に応じて「第1問 記憶/汝の初恋を述べよ」「第2問 対人/入出アカツキの美点を5つ答えよ」を順に述べていく。難易度易しめのステージだが、たった一つ、嘘をつくことを禁じられていた。そして「最終問 懺悔/汝の罪を述べよ」ではヒミコが衝撃的な言葉を口にする。私、兄を殺しました――。
- アカツキとユズの間にある違和感が拭えないカイコクは秘密裏に探りを入れていた。ゲームの和を著しく乱す排除対象としてパカに目をつけられた彼は、”白の部屋”送りの最有力候補となってしまう。
- 今回は…第7ステージ「かくれんぼ」がスタート。クリア条件は全員が”呪奪の3姉妹”を避け無傷でタイムリミットを迎えること!しかし序盤から5名が呪いを受けてしまい大ピンチ!?
【ナカノヒトゲノム 7話 アニメ感想】FOOTSTEPS OUTSIDE
ヒミコが兄を殺した真相とは
先のゲームでGETしたアカツキ顔のスライムは「プニツキ」と名付けられ、ヒミコが持ち帰りました。世話する気満々です(笑)
アカツキ「ふたりが仲良くなってよかったです」
アンヤ「なってねぇよ!悪化したわ!・・・・・・・・・」
アンヤが思い出すのは「兄を殺した」というヒミコの言葉。
『どういう意味だよ、殺したって?』
『私、兄がいたらしいんです。小さかったので顔も声も覚えていないんですけど。ただ、私が原因で養子に出されたようです。両親は私を守るためだって。その後戸籍を調べて、養子先で行方不明になったと知りました。死亡届って、行方不明になってから7年経つと受理されてしまうんです。兄はもう死んだことになっていました』
ヒミコの兄については原作でも明らかになってません。
「アカツキに似てる」「お兄さんみたい」発言や今後明かされるアカツキの生い立ちなどを踏まえると、ヒミコの兄がアカツキの可能性も・・・?と思ったり。
『だから。私が殺したんです』
兄への罪悪感と自責の念ですね。
「ばっかじゃねぇの!これだから豆はよ・・・!」
アンヤは「ヒミコが負い目を感じる事はない」と言いたいのかもしれません。
第7ステージは隠れんぼ!
「第7ステージは、かくれんぼをして頂きます。呪奪の3姉妹、右手からミザリー、イザベラ、キャリー。この3姉妹と各電ボをしていただきます。隠れる範囲はここ6階フロア。廊下と皆様の自室に限定させていただきます」
ゲームが始まります!
呪奪の3姉妹を見てカリンとザクロの魂が抜けてます(笑)
「普段の彼女たちは、ご覧のように大変おしとやか。粛々と廊下を巡回するだけですが、一定周波数以外の音を鳴らしますと少々いたずら隙になります。いたずらといっても軽く呪う程度のものです。一度目の呪いでは司会を。二度目の呪いでは眼球そのものをいただきます」
いや死ぬでしょ(;´言`)
場合によってはかつてない残酷なゲームになりますよ!
「みなさまはこれから8つの部屋のいずれかに隠れ、1時間この3姉妹をやり過ごしてください。私が15分おきにベルを鳴らしますと、その度に姉妹が手近の部屋を訪れます。」
確率8分の3のロシアンルーレットです。それが4回。
「クリア条件はゲーム終了時点で一人も呪いに犯されていないこと。つまり全員が無事であることです。それでは早速始めましょうか」
さらに救済措置がとられました。全員無事、というのはハードルが高すぎるからです。
「呪いを免れている無垢なものを見つけ出し、触れあうことで呪いが溶ける」
早速犠牲者が!
ユズ「どうしよう・・・。僕、部屋にパンツ干したままだ。流石に少し恥ずかちいぞっ!」
カリン「何悠長なこと言ってんですか」
ヒミコの部屋隠れたのは部屋主とカリン、ユズの女子チーム。パンツはもう諦めろ!(笑)
「鬼ヶ崎、貴様はしばらく一人になるな」
「なんで?」
「なんでもだ」
「一人だと怖ぇんだな?」
「そんなわけあるか!」
カイコク部屋隠れたのは部屋主とザクロ。ザクロはパカがカイコクに目をつけていることを心配していました。
べ、別に一人が怖いわけじゃないんだからねっ!←?
「・・・・・・・・・・・・面倒くさい」
マキノは自室でひとり待機。寝ちゃうほど余裕です。というか「焦ってもどうにもならないから寝てしまおう」という感じですかね(笑)
「ラスト15分前でお前の部屋集合だよな?」
「はい。安否を確認して一気に呪いを解くそうです」
アンヤとアカツキが一緒に隠れます。
そして1回目のベルが鳴りました。呪奪の3姉妹がそれぞれ部屋に侵入します。
パカ「おやこれは。早速不運な・・・」
最初に聞こえてきたのはカリンの悲鳴。女子チーム全滅だ(笑)
直後、カイコクの部屋にも呪奪の3姉妹が襲来して・・・!
