内容をカンタンに説明すると…
- 爪の部下も動き始めて征服を開始する。部下は人工超能力者だというが十分な力を持つ。
- モブが目覚めない中、霊幻は事務所の原因不明火災で保険が下りないため犯人を突き出すべく司令塔となって指示を出し始める。
- 今回は…元爪達、鈴木の配下達との総力戦開始。島崎と戦うテルは弱点を見抜いていた。とはいえ相手が強すぎるので苦戦は免れない。モブは力を持つもので理不尽な者たちに叱咤をしていた。そして怪我をしている仲間を置いて一人で最終決戦に臨もうとするのだった。
【モブサイコ100Ⅱ 11話】指導~感知能力者~【アニメ感想】
総力戦開始
「裏切ったフリして華麗な不意打ち。機転を利かせた寺蛇様によ~く感謝するんだな」
「嘘発見テレパシー。ああ大丈夫。まだ裏切ってないみたいです」
「まだってどういうことだ!」
信用されてません(笑)
演技で良かったです。しかも本当に不意打ちになってくれたようで形勢逆転です。
先に行ってたショウと律。
「なぁ律…お前なんでそんなに協力的なんだ?」
「君の境遇を他人事と思えなかったからだ。もし兄さんがあの力をもって暴走したら、そんな不安がよぎる時がある。
鈴木…君の父親は暴走している。あれを止められるのは君しかいない」
「おう!見せてやるよ。スカッとする決着をよ!」
少年漫画の主人公っぽいショウくん。
島崎が二人の前に現れました。
(あれは見てわかる…かなり強い!)
「先に行け!あの男は僕が引き受ける。その代わり父親を止めろ。必ずだ」
律かっこいい…。
一方街の中は無法地帯に。
エクボ「略奪か」
モブ「力で…いたずらするな。そんな風に使うな。
この缶…あんたらにこれが作れるか?
このサンドイッチに挟まってる野菜を育てられるか?さっき壊したガラスのドア、自分で直せるか?当たりが出たらもう一個なんてアイデア、超能力で思いつくか?
あんた達は力が使えるくらいで自分が大きな存在だと勘違いしてるだけだ。人に助けられて生きてるって事、それに気づいた方がいいよ」
「バカめ!力さえあれば他者を屈服させられる!」
「もう一つ教えるよ。超能力を人に向けるな。それを注意してくれる人がいないなら僕がやる」
モブくんかっこいい…。
峯岸が彼の前に現れました。
力の差と弱点
島崎「もう力の差は分かったはずだけどこれ以上痛い目に遭ってもその考えは変わらないのかな?」
(ずっと超能力を使いたいと思ってた。でもこの力に覚醒してからやっとわかった
楽しく生きるために悩み汗をかき涙を流す。僕が本当に手に入れたかったのはそのひたむきさだったんだ)
「楽しく生きたい…そこだけは譲れない!!」
元爪のみなさんテルくんたち到着しましたよ!
「強がるなよ。焦ってるくせに。いくら先読みできても数が多ければ限界が来るはずだ」
作画すげえんですけど。モブサイコの作画班毎度仕事し過ぎなんですけd。
しかも今回バトルシーンだらけで違う意味で心配です。お体大丈夫でしょうか。
一方モブの戦い。
魔津尾「私がサポートしてあげてもいいわよ」
あ、最上出ちゃった…。まつおさんも制御できない力です。
熱い命乞いをする峯岸。
最上「その場しのぎの嘘だったら?こいつらが更生するまで君が面倒見るのか?監視し続けられると?」
モブ「それは…できないよ。でも人が生きるには信じるしかないんだ。それができなくちゃ何も始まらないだろ…」
最上「君らしいな。だが優しさだけでは解決できないこともある。時に人に厳しくするのも必要だ。そうなれば君は誰にも負けない。影山茂夫君」
モブ「人に厳しく…か。苦手だな」
父と子の対面!
「ここまで来たぜ!爪はもう終わりだ」
「ショウ。もっと別のやり方があったんじゃないか?親子なんだぞ。
これ以上邪魔するんじゃない。ここまで20年かかったんだぞ」
なんとなくショウの考えてることもわかるという代表。
「失敗を恐れてるんだろう?お前は外の世界を知らないからな。私が世界を回った真の目的は世界征服が現実にできるかどうか見定めるためだ。
結果私より強い能力者は誰一人存在しなかった」
「エネルギーを3カ月溜めたと言っていたな。私も同じ能力を持っている。話しただろう?私はここまでの準備に20年かけたと」
20年分のちからとかやばい…。
島崎ついに敗れたり
「いい加減諦めたらどうですか?ボスが傷と名付けた可哀想な者達。
超能力者としての基礎値の段階であなた達は格が違うんですよ。
悪いことは言わない。諦めた方がいい」
テル「相手の動きを読めるのは便利かもしれないけどあんたの動きも単調になるんだよ。能力に頼りすぎてる」
傷をおい始めた島崎
島崎(この場にいる全員が超能力者だ…それ以外は一切遮断!集中!集中!)
「マインズ・アイ!」
島崎「何かが…強大なエネルギーを持つ何かが近づいてきている…」
「それは僕の知人だな…やっと起きたんだね。影山君」
「フフフ!正面から迎え討ってあげましょう!」
正面ではなく真横から来た者が
「正当防衛ラーッシュ!!」
《厳密に正当防衛と言えるかわからない際にとりあえず正当防衛と叫んでおく霊幻の必殺技である》
島崎ボコボコにされてます。
(馬鹿な…全く感じていなかった…何者だ!?)
「みんな起きろ!大先生が来てくれたぞ!」
(大先生!?まさか虫の境地まで気配を消せるエスパーが存在するのか!?どうする…退くべきか…)
エスパーじゃないから感知から外れてた霊幻。モブも到着しました。
(さっきの少年に得体のしれないエスパー…いったいどれだけ…大きな組織でもあるというのか?何よりこの少年…桁違いだ!)
「…やっぱりやめだ。割に合わない。降参します」
霊幻「えらくあっさりしてるな。世界征服の意気込みはどこ行った?」
「本気なのはボスだけですよ。私は楽しければなんだっていいんです」
モブ「楽しければいいだって?それで多くの人に迷惑をかけたのか。ふざけるな」
瞬間移動の正しい使い方です。島崎びびって逃げました。
「さて…残るはラスボスだけだな。星野君達がみんなを救出してる頃だし合流して突入しよう」
「駄目だよ。みんな怪我だらけじゃないか。僕一人で行くから」
律も皆も行くといいますが…。
「厳しいこと言うと足手纏いなんだ。ごめん」
エクボ(人に厳しく…最上の言葉をモブなりに解釈した結果か…)
作画班ありがとうございます。お体が心配です。
何故毎回このクオリティを保てるのか…。
霊幻は余裕で前線に来ますよね。それが功を奏して
正当防衛ラッシュ!!最高に笑いました。
モブは本当に中学生ですか?何故あんなにも他人に感謝できるのか。
見習いたすぎます。
このままラスボスもぶっ飛ばしましょう!