【食戟のソーマ 神ノ皿 11話アニメ感想】人生初?えりなのスペシャリテ完成!!決めてはゲソピー??薊のおさずけパルスが止まらない!

内容をカンタンに説明すると…

  • FINAL BOUTの対決方法は、2皿だけのコース料理という難題。各チームのメンバーそれぞれが、前菜とメイン料理を担当して審査員達にサーブするため、チームワークが重要な一戦となる。
  • だが、創真とえりなは言い合ってばかりでどこか険悪な様子…。そんな2人を尻目に司と竜胆の最強コンビは、料理を完成させる。
  • 今回は…FINAL BOUTの最中、えりなに食戟を挑んだ創真! その行動の裏には1つの狙いが……。それは、えりなに食戟を仕掛けることで、彼女自身の必殺料理を引き出すこと! 創真の主張を受けたえりなは、制限時間が迫るなか新たな調理を始める! えりなが創り出す必殺料理とは!?

【食戟のソーマ 神ノ皿 10話アニメ感想】いよいよ勝負はFINAL BOUTへ!創真の前菜のスペシャリテ!?おはだけ&薊のおさずけ発動!

2019.12.19

【食戟のソーマ 神ノ皿 11話】希望の唄【アニメ感想】

創真とえりなの食戟開始

「俺の品を超えなきゃ勝負に負ける。要はこれって俺とお前の食戟ってことだぜ」

うまくやりましたね、創真

「そういえばえりなっちって必殺の料理、スペシャリテって持ってないの?」
「どんなジャンルでも超プロ級の品にしちゃうセンスがあるものね…」

「まったく…何を言い出すかと思えば食戟とはね。やっぱり君の辞書にチームワークという言葉はないようね」
「ねーだろ!俺らにチームワークなんて!模擬戦でもどんだけ言い争いしたと思ってんだ?

けどよ!こういう方が俺ららしいだろ?」

「…馬鹿ね」

えりな様のかわいい微笑みいただきました!

どんどん食材を弾いていくえりな。

「君のせいで調理の予定が変わったから使えるものを厳選したのよ。
まったく新しい一皿を作り出すために!」

残り10分

仙左衛門(えりなはその神の舌であらゆる皿を完璧な美味へと高められる…
その皿は…ある意味ではすべてスペシャリテでありしかしある意味ではすべてスペシャリテではない。

えりながスペシャリテを出せる時…それは!)

仙左衛門は小さなえりなの作り出したものの味見をしてたんですね。

小さいえりな可愛いです、はい。

(いつもの優雅で流麗な調理とはかけ離れた轟々とした激流のような殺気だ!)
(彼女は今全てを薙ぎ倒しながら新たな皿へと突き進んでいる!)

えりな(今までの私にはなくて今の私にはあるもの…それを見定めなくてはきっとスペシャリテは作れない…)

回想が…歴史を感じます。
おはだけも通ってきた歴史の一つ。

(やはりこれしかないわね。幸平君を捻じ伏せる最高の一皿!)

「こちらが当コースのメインディッシュ、親子丼でございますわ」

親子の対決

「まったく…ここまで正解から外れた料理を我が娘が作ったとは。あまりに嘆かわしい。見ただけで0点とわかる。こんな品食べる気すらしないよ」
「まぁ!料理は舌で判断するものなのに目で見ただけでわかるなんてさすがお父様ですわ。
でももしもお父様の思想を体現しているそちらの料理人二人。彼らがおいしいと言ったならそうも言っていられないのではなくて?」

司、竜胆が味見をすることに。ちゃんと前菜から食べますよ。創真、数用意してたんですね。

おはだけしそうでしない?なんか点滅してませんかふたりとも。

そして次にえりなの料理を。

(とろとろぱりぱり!重層的な触感がジューシーな鶏肉とせめぎ合う!鶏肉とエッグソース、そして米から作る煎餅!この3要素で親子丼ってわけか!)

「元々鶏肉に巻く予定だったクルートにも急遽ある食材を混ぜ合わせました。その食材とは…みじん切りにしたゲソとピーナッツバターですわ。」

まさかのゲソPキターーーーーー

「ゲソピーこそが前菜とメイン、皿同士をつなぎとめるこれ以上ないジョイントなのです!

