【食戟のソーマ 神ノ皿 10話アニメ感想】いよいよ勝負はFINAL BOUTへ!創真の前菜のスペシャリテ!?おはだけ&薊のおさずけ発動!

内容をカンタンに説明すると…

  • 1勝1敗となった4th BOUT、一色VS司の食戟は佳境を迎える! お題はフレンチでは定番の「ウサギ肉」。型破りな調理により、
  • 審査員達の度肝を抜くことに成功した一色だが、司の表情には、余裕が感じられ……。一色の超攻撃的和食に対する司の料理とは…!?
  • 今回は…FINAL BOUTの対決方法は、2皿だけのコース料理という難題。各チームのメンバーそれぞれが、前菜とメイン料理を担当して審査員達にサーブするため、チームワークが重要な一戦となる。だが、創真とえりなは言い合ってばかりでどこか険悪な様子…。そんな2人を尻目に司と竜胆の最強コンビは、料理を完成させる。

【食戟のソーマ 神ノ皿 9話 アニメ感想】FINAL BOUTを前に司瑛士の過去と葛藤が明かされる!薊の人心掌握術!

2019.12.10

【食戟のソーマ 神ノ皿 10話】必殺料理の作り方【アニメ感想】

十傑上位の実力

「はぁ…これに勝ったらまた十傑の仕事に追われるんだな~…一色とか女木島とか頼りになったのに。

でも頑張るよ。この対決を最後にセントラルを揺るがす者はいなくなる。

退学になる幸平達には悪いけど仕方ない。これも料理を極めるためだ」

司余裕ですね。バトル料理番組開始です。

「反逆者チームは相変わらずチーム感ゼロ!?このムードからどんなコース料理が生まれるのか!対する十傑チームは互いをサポートし合い既に調理は終盤の模様です!」

えりなと創真はいつまで喧嘩しとんねん!(笑)

竜胆の前菜。

きのこのミルフィーユ~デュクセルを挟んで~

「一番の味の決め手は酸味。一体どんな食材の酸味かな?」

「ふふふ~。蟻んこ」
「やっぱり希少食材マスターだったか…」

「年寄りの蟻だとギ酸が出過ぎて味がえぐくなっちまうから若い蟻の方が爽やかな甘さでいいんだよな~」

前菜も完璧で既に試合終わった感。

「まだまだ満足してもらっちゃ困るぜ!なんたってメインディッシュはこれからなんだからな!」

「そうだな。これこそが今俺の出せる真の美食、スペシャリテだ!」

白き鎧の皿~ソース・シュヴルイユ~

「シュヴルイユ、すなわち鹿肉が主役のメニューさ」

「鹿肉…あの時私達が立ち会った司先輩が出したのも鹿肉だった!」
「あの時も幸平はまったく歯が立たなかったのに…あれよりももっと上の皿を持ち合わせていたというのか!」

「なんなら幸平も食べてみる?あの時の鹿と比べてみたらいいよ」

なぜ創真が先におはだけするんですか!?
そして薊のおはだけキター

(そこは全ての料理人があらゆる苦しみから解放された我々が望む美しき平穏な世界…美食のエデン!)

「おや?出てしまったようだね。僕のおさずけが。あまりの美味で僕の中のおさずけパルスが漏れ出て結果近くにいる者をはだけさせてしまったのさ」

おさずけ…そんなんありましたね。

「人は薙切の姓を正当に冠された時おさずけを受け継ぐそうよ。
婿入りしたからには当然薊おじさまにもおさずけの力は備わってるということだわ」

(噂に名高い薙切家のおはだけ…その上位互換であるおさずけが出たということは確かにこの品は、そしてコースは本物である証明に他なりません)

いや、しかし真面目な顔して何言ってんですか…。

1年生のターン開始

「んじゃこの勝負俺も負けじとアレ出すっきゃねーな。あん時は作れなかった司瑛士を超えるスペシャリテ、そいつを今ここで作り上げて見せますよ!」

「前菜のスペシャリテってこと!?」

前日での打ち合わせ時

『一色先輩。薙切が「鍵」って何のことなんすかね?』
『ああ。薊総帥は彼女の神の舌を利用しようとしてるのさ。神の舌は品の良し悪しを完璧に見極める。その選別によって創造する苦しみから料理人達を解放する。それがセントラルの思想。まさしく大変革の中核を担う鍵というわけさ』
『はーん…神の舌を利用ねぇ。そいつはちょっと面白いっすね』

「連帯食戟は味方と調理を協力してOK。ってことは味見を任せるのだって問題ねぇだろ?
そっちが薙切を鍵として利用するってんなら俺だって利用してやろうかなって」

出したのはマンガ肉じゃないですか!

マリネ液のベースにしたのは焼肉のたれ。アレンジとして調味料追加して薙切に味見してもらって調整をしていた。

味変も加えて。

「出たぞおさずけ!」
「つまり薙切薊も認めたということか!」

こうやって間接的にわかるのいいですね。

「名付けて!時限式・生意気小僧風原始肉!
改を超えた皿、ゆきひら・真ってとこっすね!」

「ここまで多くの複雑な要素を…普通であれば組み上げることすら不可能だったはず。神の舌の啓示によってこの作品は確かにスペシャリテと呼ぶべき出来に仕上がっている。
司の白き鎧の皿に勝るとも劣らないレベルで。ただし、それは単体での話だ。
司瑛士のメインには数段ブーストされているのだよ。小林竜胆の前菜による効果でね。
一方で君がやったことは前菜でメイン級の料理を出しコース全体を破綻させる。
最悪手。一皿だけでいくら満点に近かろうがこのコース勝負においては0点!」

ほんと…それですよね…。

えりなが創真に怒り始めます。まぁ普通に考えればそうですよね。

「先輩に勝つには今までのお前の全てをぶち込んだスペシャリテとスペシャリテ、そんな皿同士がぶつかりあうコースを出さなきゃ駄目だ!」

熱い焚きつけ。

「俺よりすごい皿作れんだろ?だったら見せてもらおうか。俺の品を超えなきゃ勝負に負ける。要はこれって俺とお前の食戟ってことだぞ。
かかってこいよ!お前の今やれる全てを込めた必殺のスペシャリテで!」

あれ、これ創真とえりなの食戟に変わってしまいましたよ?

ワクワクしますな。

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ついに決勝戦!!泣いても笑ってもこれが最後!最終回も近いですしね。
竜胆先輩も司先輩も美しい料理ですね…。
それに対しマンガ肉の斜め上のインパクト。
でも正直マンガ肉、憧れです、個人的には食べたい(笑)

十傑の1・2席を差し置いてえりなと創真での食戟始まりましたよ!
創真、うまいこと焚きつけるなぁ…。
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