内容をカンタンに説明すると…
- 奇術部に見学者が来るという情報をもって助手がきた。とはいえ良い噂で来るわけではないので先輩には隠れるように言うが。
- 早着替え用の衣装をお姉ちゃん先生が作ってくれた!肌色の布だから問題ない!?
- 今回は…突如部室に胸の大きなギャルの先輩が現れた!大道芸部にしてしまおうと乗っ取りにきたらしい。弟のまーくんを部長にしたいというが。この乗っ取り、お姉ちゃん先生が仕掛けたものだった。
【手品先輩 6話】知らない先輩/ギャルパン先輩/はかる先輩/胡散臭い先輩【アニメ感想】
侵略者
「あぁ…先輩にこいつが好きだとバレてしまった」
ベヒモスくんかわいいですよね。
「にしても、なんで俺が先輩のこと好きだなんて勘違いするかなー。
そりゃ胸のデカさは尊敬するけど…」
「おっきなおっぱい好きなんだぁ?」
「まぁ人並みには………って誰!?」
画面いっぱいのおっぱい
「どもー!初めまして。とりあえず私のことは咲ちゃんって呼んでー」
(だから誰だよ…リボンの色からして三年っぽいけど…先輩に友達が居るわけないし…)
「…もしかして、入部希望者ですか?」
「今日は奇術部を乗っ取りに来ました!」
先輩もきました。
「ギャルがなんぼのもんじゃい!何が出来るんじゃーい!」
「大道芸のバルーンアートだよ。かっこいいっしょー」
うまい!
「先月転校してきて部活を探してたと?」
「そうそう。奇術部は人が居なくてほぼ廃部だって聞いたからー。手品の人と一緒に大道芸部にすればよくなーい?って思ってー」
「あ、部長はもちろんまーくんで!」
「まーくん?」
「まーくんはぁ、私の弟でかっこよくて~。それでいて可愛くて、勉強も出来て、見た感じも完璧ー!将来有望確実、な感じー!」
(ブラコン)
「失礼します。僕の姉がこちらに来ていると聞いたのですが…」
ふ、太い人来た。
先攻
(前回までのあらすじ…ギャルとデブが来た)
雑!
「あの…部長じゃなくて、僕は普通に入部したいんですけど…」
「わーい!じゃあみんな合わせて大道芸部にしよー!」
「良かったですね。これで晴れて部活承認ですよ」
(部員が増えるのは嬉しいけど、私は奇術部を守りたかったわけで大道芸部になるのはちょっと違うような…)
「じゃあ間を取って大奇術部にしよう!」
「ちょっとパワーアップさせてんじゃねーよ!」
大道芸完全に消しましたね。
「手品の人だって見れば大道芸の良さを分かるよ。というわけでまーくんやっちゃってー!」
「僕?」
弟くん、バルーンアートすらできません。でもお姉さんはメロメロです。
意味がわからない(笑)
「よーし、お姉さんも頑張っちゃうぞー!題して、人間風船!
そして、空気を抜きます」
むちむちのパンツラインが見えます。
(大道芸って素晴らしいな!)
(最後は風船を割いてかっこよく脱出…あれ?脱げてる!
風船に入った時、引っ掛かったんだどうしよう…)
パンツラインがほんとに際どすぎて。
「み、見事脱出大成功ー!拍手ー!」
下着がものすごく…えろいです。
「お見苦しいステージで本当にすみません」
まーくん謝罪。
後攻
「どう?君も大道芸への憧れが膨らんだよね!?」
「色々膨らみそうなんで早く穿いて下さい」
「助手!私たちも負けてられないわよ!」
「そんな張り合わないで下さいよ。ていうか、自分も手品見せびらかしたいだけですよね?」
「はい!」
「この、正直者!」
守りたいこの(先輩の)笑顔。
で、どれもこれも失敗だったわけですが…。
「どう?これをきっかけに奇術を始めてみたら?」
「どれもきっかけにならないんですけどー?