「真っ暗」
「どうやら早速呪いにかかったようだ。永遠に続く漆黒の闇。これが呪われたものの末路か」
「あの、気のせいでしょうか。私さっきから頭が重くて・・・」
「奇遇だな。僕もだ。おそらく呪いの副作用だろう」
呪いっていうか物理的に視界が奪われてるような!?
ユズ「それよりカリリンを探そう!さっきからアンッともヤンッとも言わないぞ!」
なんで喘ぎ声限定なの(笑)
「っ!この柔らかさ!?カリリンだな!くそ、なぜ返事をしないんだ!?カリリン!カリリ~~ン!!」
それカリリンじゃなくてプニツキ()
ユズに揉みしだかれたプニツキは喜んだ!その隣には泡をふいて倒れるカリリンの姿が・・・!しかしカリリンには誰も気づかないのだった!
アンヤ「ぎゃははははは!てめー顔えらいことになってんぞ!」
ザクロが悲惨なことに(笑)
カイコク「助かった。これ自力じゃ取れねーんだ」
アカツキ「えーっと、触れればいいんですよね」
カイコクとザクロがアカツキ達に助けを求めに来ました。アカツキが触れると視界が復活します。救済ルールありがたい!
「マズイな。8分の3の確率だと侮っていた。呪われたら解呪も同時にやらないと全滅の恐れがある」
「んじゃやっぱ分散だな。お前さんたちも早く隠れな」
単独行動に移るカイコクです。
「鬼ヶ崎!」
「・・・・・・」
「っ!」
「ちと過保護だぜ、忍霧」
ザクロ、フラれちゃいました。
救世主!そしてゲームは終了へ
「セーフ・・・。ロロさん相変わらずだなぁ」
カイコクが隠れたのはユズの部屋でした。このために単独行動をしたのかも。
一直線に向かったのは例のクローゼットで、中にはやっぱりアカツキコレクションが眠っています( ̄▽ ̄;)
「ロロさんと入出・・・・・・だよな?どうして?」
この一枚だけ隠されるように貼られていました。明らかにここへ来てから撮ったものではありません。
「!?」
さらに雪崩を起こした書物の中から最新版13番街被験体データなるものを発見。
ロロへの疑惑が濃くなっていきます。
一方、2回目のベルで視界を奪われたアカツキとアンヤ。助けを呼ぼうとしますが部屋の前に呪奪の3姉妹が待機しており、部屋の外への移動は不可能になります。ちなみに次に見つかると眼球をくり抜かれます。
移動ができないまま3回目のベルが鳴り、アカツキとアンヤが隠れる部屋に再び呪奪の3姉妹が突入。息を殺す二人は途中、くしゃみをしてしまうという大ピンチに見舞われながらも(笑)なんとか隠れ抜き、眼球をくり抜かれることだけは免れました。
第3回目のかくれんぼが終了。最終4回目のベルが鳴る前に、メンバーがアカツキの部屋に集結します。
全員視界を奪われていました(笑)
「え?じゃあ今、解呪出来る人は?」
「「「・・・・」」」
「マジかよこんだけいて!?」
「いや待て、まだ相川が!」
暗闇も相まってパニックになる中、遅れてやってきたマキノが全員を解呪。
「マキノさん!無事だったんですね。とこに隠れてたんですか?」
「自分の部屋。寝てた。ら、挟まってた」
偶然挟まって、偶然見つかるのを免れたそうです。強運だ!
「次、ラストですね」
「最後の最後まで運任せなのね・・・」
「なにげに一番危ねーぞこのゲーム」
次も無傷でなければゲームクリアにはなりません。
「大丈夫―――。大丈夫です。ここへは来ません」
なんとなく、そう思うのだと言うアカツキ。
そして4回目のベルが鳴りました。
パカ「ピンポンパンフェ~~~。呪われた者0名。第7ステージクリアとなります。代表者は1回ホールにて第6染色体をお受け取り下さい」
キタ━(゚∀゚)━!おめでとうございます!
「再生スピードもクリア状況も順調。特に素晴らしいのは全員で、クリアを達成したことでしょう。ではそろそろ―――」
パカ、動きそうです!
触れたら消える眼帯の仕組みはやっぱり謎だ( ̄▽ ̄;)
マキノがいなかったら全滅でしたね。サンキューマキマキ!
そしてカイコクがデータを手に入れた事によりパカの目が一層厳しくなります。白の部屋送りの時が迫る。
密かに「カイコクがユズのパンツを発見するアニオリシーン」を期待してたんですがやっぱり無くて残念だっ!←