【とある魔術の禁書目録III 8話 アニメ感想】建宮さんが五和ちゃんに説教!アックアVS神裂の格上の戦い始まる!

内容をカンタンに説明すると…

  • 学園の日常に戻った?食べ物を買うため学園外に出ようとする上条。五和が護衛としてやってきた。
  • 後方のアックアが上条を狙っているという。突如出会ったアックアに一瞬にして倒される上条。
  • 今回は…上条の危機に落ち込む五和。建宮が檄を飛ばすと黒いオーラを出して五和は覚醒を始める。アックアが強すぎて勝ち目がないとその時救世主が!

【とある魔術の禁書目録III 7話 アニメ感想】隠れてない巨乳五和ちゃんが居候でやってきた!後方のアックアが上条の右手を奪いに来襲!

2018.11.17

【とある魔術の禁書目録III 8話】聖人崩し【アニメ感想】

建宮さんの喝

「私…何の役にも立たなかったのにありがとうって言ってくれて…少しも守ることができなかったのにありがとうって…」

五和ちゃんが座り込んで落ち込んでます。

「私…あの人の事をなんて凄い力を持ってるんだろうって思ってました。でも違ったんですよ。あの人はどんな防御術式にも頼れない。どんな回復魔術でもかすり傷一つ治せない。本当に体一つで戦っていたあの人を私は見殺しにしたんですよ…!
それなのにみんな…なんでのうのうと生きてるんですか。なんで天罰が降り注がないんですか!こんなのおかしい!」

建宮が五和の首根っこを掴みます。

「こんな女を助けるためにあいつは体を張ったのか。ボロボロになった命の恩人を前にして動こうともしない…そんな女の為にあいつは命を投げ出したっていうのか!
だとしたらそいつは犬死にってやつなのよ。正真正銘の犬死にだ!」

前回と打って変わってシリアスな教皇代理…。

「後方のアックアは必ず来る。こうしてる今もタイムリミットは迫ってるのよ。
まだ可能性が残ってるのにそいつをつまんねぇ後悔や罪悪感で捨てちまうのか!自分の都合で他人の人生を投げ捨てるんじゃないってのよ!
あいつに謝りたいか。あんな風にしちまった守るべきものを陽だまりの中に返したいか
だったら戦え!お前さんが最高にいい女であることを証明してこんな奴のために命を張ってよかったと思わせてやれ。あいつの墓の前で懺悔したくなければ俺達は戦うしかねーのよ」

アックアはローマ教皇と電話で話をしていました。

「あの少年の特異性は右腕に集中している。それを奪えば脅威は排除されるであろう…」

第三階層全域に無酸素警報が発令されました。全部科学管理なんですね~。

「あらあら。そちらはシェリーさんでよろしいのでございましょうか?」
「あぁ?やっぱりてめぇかオルソラ」

ご無沙汰なキャラでてきました。

「はい。後方のアックアについて調べていたのでございますけど…
彼は後方のアックアと名乗る前はイギリスの騎士だったという証言があるのでございますが…」

五和ちゃん何かに吹っ切れる

「3時間程待ってください。怪物用に刃を研ぎ直すのにちょっと時間がかかりますから」

「どうするんすか…建宮さんが炊き付けるから…」
「いや…なんか抜け殻みたいになってるから…」

活を入れたら入り過ぎちゃった五和ちゃん。もう黒いです。

「後方のアックアの素性がある程度判明したのでございます。本名はウィリアム・オルウェル。イングランド地方の傭兵で所属はなし。
戦歴は主なものでも占星施術旅団援護、オルレアン騎士団殲滅戦、英国第三王女救出作戦」

「悪夢に例えるべき戦場ばかりだな」

建宮のところへオルソラから連絡が。

「強靭な肉体と柔軟な思考を兼ね備えた聡明な獣というわけよな」

まぁ要は無敵レベルだということなんですが彼らは戦うためにアックアの元へ。

「結果は出たのか?」
「まぁここまで無理難題を押し付けられると悩む必要もなくなるってのよ」

「交渉は決裂というわけか」
「それ以外に何があるってのよ」

「私は聖人である。そして神の右席の力も有している。それを正しく理解した上でなお戦うと言うのであれば私は証明するのである。勝負とは善悪ではなく強弱によって決定するものだということを」

話の途中で五和ちゃん攻撃に入ってきたー!

「人の話は最後まで聞くものではないかね?」
「話なら後で聞いてあげますよ。散々散々グチャグチャのグチャにぶちのめした後に」

あまりの強気にドン引きする男性陣、それに対し

「恋する女は神様を敵に回せるのよ」

対馬は五和の味方でありますね。

「私達はたとえ肉片の一つになってもあなたを徹底的にメチャメチャのメチャにぶちのめして自分のしたことを後悔させてあげますから!」

「私の特性はガブリエル。聖母崇拝の秘儀をある程度行使することができる。あらゆる罪と悪に対する罰則などの制約行為は私に対して意味を失くす…」

どんな攻撃も効かないのでトラップを設置してアックアを迎え撃つことに。

「神の右席の肉体は天使に近く普通の人間が使う魔術は扱えない。しかし私の持つ聖母崇拝の術式はそういった条件から免除される効力を持つ。聖人にして神の右席、加えて人間と天使の術式を掌握する。この後方のアックアをそこらの神の右席と同列に見てくれるなよ」

「天草式は日常品から魔術的記号を解し再構築して術式を作り上げる。その足元の紋様であなたの移動術式を阻害させてもらいました」

「くらいなさい!聖人崩し!!」

貫いた!

効かない…?

「聖人とは神の子と身体的特徴が似てるが故に神の子と同種の力を引き出せる才能を持った人間。その身体的特徴のバランスを崩してしまうのが聖人崩し!」

「かつて天草式十字凄教は一人の聖人を失った。俺達はその時誓いを立てた。聖人である彼女を支えるだけでなく彼女が脅威と思うような問題に立ち向かうために血の滲む努力によって得たのが聖人崩し、対聖人専用特殊攻撃術式なのよな!」

「私は聖人であると同時に神の右席でもあるのだよ」

「…成程。命拾いしたのであるな」

オルソラさんの追加情報では

<ウィリアム・オルウェルは傭兵時代から聖人として爆発的な力を行使していたようです。今はローマ正教で神の右席としての力も手にしていますが魔術師としてFlere210という魔法名も持っていたようです。
Flereとはラテン語で涙という意味でございます。戦いの流派は独学のようですが戦闘中の移動方法は水を利用した術式を使っているようでございます>

アックアさん知れば知るほど奥深いしかっこいいですね。

とりあえず戦局が絶望でしかない中、神裂さん登場!どうみても救世主ですありがとうございます。

「どうやら私は自分で考えていたよりずっと幼稚な人間だったようです。怒りは七つの罪の一つだとそう教えられたはずなのに…ぐだぐだと悩むのはやめましょう。彼らの決意を無駄にしない。それだけで十分です」

バトルがめっちゃ格好いいです!

「見せてみろ極東の聖人!口先だけの言葉ではない、その刃に込めた理由を!」

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建宮さん最初から怒りモードで前回適当すぎるキャラだったのに違いすぎるぞこれ誰だ…ってなってましたよ。
正論で攻撃しまくってましたね。この作品女子に厳しいというか男女平等パンチやらキックやらですがどうしてこうなった…。
アックアさんの情報詳しく手に入りましたが仲間ならいいのになという感想に至りました(笑)
神裂さんすごくすごく…キレイです。
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