【ドロヘドロ 10話 アニメ感想】ニカイドウが煙ファミリーに取り込まれた!ジョンソン&G大活躍!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 騒動の中で肉体を取り戻した栗鼠。カイマンたちは偶然にも心&能井を襲った魔法使いにとどめを刺す。ブルーナイトも3日目に差し掛かり、再会した心&能井コンビと藤田&恵比寿はそれぞれパートナー契約を約束するのだった。
  • ホールでバウクス先生誕生会を開いていたその時、ニカイドウの背中から突如巨大なキノコが生えてくる。煙屋の防犯カメラからニカイドウの存在を割り出した煙。彼の手がニカイドウを捉えた!
  • ブルーナイトも終わりに近づく中、煙の屋敷に連れてこられたニカイドウは強制的にパートナー契約されてしまう。拷問に耐えるカスカベ博士たち。カイマンは悪魔のアスからニカイドウの危機を知らされ、単身、煙の屋敷に乗り込もうとするが…!?

【ドロヘドロ 9話 アニメ感想】心と能井の出会いが明らかに!赤面恵比寿の破壊力!

2020.03.10

【ドロヘドロ 10話 アニメ感想】ロンリー・カイマン/ナイトメア・ビフォー/まんじゅうコワイ

ニカイドウ大ピンチ!

化け物キノコに反撃したバウクス先生はキノコにされてしまいます。
ジョンソンも応戦してくれてる!頑張れジョンソン!!(いつの間にかジョンソンを応援している

「みんな2階へ!」

しかし化け物キノコは追ってくる。

「応急処置ですが…」
「ありがとうサーティーン君」

サーティーン君は大混乱。同情します。

ニカイドウ「これをつければあいつを倒せるかもしれない。しかしそれは魔法使いに戻るという事…」

一瞬の迷いの後、アスがくれた特別なアスクを装着しました。

「これで終わりだ!!」

その身一つで化け物キノコを倒します。ニカイドウ強すぎてカッコイイ。

「死んだんですかね…」
「まだ油断はできないよ」

カスカベ博士の警戒は正しかった。
化け物キノコから滴る血が魔法使いの扉となって、ニカイドウ達を煙の屋敷に誘います。

「ようこそニカイドウ」

強引がすぎるぞ煙さん!
普段はただの変人でお茶目で愉快なおじさん(?)なのに…。敵になると一気に厄介ですね(;´∀`)

「おとなしくしといてもらおうか。質問を始めようニカイドウ。お前は時を操る…」

煙の言葉がさえぎられます。屋敷に悪魔が3体もやって来た。

「どうした…?家に居なくていいのか」
「すげぇ魔法使いには名刺を渡しに来るに決まってんだろ」
「やはりお前が時を操る魔法使いなのか!」

ニカイドウが以前持っていたカード、アスからもらった物と似ている。

煙「紹介しよう。俺のパートナーニカイドウだ」
能井「どっから連れてきたんだ!?」
心「なんかもう、見るからに無理やりっつー感じだな」

ニカイドウは手と口をふさがれています。
心の指摘に笑わざるを得ない。

「彼女のことはお前に任せたぞ能井」

契約する前の準備。ついでに怪我も治してくれました。

「あれ?恵比寿は」
「トイレに行ったぜ」

相川のデカパイを拾い食いしたから(;´Д`)

悪魔「さぁ煙、彼女の契約書に俺のペンでサインしろ。ほら君も!」
ニカイドウ「やめろー!うわあああ!!」

胸に空いた扉から赤い契約書を取り出してサインする。それを交換して互いの体に戻す。
ニカイドウは抵抗もむなしく…。
アスが居たけどほかの悪魔の手前、彼女を助けることができなかったようです。

悪魔「よし、二人はサインし終わったな」
能井「今後ともよろしく!先輩!」
心「あぁ」

胸の扉が全開で凄い絵面になってますよ!

