【賢者の孫 7話 アニメ感想】シシリーの領地で温泉合宿!マーリン&メリダも気合充分!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 帝国軍撤退により戦争が一時中断される。皇帝を待っていたのは、シュトロームによって蹂躙された帝都だった。皇帝はシュトロームに殺害され、帝都の惨状を見た王国の先遣隊は見たままを国王に報告する。
  • 王国の魔法学院生と騎士学院生による合同訓練が行われた。ヤキモチを焼いたシンの憂さ晴らし(国家兵器並みの魔力)により災害級を含む魔物100体が一瞬で消滅。これがきっかけで、両者の溝は少しづつ埋まっていくのだった。
  • 今回は…究極魔法研究会の強化合宿を提案したシン!保護者にマーリンとメリダが加わり、一同は温泉地として有名なシシリーの領地へ向かう!!

【賢者の孫 6話 アニメ感想】シンの憂さ晴らしで魔物100体殲滅!シシリーは女神!

2019.05.16

【賢者の孫 7話 アニメ感想】合宿に行こう!

合同訓練終了!

「周りは上手く関係性が築けた感じなのになんでお前らの半は…」
「思いのほか威力が上がってたから調子に乗ってバンバン使っちゃった~」
「騎士学院生さんたちが落ち込んじゃって」

魔法が暴走してアフロになった班とか。

「じゃあれは?」
「思春期男子の亀裂っす」
「結局魔物討伐は拙者達が進めたのでござる」

中学時代から続く色恋沙汰が尾を引いた班とか。

各班色々ありましたが、無事合同訓練の意味を理解したようです。良かったですね!

「うちはシンとシシリーがずっとイチャイチャしてたわね~」
「い、イチャイチャなんて!」
「あれがイチャイチャでないのならお前らのイチャイチャがどのようなものか見てみたいものだ」
「はわわわっ」

イチャイチャしてたのも確かですが、ちゃんと訓練にも参加しました( ̄▽ ̄;)

「あれ?シン君落ち込んでる?」
「シンてば、自分のせいで責任感じてんのよ」
「なんのだい?」
「いい機会だ、皆にも言っておこう。私たち究極魔法研究会は卒業後、国の管理下に置かれ、おそらく私直轄の特殊部隊になる。それでも各国の監視がつくだろうがな」

出世確定キタ――(゚∀゚)――!!(笑)
シンが魔法研究会で教えた事は王国の戦力を大きく増大させ、国家機密のような扱いになっていました。

「みんなごめん…俺、みんなの人生を変えてしまった…」
「違うよシン君!これって将来安泰じゃん!」
「すごい!」
「家族に話したら大喜びね~っ!」

みんな喜んでいました。
使い方を間違えなければ彼らの力は世界を救う希望になる、とオーグは言います。

「特殊部隊になるならもっといろんなこと教えて欲しい!」
(そうだよな…。世界の危機を救うためならもっと強くならないとダメだよな)
「おい、いくら私が抑えるといっても限度があるからな。変な事を考えるなよ」
「最近オーグは俺の心を読めるんじゃないかと思ってる…」

「いいえ。シン君の場合は」
「顔に出るからわかりやすいのよ」
「バレバレですか…」

合宿をしよう!

数日後、荒野で魔法をぶっぱなす魔法研究会の姿がありました。

「まるで一国の魔法師団の火力練習だ。とても人には見せられん」
「ここは昔から俺が使ってた場所だから。見られる心配はないよ」

オーグは部員を召集し、国家機密案件を告げます。

「皆はもはや一般人ではないということだ。魔人と戦闘になった際、重要な戦力になってもらう」
「こういう話を聞くと自分たちが特別な存在だって自覚するね」
「本当に特殊部隊になっちゃうのね…」

特別な存在良いじゃないですか~~!(;゚д゚)ゴクリ

「で?新しい情報って」
「報告によれば、魔人達は帝国領内で暴れまわっているようだ。被害にあった町や村は悲惨の一言らしい。記憶は例外なく皆殺し、平民もほとんど殺されたそうだ。相手が魔人だけに各国も迂闊に手を出せない。数カ国で連合を組まないととても太刀打ちできないだろう。加えて襲撃の旅に魔人が増えている、と」

シュトロームの仕業ですね!

(シュトローム、何を考えてる!?一体の魔神すら国を揺るがすほどの驚異なのに)

という事でシンは強化合宿を提案しました!
部員全員も乗り気です!( ՞ਊ ՞)
練習はこの荒野で行い、宿泊は温泉地であるシシリーの領地に決定!

マーリンとメリダもこれに賛同しますが。

「ところで保護者はどうするんだい?年頃の男女が同じ屋根の下で一緒に寝泊りするんだよ!学生たちだけで生かせるわけには行かないね!」

ごもっとも!

「研究会の親御さんたちは忙しいだろうからねぇ。今回は特別に私が言ってあげるよ!」
「ならわしも行くぞい!」

豪華な合宿になってきた(笑)

「あんたは目を離すとロクなことをしないからね」
「最近は自重しているよ?」
「ほんとうかねぇ?」
「さすがにワシもフォローできんわい」

監視しててもロクなことをしない件!

