【賢者の孫 6話 アニメ感想】シンの憂さ晴らしで魔物100体殲滅!シシリーは女神!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • シュトロームの生存を確信する中、魔人討伐の功を讃えられたシンは国王直々に勲一等を授与される。
  • 度重なる不穏な動きを受けて、シンはクラスメートのレベルアップを図る。一方、ブルースフィア帝国が戦争の準備を開始。迎えうつアールスハイド王国全軍に、国王より出撃命令が下った。
  • 今回は…シュトロームの生存が確認された。万が一に備えて王国の魔法学院生と騎士学院生は合同訓練をすることに。

【賢者の孫 5話 アニメ感想】シンとシシリーのイチャラブ全開!帝国との戦争が始まる!

2019.05.09

【賢者の孫 6話 アニメ感想】開戦と合同訓練

 シュトローム再び!

帝国VS王国の戦いは泥沼になるかと思われましたが、帝都に魔物が大量に発生したとの報せを受け、帝国皇帝は全軍を連れて引き返すことに。
追撃を試みる王国軍ですが、そこにも魔物が出現します。魔物が帝国の撤退を助けた…?

シュトローム「さて、出兵した帝国軍が戻ってくるまで2~3日ほどですが、その間にゼストくんも戻るでしょうし、帝国を迎え撃つ準備をしましょうか」

帝国も王国もシュトロームの手のひらで踊らされていたんですね(´Д`;)
ゼストは彼の下僕だったのか~。

「お待ちしていましたよ。皇帝陛下」

帝都に戻った皇帝はシュトロームの歓迎を受けます。と言っても物騒な雰囲気ですが。

「あなただけは、どうしても私自身の手で始末しておきたくて…!」

強い恨みを感じます。
皇帝はシュトロームの魔法によって消し飛んだようですね。
城の一部まで破壊しちゃいました。もうちょっと加減してあげてもいいのでは…( ̄▽ ̄;)

「斥候部隊の情報では大量の魔物に襲われたとのことだが」
「その報を受けて慌てて引き返した帝国軍もこのザマってことか」

帝都に到着した王国軍は酷い光景を目にします。
全壊した建物や死体があちこちに転がっており、まさに戦いの後の廃墟です。

「貴様が王都を騒がせた魔人!?」
「随分到着に時間を要したようですね」

貴方達が帝国の兵力を削ったおかげで楽に倒せた、と王国軍の前に姿を現したシュトロームは言います。
この戦争自体が、シュトロームが仕組んだもの…。

「な、何だあいつら!?」
「全員が魔人!?」

帝国の民や一部の兵が魔人と化していました…。

情報を持ち帰った王国騎士団総長のドミニクらは、国王に始終を報告します。

「我らだけでは勝ち目はないとやむなく撤退しましたが…」
「それは賢明な判断だ。責めはせん。」

1体でも、常人にとっては並に倒せない強敵です。

「陛下、いかがいたしましょう」
「うむ…」

シンに頼めば手っ取り早いけどマーリンたちとの約束もあるし…。

 騎士と魔法使いの合同訓練!

先生「既に公表されたように帝都でシュトロームの生存が確認された。やつの目的が不明なので具体的な方策は定められないが、戦戦力を増強しておく必要がある。軍人たちはもちろん、万が一に備え、学生のレベルアップを図るよう通達があった。今のうちから騎士と魔法使いの連携を取れるよう、騎士学院との合同訓練を行うことになった」

しかし、シン以外の生徒は憂鬱な顔になります。
武闘派と非武闘派故に馬が合わないようで。

「騎士学院の生徒は魔法学院の生徒を”もやし”って馬鹿にしてるの!」
「まぁ、魔法学院の生徒も騎士学院の生徒を”脳筋”って馬鹿にしてはいるんですけど」

小学生かよ!