「皆さま、これにてブルーナイトを終了します。また4年後にお会いしましょう。さよなら。さよなら。さよなら」

手を差し伸べてくれる人

「トカゲ野郎の居場所を言うんだ!」
「いやぁ~、これでもかっちゅーくらい理不尽な扱いだねぇ」

ニカイドウと一緒に煙の屋敷に連れてこられたカスカベ博士たちは拷問を受けていました。
サーティーンくんもニカイドウを庇った際に頭だけキノコにされてしまい。
拘束されながらもカスカベ博士の傷を労わるジョンソン、なんていい子なんだ…(´;ω;`)

「しかし何で彼らはカイマン君を捜してるんだ?もちろん私はカイマン君の居場所なんて知らないんだけどさ」

カスカベ博士たちが押し込まれた檻とニカイドウがとらわれている檻は、通気口を通してわずかに繋がっていました。

「博士!ひどい傷だ。一体どうしたんですか」
「こっちは心配ないよ。君こそ顔色が悪い」
「暴れているうちに少し痛めただけです…」

脱出はお互いに難しそう。

「不思議だ。俺はこの部屋の間取りを知っているような。――!また血だ。開けてはいけない。というか以前、このドアを開けて後悔した気が。――!死体」

カイマンの夢はやけに鮮明でした。
誰かからかかって来た謎の電話。その言葉は雑音に阻まれて聞き取れません。
先ほど開いた扉の奥からなのか、無数のハエが。苦しさに呻いていると目が覚めます。また枕刺さってますよ!

(さっきの夢は俺の過去の記憶なのか?それともただの夢。あの電話、何かすごく大事なことを言われた気がするが思い出せない)

栗鼠、十字目、ニカイドウが見た首のない死体。そして口の中の男。まだ分からないことだらけ。

「ようカイマン」
「丹波社長!?」
「お前、毎晩この公園にきてるな」
「別に眠れないからですよ」

社長はカイマンのウソを見抜きます。

「社長には関係ないっすよ…」
「なんだと!?俺はてめーの雇い主なんだぞ!!」
「言います!言います!」

丹波社長には頭が上がらない。

カイマンは記憶がない事と探し人の存在を話しました。

「俺が手伝ってやる!誰かが困ってたら手を貸してやるのは当たり前じゃねーか!」

社長…あんた漢だよ…

「お前だって何の得もねーのに福山を助けてくれただろうが」
「丹波社長…」
「まぁ手伝ってやるっつっても店が暇で暇で仕方がない時だけだがな。さて、もうひと眠りすっか!――ん?そういや俺、一人知ってるぜ。目に十字模様が入った奴をよ」

なんだと!?

丹波社長がカイマンと相川を連れてきたのは刑務所でした。

「清水の死刑執行は今日だぞ」

ギリギリだった!
彼は悪魔んじゅうを通販して逮捕されたらしい。(アニメイトとかに売ってそう

「あああああ」

清水に噛みつくカイマン。突然すぎる(笑)

「だ、誰だ!?」
「お前は違う」
「栗鼠!?バカな、お前は死んだはずだ…!」

清水と栗鼠は面識があるらしい。

「ちょっとカイマンさん!?」
「この馬鹿!何してやがる!」
「暑さでパイと間違えたんですか!?」
「おいてめぇ、中のやつになんて言われた!?」
「奴の亡霊にお前は違う、と…」

カイマンの十字目模様に気付いた清水は「ボスに言われてきたのか」と。

「時間だ。刑を執行する」

清水は地獄に落とされ、それ以上の話は聞き出せませんでした。

「くそぅ!」
「トカゲ男、カイマン」
「悪魔がもう一人!?」

アスです。

「君の友人ニカイドウは煙の屋敷に監禁され危険な状態にある。どうか彼女を助けてやってくれ…」

アスはそれだけ言ってカイマンの前から姿を消します。

 煙という男、ニカイドウを救え!

相川「煙といえば、やはり思い出すのはあの事件ですね。6年前のある日、マステマという都市が突然黒い煙に包まれた。数分後、煙が晴れると建物も生き物も、そこにあるものすべてがキノコと化していた。通称デスタケ事件。詳しいことはすべて謎のまま、今でも魔法使いの間では伝説ですよ」

本筋に関わってくる話?

