内容をカンタンに説明すると…
- 伊達政宗の様子がおかしい。練習もせず呆けているその姿を見た大谷が画策して混乱を作り出そうとする。政宗が魔球を生み出すことになり混乱は収まりました。
- 真田幸村が真面目すぎると慶次が言う。お館様は昔ワルだったと。ワルに憧れ色々実践するがどうもうまくいかない。佐助がフォローに回る。
- 今回は…負け試合の続く野球部に対してボイコットを起こそうとする毛利元就。長宗我部の挑発により応援合戦で決着をつけることに…。それは全て石田三成に仕組まれたことだった。
【学園BASARA 4話】炎の応援合戦/恋の中間テスト大作戦【アニメ感想】
反則負けになるBASARA野球部とは…
「現在BASARA学園は反則負けがついて13連敗中。このバッターを抑えれば久々の勝利。
超満員の特設スタンドでは誰もが勝利の瞬間を今か今かと待っています」
実況は慶次。あと観客誰も応援してませんね…。あ。幸村だけは応援してました。
吹奏楽部…。
「無様な…。皆のもの退出せよ!」
毛利は帰ろうとしますが長宗我部に行く手を阻まれます。
「ピンチのときこそ応援するもんじゃねえのか?」
「弱小野球部に応援なぞ不要。我が音楽は勝者にこそふさわしい」
それなら応援の権利を譲れと言う長宗我部。
喧嘩勃発、鍋がひっくり返ってあちこちに被害が。
イライラする政宗…。
「シャラップ!」
「独眼竜、観客席に暴投だ!」
ボールの連続でフォアボール連発。失点が。
石田三成が長宗我部と毛利に応援合戦をもちかける。
「次の野球部対外試合で応援合戦を行い、勝者がバサラ学園公式応援団として今後の応援権を獲得し、
負けた方はその場で解散する。貴様らにその覚悟はあるのか」
佐助がビラまで配りだす始末。
長宗我部が決起集会になってる頃毛利は…
「譜面を開け、応援曲を展開する!」
「誰が布陣を崩せと言った!」
この言い方はうまい!
三成と竹中半兵衛が何やら会議を…。
元就と元親の対決をけしかけたのも選挙のためでした。
秀吉さん紅茶なんか飲んで優雅…。
いざ対決の日!
「さぁいよいよやってきました。試合はともかく、勝つのは果たして毛利吹奏楽部か長宗我部応援団か。
38000人のファンが応援合戦が始まるのを今か今かと待っています」
観客席満席!!
「いざ出陣!」
毛利元就が音楽室から出ようとするとギミックが発動。施錠されてしまいました。
(あれは元生徒会の…おのれ石田三成!謀ったな?)
助けに来たのは長宗我部。しかもバイクでドアを破壊。
「石田の野郎はなっから俺らの共倒れを狙ってやがった」
長宗我部はバイクに細工されそうになったのを止めたとか。
「乗れ、てめぇとはきっちり勝負をつけたいからな」
「貴様の後ろになど乗れぬ」
「んなこと言ってる場合か!このままじゃ石田の思う壺だぞ!」
「我に策あり」
窓ごと爆破して飛び出してきました。バイク、なぜか瞬時にサイドカー付きに。
9回、このまま試合が終わるのか?
「石田、貴様の知略に屈する我にあらず」
「役者が揃ったところで勝負と行くか?」
激しい応援合戦が始まりました。
いらいらする政宗。
「ビークワイエット!」
また応援席に暴投
またしてもフォアボール連発でした…。
慶次の一目惚れ
「オレは恋に落ちた」
慶次は体育館の先生紹介のときに孫市先生に一目惚れしたんですね。
(そしてその後半年間ヒッチハイクの旅に出たオレは確信した。オレはあいつにぞっこんだってこと)
アタックしまくる慶次。諦めない精神。
「しつこい!私は教師だぞ。生徒と個人的付き合いなどしない!」
全然めげない慶次に対し孫市先生は…。
「前田、デートの話、考えてやらんこともない。ただし次の中間テストで全教化80点以上取れたらだ。一科目でも80点未満があればもう私につきまとうな」
長宗我部と孫市のやりとりに嫉妬して全教科80点取ると言い張る。
「で、その中間テストはいつだ?」
「…明日だ」
いや、慶次全く学校のスケジュール把握してないんですか??
手当たり次第にサポートを頼みに行くが…。誰も捕まらない。
佐助と幸村に事情を説明するとデートという単語に幸村が反応。
自力でやるしか無い。のだがすぐに寝てしまうのであった。
臨時特別講習のチラシを見つけた慶次は…。
家康が講師ですか?
「さぁみんな絆の力で成績アップだ!」
結局頼るのは?
夜通し図書館で作ってたのは極小文字で書いたカンペ。
消しゴムのカバーにはさみました。
というか色々なカンペづくりしかしてないじゃないですか。
謙信先生に気づかれてますね。
(恋の中間テストに抜かりなし)
デートの妄想はかどる。
天井に張っておいたカンニングペーパーは信長のポスターに。
カンペは全てすり替わっていました。
カンペを作るときに覚えてた部分で勝負。
結果は…一枚だけ70点台でほかは80点超えました!
あと長宗我部と孫市先生は幼馴染だったんですね。慶次は心底安心した様子。
「カンニングは本人のためになりませんからね」
謙信先生、カンペを焼却炉へ。
長宗我部真っ直ぐで優しいですよね…。ビラ一枚私もいただきたいです(笑)
とにかくきれると政宗が暴投してしまうので当分勝利はない感じでしょうか。
カンニングペーパーをあちこちに貼ってしまうの面白かったです。ズルはできないってことですよね。
謙信先生の目はごまかせなかった!
慶次が孫市先生に対して「恋に落ちた」だの「ぞっこん」だなどなんだか古い言い回しですね?
ものすごく笑ってしまいましたが。