「人間、得手不得手があるだろう。だから互いに補い合って~~」
「シンは魔法も剣も使えるじゃない!」
「いやまぁ、そうだけど」

高みの見物をさせてもらおうか!←

「もしかして、どなたか騎士の方に教えを受けていたんですか?」
「あぁ、ミッシェルさんていって、この人の訓練がもう厳しいのなんの…」
「~~~~~~~っっ!!」
「あれ、また俺変なこと言っちゃった?」

羨望と嫉妬の眼差しが向けられました(笑)
ミッシェルは前騎士団総長、というだけでなく剣聖と呼ばれるほどの実力者だったようです。

主席クライス=ロイド「あれが英雄の孫か」
次席ミランダ=ウォーティス「所詮は魔法使いだろ!」
ノイン=カーティス「どうせモヤシよモヤシ!」
ケント=マクレガー「足でまといにならないといいがな!」

シン達と合同訓練することになった騎士学院の生徒たちです。
ボロクソに言われてます。

マリア「ね!?やな奴らでしょ!?」

性格悪いやつらですね!(便乗)

「なぁ…、訓練が始まる前に聞いていいか?」
「何だ?」
「君ら魔物と戦ったことある?」
「何!?ちょっと自分が魔神を倒したからって自慢してんの!?」
「そうじゃなくてっ!」

この人たち何でこんなイラついてんの…(´Д`;)
舌足らずなミランダさんはちょっと可愛いけど…←

シン「これから魔物を討伐しに行くんだ!騎士がどうとか、魔法使いがどうとか、そんなくだらないことを言ってると――」
ミランダ「言ってたら何よ!?」

「死ぬぞ」

シンさんの鋭い眼光キタ━(゚∀゚)━!
騎士学院の生徒は一瞬ひるみますが…

「う、うるさいわねッ!本当なら騎士学院生だけで魔物の討伐くらいできるのよ!」

できないフラグ立てないで(´・ω・`;)

「おまえたち…そんな認識でこの訓練に参加していたのか?」
「あぁ、いえ!別に殿下が邪魔とかそういう事を言ったわけではなくっ」
「そんなことを言っているのではない。この訓練は騎士学院生徒魔法学院生の連携を強める訓練だ」
「そ、それは~…」

王子にはヘコヘコするんですね!

「分かってはいるが納得はできんか。一度、魔法使いの援護なしで魔物を討伐してみろ。この訓練の意義がわかる」
「殿下がそう仰るなら…」

百聞は一見にしかず!

 もうシンがいればいいんじゃないかな

合同訓練は各班の実力に応じ、危険度の高い場所で訓練をすることになっています。
シンたちは一番危険な場所、森の奥に到着。
そして指導教官についたのはジークとクリスでした。

「頼むから喧嘩しないでよ…」
「「こいつが絡んでこなかったらね」」
「・・・・・・」
「「あぁん!??」」
「だからそれをやめろって言ってんだよ!!」

相変わらずですね(笑)

「! ジーク兄ちゃん」
「分かってる」
「よし、騎士学院の諸君。もうすぐ魔物が現れる。戦闘態勢を取れ」

シンたちの索敵魔法に魔物が引っかかりました!

現れたのは大きなイノシシ!

シン「くっ!魔物化してなきゃ食えそうなのに!」
オーグ「お前…」

魔法の世間知らずは魔物に対する捉え方が違いました(笑)

騎士学院の生徒は案の定魔物に倒され、腰が抜けてしまいます。
トドメを刺すべく突進するイノシシ。その首を落としたのはシンでした!

 

「い、一撃!?」
「いつの間に…!」

決めポーズもキマったぞ!

「無様ですね。この魔物は中型でも弱めの部類ですよ?それなのにこの有様です。騎士学院のトップとおごっていたようですが、所詮戦場を知らない学生の中でのこと。あなたたちは弱い!そのことを見に刻んで残りの訓練に参加しなさい」
「はい…」

厳しい現実を突きつけるクリス。
騎士学院の生徒たちはようやく自分たちの実力を把握します。

 シシリー!!

