内容をカンタンに説明すると…
- 夏季休業(たった一日)が取れた。シロの提案により高円寺も連れて海へ行くことに。
- ビーチバレーを真剣に楽しむ4人。バーベキューに花火に一時の休息を楽しむ中野。
- 今回は…仙狐さんは中野の為にグラタンを作ろうと高円寺に作り方を教わることに。シロも手伝ってくれるが…。後半は中野の散髪を申し出る仙狐さん。手際の良さに安心していたが実のところ失敗をしていたようで。
【世話やきキツネの仙狐さん 9話】こうすれば恥ずかしくないじゃろ【アニメ感想】
高円寺先生のお料理教室!?
「どうですかこれが今話題のチーズグラタンですよ。
あつっあつとろとろで美味しそうでしょ」
中野がテレビのグルメ番組に見とれてよだれ出しかけてます。
「グラタン、のぉ…」
中野出社後に高円寺の部屋へ
「グラタンを作りたい?」
「作り方を知らなくてのぉ…」
「そんなに難しくないですよ、私でも作れますし」
「ジャスコ、あんた料理できたの?」
「一応…面倒だからあまり作らないけどね」
シロはゲーム中。入り浸ってますねぇ。
「でも意外ですね、仙狐さんがグラタン作れないなんて。料理得意なイメージが」
「洋食は経験がなくての、和食なら得意なのじゃが」
高円寺と一緒に作ることに。
「私も仕事が煮詰まってましたし、気分転換です!」
「シロも手伝ってあげるわ」
仙狐さん嬉しそう
「シロが手伝うと言ってくれたのなんて何百年ぶりじゃろうか」
「そんなことないわよ!」
「何百年って、仙狐さん大げさですね」
シロも高円寺にはコスプレ設定で通してるんですね。
ちゃんと一からつくれる高円寺さんスペック高いのでは?
「火加減なら任せなさい」
「昔は私もあーやってよく想像して遊んだなぁ。
シロちゃんは中二病設定もやりきっててすごいですし」
あの…高円寺さんこれマジックじゃないですよ。ほんとよく騙せてますね。
高円寺さんが高円寺さんでよかったです?
砂糖を入れようとするシロ
マカロニもチーズもそのまま食べる。自由人。
完成したグラタンはとろとろでした!
後片付けもする仙狐さん、最初よりきれいにしていくスタイル。
「教えてくれたからできたんじゃ、また一緒に料理してくれるかの?」
「もちろんです!」
そして中野帰宅後の食卓…。
「召し上がれなのじゃ」
「美味しい!グラタン食べたいなと思ってたんですよ。
仙狐さん洋食も作れるんですね」
「それは高円寺に教わっての」
「油揚げはしっかり入ってるんですね」
「他にも白味噌とか生姜とかいろいろ隠し味を入れてあるのじゃ」
「ああ、だからでしょうかね。洋食でもしっかり仙狐さんの味がします」
「それは…わらわの愛情の味じゃな」
「だったら美味しくならないわけがありませんね」
あ~~~もうお互い幸せそうですね~~~。
「料理作ったわよジャスコ!」
「マジっすか!」
高円寺のところでは…シロがカップ麺、しかも隠し味に砂糖入れたものを出してました。その砂糖への執着なんなんですか
散髪しよう!
「秋なのにまだまだ暑くてかないませんね」
「こんなに暑いのにこの背広は自殺行為ではないかの?見てるだけで暑苦しいのじゃが」
「そうですよね、なんで着なきゃいけないんでしょうね」
それほんと思います。
半袖の半ズボンの背広とか開発しないんですか?
「その髪の長さも暑さの原因ではないかの」
「切らなきゃとは思ってるんですがなかなか切りに行く時間がなくて」
「ならば話は早い。わらわが髪を切ってやろう」
「家でですか?」
「ふむ、今ここでじゃ」
「大丈夫です。ちょんまげにしたりしません」
「バカにしとるじゃろおぬし。ほれ、前々から切りたいと思って居ったからの。準備は万端じゃ」
ほんとに準備万端でなかなか本格的。
(だいぶ手慣れてそうだし仙狐さんにお任せするのがいいかな)
一回目でなにかしっかりとした音が。ザクッと。
あれ、やばいです?
その切り方でどうやったらそうなるんだという髪型ばかり完成するんですが
昔お母さんに切ってもらった記憶が蘇ります。
「お楽しみはこれからじゃぞ」
なんと頭も洗ってくれるのです!あの上向きスタイルです。
もふもふで目を隠され中野ノックアウト。
めちゃうまいですね~~~。
さっぱりしました!中野つやつやしてますね
「いや~ありがとうございます。めっちゃ頭すっきりしました。ぜひまたお願いしたいです」
「そういってもらえると嬉しいの。見よう見まねではあったがわらわもお主を男前にできて楽しかったのじゃ」
…ん?
「仙狐さん今見よう見まねって……どういうことです」
「…ハサミを使った今風の切り方は初めてだったのじゃ」
「初めてなのにあんなに堂々としてたんですか」
「うまくいったじゃろ?切り損じたところもちゃんとつなぎ戻したし…」
んん?
ほんとに魔法のごとく修復してました。
「もういいです仙狐さんには頼みません」
はわわわ~~ってなってる仙狐さん、悲しそう。
「冗談です」
たまには中野も仙狐さんへの冗談、やってみたかったようです。
「ありがとうなのじゃ。お主のおかげでいろいろと新しいことができてわらわも楽しかったのじゃ」
「こちらこそです」
それでもやはり飲み込みが早い!
グラタン、自分はいつもセットで入ってる箱のやつを使ってるんで高円寺さんすごいなと感心してました。
とろとろの誘惑ってすごいですよねわかります。
仙狐さんに散髪してもらいたいです!!修復できるならもう安心して任せられる!(?)
いいなぁ自宅で散髪いいなぁ(本気でうらやましい)