じゃあもう多数決!大道芸部がいい人、はい!はい!はーい!」
「助手はこっちでしょ!勝手に使わないでよ!」
「はいはーい!顧問は先生がやりたーい!」
「先生に言われてきたのに大道芸部にならないんですけど」
「やっぱりお姉ちゃんの差し金か!」
「あれ、なんか揉めてる?じゃあ面倒だし……」
胸を図りに乗せている?
「よっしゃ~~~!私の勝ち!」
先輩の勝利!
「えー?重さだけじゃなくて形も加味してー!」
「あんたらいいのかそれで!」
まさかの胸対決でした。
催眠術
「三、二、一…ほーら瞼がどんどん重くなってきましたー
寝た?」
「俺に聞きます?」
「おかしいな…本の通りにやってるんだけどどこでミスったんだー?
助手が寝なかったのは催眠術の順番を間違えたからね。
筋肉、五感、時間と記憶の順に催眠を深くさせていく必要があるんだけど、さっきは五感を先にやっちゃったってわけ。
ちゃんと掛かれば操り人形みたいに出来るって言ってたから楽しみにしてたのに…」
「そんな邪悪な発想で掛けられてたまるか!」
理論的ですね。
「催眠に掛かりにくい人の特徴はね?疑り深い、気が散りやすい、想像力が貧困、冷淡だって」
「要するにバカほど掛かりやすいって意味ですね」
「そうだ!助手は催眠に掛かる素質無いんだし、私に掛けてよー!」
「じゃあ、このペットボトルに先輩の感覚を移す奴とか?」
「楽しそう!」
「胡散臭…」
本のとおりにかけていきます。
……かかりましたね。
「ではこの辺を失礼して…ここ足の裏なんですね!
じゃあこの辺をこちょこちょ…」
「そ、そこはちょっと違う…」
「どこ触ったの俺!?」
その後も継続してる様子
「本人が催眠術掛けてって言ったもんな…日頃の迷惑料くらいイタズラしてもいいよな」
何故カギ閉めた??
「催眠術のコツは体験者にそうだっけ?と勘違いさせる話し方が大切……
あなたは今、日頃の疲れを癒やす為に温泉に来ています。早くお湯に浸かりたいと思っています。まず脱衣所に衣服を置いてきましょう。三、二、一…」
「わーい」
脱ぎ始めました。
「催眠術ってすげー!」
「着替え中だからあっちで待ってて…」
(そこはしっかりしてるのか…)
妙なリアル感。
(ここまで見事に掛かるとやましい気持ちよりも騙してる申し訳無さが…
やっぱりやめよう。催眠を解く方法は…)
「たとえ催眠でも本人が嫌がることは出来ません…」
(ってことは…先輩は俺と温泉に行くの嫌がって…ない!?)
新たな事実発見か?
(いや、この人バカだから何も考えてないだけだな…)
「先輩すみません!本当は温泉なんてなかったんです!
手遅れ!」
(マズい!)
ほぼポロリしている!!
(全然催眠術が解けない!思い込み激し過ぎだろこの人!
待てよ?催眠術を上手く使えば先輩の上がり症だって治るかも…)
「あなたはプロの手品師です。失敗せずに手品が出来ます。今からステージに上がって、素晴らしい手品を披露します。三、二、一…」
「はーい、奇術の世界へようこそー!」
(緊張してない!このまま続ければ本当に成功するんじゃ!?)
翌日…
(やっぱり治らなかった…)
姉と弟似てなさすぎ、お姉ちゃんブラコン過ぎ。
ツッコミどころありすぎて。
大道芸&奇術部でよくないですか?どっちも人前でショーしますし。
先輩の催眠術のかかりっぷりはまずいですね。
助手が良心の呵責を感じるほどにかかりすぎです。
あがり症ではなく観客が居た時点でもうアウトなんでしょうかこのひとは…。