【文豪ストレイドッグス 26話 アニメ感想】太宰治VS中原中也!ポートマフィアボス森鴎外の狡猾な企み!死者が甦った!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 原作:朝霧カフカ先生・作画:春河35先生による漫画のアニメ化第3期!2年半ぶりとなります。
  • 文豪がキャラクター化され、それぞれの文豪にちなむ作品の名を冠した異能力を用いて戦うアクション作品。
  • 今回は…龍頭抗争を遡ること一年前の話。ポートマフィアの太宰治は森鴎外から依頼を受け動いていた。その途中で中原中也からの襲撃を受けすりばち街に死んだはずの先代の姿を見ることに。

 

【文豪ストレイドッグス 26話】太宰、中也、十五歳【アニメ感想】

舞台はさかのぼって…。

<ヨコハマ裏社会史上最も死体が生産された88日
あらゆる組織を巻き込んで吹き荒れた血風
龍頭抗争……遡ること、その一年前>

「太宰君。君は先代よりボスの座を継いだ時にその場にいた遺言の証言者だ。そう簡単に死なれては困る」

なんかまたわけのわからない飲み物を作って死に向かおうとしてた太宰に森は話しかけ続けています。

『ボスは病により横死された。次期ボスに私を任ずると遺言を残されて。君が証人だ。いいね?』

見事な暗殺現場なんですが。。。

「横浜租界の中にあるすりばち街は知ってるよね?その近辺で最近ある人物が現れたという噂が流布している。その噂の真相を調査してきてほしい。これは銀の託宣と呼ばれている権限移譲書だ。これを見せればポートマフィアの構成員はなんでも言う事を聞く。」

「現れたのは先代のボスだね」

「これが君の初仕事だ。ポートマフィアへようこそ」

入りたての頃の話ですか?

「横浜租界。かつてここで巨大な爆発がありました。その跡地がいつからか勝手に街を作り始めた。それがここ、すりばち街です」

広津が説明をしてくれます。太宰自身を少し警戒しているようですが。

「現在ポートマフィアと敵対する組織は3つあります。1つ目が高瀬会、もう一つがGSS、そして3つ目が未成年のみで構成された互助軍団で羊という…」

森から太宰へ電話

「もしもし。うん。いろいろわかったよ。結論から言うと先代はいたよ。蘇ったんだよ。地獄の底からね。帰ってから詳しく報告…」

突然後ろからきた攻撃ズドーン。

「話してもらおうか。お前が調べてる荒覇吐についてな」

「羊の領土を侵した者必ず凄まじい反撃を喰らう…そうか。君が羊の王、重力使いの中原中也か」

王ではなく手札を持っているだけだという中也。

「広津さん。こいつは触れた対象の重力を操る」
「承知した」

太宰の能力発動

「どうかな?これで重力は君の手から離れた。僕の異能無効化能力でね」

「さぁ小僧…後悔の時間だ」

「やられたよ…広津さんが異能力を放つ前に蹴り飛ばされて手を離してしまった…」

中也のほうが早かった…。その後爆発が。仙人のような先代が見えます。

 

脅迫

「ようこそポートマフィアへ。中原中也君
我々ポートマフィアの傘下に入る気はないかね?」

舞台は変わって森の前で拘束された中也の姿が

太宰は大怪我してます。すごい爆発だったのですが無事だったようですね。

「あぁ?お前達がこの街にしたことを忘れたとは言わせねぇぞ。
あんたに関してもよくない噂が出回ってるぜ。ほんとは先代は病死じゃなくあんたが殺したんじゃないかってな。たかが専属医にボスの座を譲るなんて遺言信じられるわけねぇからな」

「そうだよ。先代は私が殺した」

「マジかよ…」

あっさり認めたことに太宰も呆れてます。

「中也君。とりあえず共同調査を申し出たい。我々が調べた先代復活の噂と君が追う荒覇吐は明らかに同根の事件だ。情報を分け合うだけで互いに利がある結果をもたらすと思うのだがね」

「もし断ったら?」

えっと…人質とられてました。

「これはポートマフィアの金庫室。この本社ビル内でも最も侵入が難しい場所の監視映像だ」

《ワシは蘇った。地獄の業火の中から。なぜかわかるか?先生
怒りじゃ。そして奴は怒りを喰らう。ワシを地獄より呼び戻しさらなる怒りを生み出させる腹積もりよ。
神の獣、黒き炎の荒覇吐…》

先代だーーーー!!幽霊!?

「彼が自分の死因が病死ではなく暗殺だと言っているのだ。これが先代派に知られたら組織内の3割が敵に回る。勝っても負けてもポートマフィアは壊滅だろう。

君が荒覇吐について調べていたのは偶然ではない。私達と同じ噂を耳にして真相を追っていたのだろう?」

「噂じゃ8年前捕虜になった海外の兵士が租界にあった軍の施設で拷問を受けた。その恨みと怒りが荒覇吐を呼び起こした。
そして黒い炎がこの国の軍人を施設ごと吹き飛ばした」

なにそれ怖い

こんな二人で大丈夫?

「太宰君。君に指令を出す。今日の映像と同じ事を先代派の前でやられる前に犯人を見つける事。いいね?」
「時間がなさそうだけどそれ僕一人でやるの~?」
「一人じゃないよ。そこの中也君にも手伝ってもらいなさい」

途端に始まる口喧嘩。

太宰さんのほうが年上ですよ…ね?子供の口喧嘩すぎます(笑)

「中也君。自分が命令を拒める状態にないことはわかってるね?太宰君もだ。先代派に知られたら私の共犯者である君も拷問を受けることになる。楽に死ねなくなるよ」

それは困りますね…。

連携とれなさそうな二人でいざ問題解決へ。

「1週間前僕達が経験したのと同じ爆発が起きていた。場所も近い。先代の姿は目撃されなかったようだけどおそらく僕らが追ってる事件と同じものが原因だろう。その生存者に話を聞きに行く」

犯人に先を越されてたようです。

聞き込みに行くはずの場所で爆発が起きてるのが見えました。

 

 

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あれ?敦くんが全く出てきませんよ!?
太宰さんがマフィアに居た頃の話なんですね興味深いです。
痛いのきらいなはずなのに大怪我多いですよね。
その頃は仲間だった人との出会いとか後々のこと思うと…。
森鴎外さんの腹の奥底が見えない感じ…怖いですね。
秘密ってなんですか秘密って。
3期も絵もきれいでアクションもかっこよくてやっぱ文ストすごいなぁ。
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