「あの!回復魔法をかけるのでじっとしていてくださいね!」

シシリーは負傷した騎士学院の生徒たちに駆け寄ります。

「すまん…。俺たちは、お前たちを見下していたのに…」
「そんなの気にしてないですよ」

「今は同じパーティーなんですから、このくらい当たり前です!」

シシリ―女神~~(*´`)

それからというもの、騎士学院男子たちのシシリーへの扱いが高待遇になります。
思わず嫉妬するシンですが、「シシリーは俺の女だから手を出すな!」と言うわけにもいかず。

マリア「あの手の男ってのはね、自分に優しくしてくれる女に簡単に惚れるのよ!か弱い女ならここにもいるのにねえ!?」
ミランダ「フッ、私なんかあいつらにあんな風にしてもらったことなんて一度もないけどねッ…!」

不平等に怒る女子たち。
ミランダいいキャラしてますね(笑)

「!ジーク兄ちゃん、これちょっと数が多くない?」

再び魔物の存在を検知しました。
その数なんと100!!
中に1体、反応が強い物もあります。

「ジーク兄ちゃん、それ、俺がやっていい?」

シンの目は怒りを湛えていました。

「…そうだな。頼めるか」
「そんな!シンくんひとりで!?」
「シンに任せておけば大丈夫だよ」
「みんな!邪魔になるから後ろに下がってて!」

邪魔になるから!

しばらくしない内に魔物の大群がこちらに向かってやってきました。

「久々に爆発系行くか…まずは生成下水素を高濃度で圧縮。そんで炭素も…!!」

魔物の奥には、反応が強かった1体の姿も確認できます。虎の魔物です!

「あれって災害級なんじゃ!?」
「て事はほかの魔物はあいつから逃げるために!」
「悪いけど。ちょ~っとイラついて憂さ晴らしさせてもらうぜ!?滅びろぉ―――――!!!!!」

シンの魔法が炸裂し、連なるように巨大爆発が発生します。

爆風から現れたシンはもちろん無傷。
彼が魔法を放った森は地面が思い切りえぐれ、原型をとどめていませんでした。
虎よりシンが災害級だよ!!

「スッキリしたー」

スッキリしたー(魔物100体強を一瞬で葬る

「これがシン=ウォルフォード…!」
「賢者の孫にして新たなる英雄の力…!」

リアクションありがとうごあいます!

「お怪我はありませんかっ?」
「大丈夫だよ」

すかさずシシリーが駆け寄ります。

「あの、散々失礼なことを言って、ごめんなさい」
「?」
「ウォルフォード君てすごく恵まれた環境にいるから羨ましくて…。絶対負けたくないって思って」
「羨ましい…」

ミランダの気持ち、分かる。( ´ω`)フム
根はいい人だったんですね。

「けど、今のを見てこれは次元が違うなってやっとわかったわ」
「ミランダさん…」
「それからシシリーさん」
「はい?」
「その……彼氏に突っかかってしまって、申し訳ない」
「えええええええええかか、彼氏っ!?!//////」

「?おふたりはそういう関係ではないのか?」
「ええええいやいや、その」
「私たちはまだっ!そんなっ!」
「まだ?」

ミランダナイスです(笑)

ジーク「鼻っ柱を折ってやるつもりだったが…」
クリス「ほかのところまで折れてしまったようですね」

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合同訓練と聞いてちょっと身構えたのに!シンが無双してシシリーとイチャつくだけだったよ(笑)
最後に騎士学院の生徒と理解し合えたのは良かったですね。今度こそ共闘して、お互いの長所を高めあえると良いな(*´∀`*)
ミランダのキャラも色々クセになるよ!
シンの魔法は相変わらず異次元だな~( ̄▽ ̄;)
あれで憂さ晴らしですから本気を出したらどうなるのかちょっと見てみたいかも(世界が滅ぶ
シュトロームも本格的に動き出しましたね。ラスボスは彼なのか(´-ω-`)
あんなに魔人を増やして何をする気なの…!?
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