幸平君が散々進めてきたゲテモノですら私にかかれば美味なる一皿に変身するということですわ!

メインの地鶏肉とゲソピーのクルート、その二つを支える形でソースや付け合わせもすべて調理し直しました。幸平君の前菜の後で食べることで舌に響く美味が最大値まで高まるように」

え、まさかのゲソピー、長い長い伏線だったとか思いませんやん…。

一色「薙切君…本当に変わったね。でも薊総帥は面白くないだろうなぁ。
鳥籠に閉じ込めていたはずの娘が、自分の知らないあんな笑顔で料理をするようになったのだから」

こんないい笑顔のえりな様初めてじゃないですか。かわいい、かわいい…。

(幸平の前菜はメインを助けるんじゃなく超えさせるためのもの!それを受けてこの品はばっちり前菜を超えてきてる!)

(まるでライブだ!異なる楽器、異なる声が高いレベルで主張し合ってある瞬間奇跡的に一つにまとまり轟々とスピーカーから放たれる!味わえばその音圧に…)

((問答無用で巻き込まれ引き込まれる!))

ああ、脱げていく1席と2席…。

おさずけパルスがとまらない(パワーワード)

「まったく…我が娘のあんな姿は見たくなかったよ。息を切らせて必死に調理して。エレガントさは見る影もない。
えりな。あの無計画な少年のせいで不本意な即興料理を強いられた。そんなことが続けば無駄な苦痛がいつか君を蝕むよ。あれは不必要な熱なんだ」

「不必要な熱ですか…お気遣い痛み入ります。ですが…まだですわ。この料理はもう一段階化けるのです」

乗せたのは…。ソーマがえりなの前で最初に作ったやつじゃないですか。煮こごりの…。

「いいだろう。不出来な娘を然るために一口ぐらいなら…」

他に試食中の女性陣のおはだけすごいです。もうちょっと照れるほどのエロさです(笑)

「私はもう心を決めました。料理に自由を与えること。そのためならどんな苦痛も厭わないと。
以上が私のスペシャリテ、Le Prat Veritable、楽園から飛び立つ真の美食~不良娘風~ですわ!」

「何が自由だ!何が決意だ!そのための苦痛は料理人の心を追い詰めやがて駄目にするんだ!かつてあの人もそうだったように!」

薊、めっちゃ拗らせてますよね…。

なんか音が聞こえ始めました。そしてその後ろにかかるBGMはなんと…。

1期のOP!!アツい!!

「それで?お父様。味はいかがかしら?」

最初のOPが流れる最高にアツいシーンですがどんどん周りの人が脱げていってます。

おさずけ発動の音でした。

「馬鹿な!頭では拒否しても僕の体の方は美味だと感じているというのか!」

「お父様。私とは異なる価値観や考え方で皿と向き合う料理人達
彼らと関わることでこの皿は生み出せました。
お父様の言う不純物との出会い、それこそが私の料理にとって最高のスパイスでした」

「愚かな!熱を込めてしまうからこそ料理人は迷う!苦しむ!やがて枯れ落つ!あの人のように!
すべての料理人の幸せとは永遠に僕の箱庭で生きることなのだ!」

創真「人の幸せ、勝手に決めつけないでくれますか?親父に昔なんやかんやあったのはついこの間まで知らなかったけど
母ちゃんと出会って親父は幸せだった。俺はそれを知っています」

お母ちゃんのシルエット初めて出たのでは?

(くっ…!おさずけパルスが止められない!

パルスエネルギーの逃げ場がなくなる!)

この人一体何を…。ああ、薊さん服が弾け飛びました。

下着までも黒!

「連帯食戟…FINAL BOUT…勝者は…」

創真「おっしゃ!シメの決め台詞だ。いろいろ俺からパクったついでによ。アレ言ってやれ。

大将がシメねーでどうすんだっつーの!ほら行け!」

「反逆者連合!」

えりな「お粗末!!」

 

かっこよい!!!!ものすごくアツい1話でした。

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ついに決着きたーーーーーー!!
4期までやってきた集大成のようなえりな様の成長でした。
1期のOP使うのは反則ですよ、涙が…でません。なぜなら画面はおさずけの嵐だったので(笑)
これぞソーマって感じですよね。ありがとうございます。

ああ、えりな様の幼少期とかわいい笑顔見れて最高でした。
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