道中にて

「賢者様、導師様…!」
「おはよう」
「よろしくね」
「「はい!よろしくお願いします!」」

合宿同日。まさかの保護者同伴で部員は目を輝かせます。
ですよねー( ̄▽ ̄;)

合宿先までは馬車に乗って丸二日。

「この暑さで馬は大丈夫なのか?」
「問題ない。魔道具の馬具が付いていただろう?」
「あれにね、疲労回復身体能力強化とかいろいろ付与されてるの」

これを開発したのはメリダだそうです。

「魔道具は戦闘に使うものが主流でしたがメリダ様が生活に役立つものの開発に力を注がれたんです」
「人びとの生活を大きく向上させより良い方向に導いたことで皆敬意を込めて導師と呼ぶのだ」

「へ~~」
「な、なんだい!?ジっと見て!」

メリダ婆照れてますね(笑)

「婆ちゃんってすごいんだな~って」
「ふ、古い話だよ!///」

メリダ婆のデレを堪能しつつ道を進んでいると、中型の魔物に囲まれました。

誰が倒すかはくじ引きで決定。

中型の魔物は数十体。しかし一撃の風魔法で10秒もかからずのしてしまいます。

「楽勝!」
「もう少し魔力を抑え目にすると機動がもっと早くなるよ」
「そっか、次は気をつける」

魔物は練習台扱いか…( ̄▽ ̄;)
みんなついこの間前魔物を狩ったことすらなかったのにね…。強くなりました!

「なんて子達だ…」

御者は呆然とするばかりです!

「みんな実力が上がっとるの!」
「よそ様の子をこんなにしちまって…」

いい感じに改造が進んでます(笑)

シシリー「皆さん、着きました、ここです」

領主の館に到着。歓迎の意を示す使用人たちは丁寧に挨拶して回ります。そして…

使用人「新たな英雄シン=ウォルフォード様。シシリーお嬢様をどうか末永くお願いいたします」
シシリー「ななななな何言ってるんですかぁっ!/////」
部員「「ニヤニヤ」」
シン「な、なんだよ!」

末永く!末永く!!(大事なことだから2回言う

「今日は長旅絵疲れているだろう。合宿本番は明日からだ」

裸の付き合い

ところ変わって男湯。

「みんな、シンに付き合ってくれてありがとう。この子は同じ年の友人が一人もおらなんだ。わしはそれが申し訳なくてのぅ。じゃが入学して早々、こんなにも心を許せる友人ができたことが嬉しいんじゃ。本当にありがとう」
「いえ。マーリン殿、私の方こそお礼をしなければなりません」

「第1王子である私には対等な友人など一人もいなかった。仕方のないことだと諦めていました。しかし、シンはいとこみたいだと気さくに接してくれた。私はそれが嬉しかったのです」
「ウォルフォードくんには自分の父ちゃんもお世話になりっぱなしっす!」
「一緒にいると呆れることも多いですが楽しいですからね」
「拙者は他の貴族からも異端の目で見られることも多いでござるが、シン殿は普通に接して下さる」
「シンって色眼鏡で見ないからね。僕は女の子が好きだけど男の友人も嬉しいよね」

腹を割って離すとみんないい人だな、と改めて思いますね。
それにしても肌色率すごいね!

「みんな…。じいちゃん、俺は感謝しているよ。育て、鍛えてくれた事。じいちゃんがいなかったら今の俺はいないと思う。おかげでこんないっぱい友達も出来たんだからさ」

「ありがとう、じいちゃん」

幼少期と何一つ変わらないシンの笑顔!

「うっ…!うおぉぉぉおん!!うわぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
(あぁ、また爺ちゃん泣いちゃった)

マーリンも変わらないな(笑)

一方女湯では。

「メリダ様、スタイルいいなと思って…」
「普段からなにかされてるんですか?」
「シンが作ってくれた器具を使って運動はしているね。最近使ってるのは自動で動くベルトの上で歩いたり走ったりしてるね」

ルームランナーだ!!

「運動しすぎるとなぜ胸が小さくなるんですか?」
「シンが言うにはね、体を動かすと脂肪が減るだろう?だか運動しすぎると胸の脂肪まで無くなるらしいんだよ」
「へ~!でもなんでそんなこと知ってるんですかね」
「あの子は昔から、ひとりで実験ばかりしていてね。その時発見したんじゃないかねぇ」

おっぱいの研究をしてたみたいに聞こえる

「でも気がついたら友達と呼べる相手が一人もいなくてね。だから今みんながシンの友達でいてくれることが嬉しくて」

女子の反応は男子と同じ。
シンと友人になれたことはお互いにとって良い事でした。

「よし!今回の合宿、私たちもあんたたちを鍛えてあげるよ!」
「メリダ様とマーリン様が!?」
「本当ですか!?」
「あぁ!その代わりビシビシ行くからね!覚悟しなよ!」
「はいっ!!」

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メリダとマーリン参戦キタ――(゚∀゚)――!!
豪華な合宿になってきました。シンに及ばないまでも、部員たちが常人離れしていく予感です(笑)
にしても「既に魔法師団に匹敵する火力」ってホント!?
魔法師団が大したことないように見えるけど、それだけ部員の実力が上がってるのか、シンの教え方(魔法の使い方)が凄いということなのか。
出世コース確定は羨ましいよ~(´∀`)
みんなそれに奢らず、努力を続ける子達だからシンの友人になりえるんだろうな。
メリダ婆の指導ってどんなのだろう。ちょっと怖いです(笑)
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