「悪いが店はしばらく休ませてもらうぜ」
「カイマン!!」

完全武装したカイマン。ニカイドウを助けに行くつもりです。

「クビにしたってかまわないぜ」
「自分の力を過信しすぎてないか?」
「そんなにムキになるってことは、女性ですか?」

なんでみんなそんなこと言うんだよ~。

「お前…死ぬぞ」
「俺は友達を助けに行くんだぜ?死んだら意味ねーじゃん」

カイマンの気持ちは揺るぎません。

「そーかぁ!実は明日、煙の屋敷にパイ屋のワゴンを出店しに行くことになってんだが~。お前は止めるのかぁ~残念だなぁ~!」

わざとらしく言って見せる丹波社長。

「・・・・・・・・・・・」

カイマン戻って来た(笑)かっこよく出て行ったのに(笑)

脱出!

カスカベ博士「この生活もだんだん飽きてきたな。私たちの肉体も魂もこの不浄な拷問部屋で無に帰すのか…。友達かい?良かったねジョンソン」

普通のゴキブリがジョンソンのそばに寄ってきます。ジョンソンってやっぱりゴキブリなんですね。

「!? 」
「よぅあああーーー!!やぁっ!やぁっ!」
「そのチビ君に手錠を開けてもらったのか!あの扉も開けられそうかい!?」
「やぁっ!」

超有能なゴキブリありがとう!!

「ニカイドウくん、ここから脱出できそうだ。君も…。まずいな。間に合わなかったか」

既にニカイドウの姿はありませんでした。

「あいつ、この俺に何か隠しているとは思っていたが」

仲間の悪魔にアスがニカイドウの存在を隠していたのがバレてしまいます。
アスはニカイドウにとって良い悪魔だったんですね。

「みな集まったな。改めて紹介しよう。俺のパートナーのニカイドウだ」
「ヨロシク…」

ニカイドウが既に正気でない。

「心と能井は合意の上での契約だから分からんかもしれんが、あの悪魔の契約書には相手を支配できる力もあるのだ」
「げっ!本当かよ」

唯一、藤田が反対します。ニカイドウは松村を殺したひとり。いつ煙の寝首を掻くか分からない、と。

「煙さんは忘れろと言ったけど友達を殺した奴と仲良くなんてできるわけがねぇ。でもファミリーを出ていく勇気もない。俺は意気地なしだ…。ごめん松村…。クソ!!!」
「藤田。胸を貸そうか?」

恵比寿は優しいなぁ。

「慰めてくれるのか。ありがとう…」
「!?」
「悪いけど食べ物を貰うよ」
「あれは俺の銃じゃねーか!」

焼き芋屋を襲ったのは、脱獄したカスカベ博士とジョンソンでした。

「あいつら見たことあるぞ!?ニカイドウと一緒に連れてこられたんだな!」

煙の屋敷と、ホールでも接触しています。

「このままじゃ焼き芋屋が危ない!恵比寿、お前、トカゲ怪人に変身して奴らを始末しろ!」

自分の実力を承知している藤田は最後まで恵比寿頼み(笑)

「へーんしん!」
「どうしたんだ恵比寿!?」
「煙が足りなかった」

前にトカゲになったときは黒い粉を飲んでいた。

「悪いけど邪魔をするなら君たちを撃たなきゃならない。ガラじゃないがこっちも命がけなんでね…」

このとき、藤田は殺されるかもしれない状況で恵比寿を庇うんですよね…。

次の瞬間、ジョンソンが能井に羽交い絞めにされ、カスカベ博士は右腕を心に切り落とされます。

心「どこをえぐられたいか選ばせてやる。どタマか?心臓か?」

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ニカイドウが煙の手に!カイマンの悪夢は過去への扉!悪魔んじゅうは命取り!

主人公勢劣勢になって来ました。パートナー契約の儀がエグい。
カイマンたちが煙の屋敷に乗り込んでくるフラグも。ニカイドウが洗脳されてしまいカイマンと対決する流れになるのかな。
カスカベ博士の僕の王の力がああ(ryaで失念してたけど心とは数年ぶりの再会ですね。だからといって逃がしてくれるかは別問題ですが(;´∀`)
藤田と恵比寿は契約できず終いだったけど上手くやっていけそう。
まさかジョンソンとGをこんなに応援することになるとは思わなかったよ!(笑)
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