内容をカンタンに説明すると…
- 学園都市暗部編開始。グループ、スクール、ブロック、アイテム、メンバーの5つの組織が存在し独自に動いているという。レベルの高いもの同士の戦いは壮絶を極め、グループの面々は各組織の動きを探っていた。
- 垣根帝督はレベル5の2位、やはり上位とのレベル差はきつくアイテムは一人を置いて逃げ帰ることとなる。
- 今回は…メンバーやブロックの交戦員との対決が始まった。ブロックの狙いは結標。海原のかつての仲間、アステカの魔術師ショチトルが現れた。妙な術式を極めていることに疑問を持つ。
【とある魔術の禁書目録III 5話】未元物質(ダークマター)【アニメ感想】
一方通行の強さ
「衛星用のアンテナまで残り数kmってとこか。ここから先は…」
「これがあなたの弱点です。スイッチを抑えてしまえば能力を発動できない」
「お前…ブロックか?」
「私はメンバーです」
「他人の背後に回ることしかできねェ空間移動系能力者か。クソつまンねェ力だな」
さすが一方さん。
「俺の力の精度は銃の照準なんかとは比べ物にならねェんだよ。どこに逃げようが必ず次の一手でお前を粉砕してやる。これが超一流の悪党だクソ野郎」
はい、一人死亡。
帝督はメンバーの博士と対峙。
「私が芸術に絶望したのは12歳の冬だった…」
圧倒的自分語りの博士
提督が手ポケットに入れながら羽出すのビジュアル的超カッコいいですね。
博士あっさり倒されましたね。
メンバーの馬場芳郎は水攻めに会い死亡。
(さて。あのPCを破壊すれば済む話ですが…こいつらの狙いはひこぼしⅡ号に搭載された光学兵器の掌握ではなく学園都市の監視能力の麻痺?)
潜入中の海原。
「行くぞ。外壁の外で5000人の傭兵達が突入の指示を待っている」
どうやって集めたんでしょうか。もう戦争してますよね…。
ブロック移動するブロックの面々。
(5000人の傭兵達…一体どこを襲おうとしてるのか。もう出し惜しみはなしだ!)
海原さん本性を出しました。なぜか当たらない銃弾。
六枚羽はモブに厳しかったです。
エツァリの魔術って一撃必殺みたいなもんで強すぎますね。
ダイナミック乗り込みアクセラレータのデタラメな戦い方。
「おめおめと侵入を許しやがって。お前つくづく使えねェ野郎だな」
「一応このトラウィスカルパンテクウトリの槍で侵入者は100人程までに抑えたんですけどね」
「お前にいい言葉を送ってやる。五十歩百歩だ!」
いや、海原さん5000人→100人は確かに仕事したと思いますよ。
ブロックの上位二人
「ブロックはどこへ向かった?」
「第10学区にある少年院だ」」
「なんでそんな所を襲撃するのよ!?」
「俺達の標的は…ムーブポイントだ」
「あそこには奴の仲間が入っているという情報を聞いた。そいつを捕まえてムーブポイントとの交渉に使う」
褐色!セーラー服!の少女が登場。
「私はメンバー。利用していただけだけど。エツァリ!貴様がどこにいるか調べるためにな!」
「…彼女はショチトル。かつて同じ組織に所属していたアステカの魔術師です」
「裏切り者め。私は貴様を処分するため全てを捨ててここへ来た…」
「ここは自分が。あなた達は先に行ってください…」
海原が言う。あんだけ撃たれても一発もかすりもしない銃弾たち。敵の射撃率低い。
「お前達はさっさと行け。ここは一番足の遅い俺が足止めする。土御門!お前は結標のサポートだ」
一方通行さんなんか協調性ありますね???
少年院の中に進むと…。ブロックの佐久と天塩が。
「お前達が邪魔をしてくれたおかげで詰めの調整ができていない。ガキの安全は保障できんぞ。
結標淡希…ムーブポイントだな?手間が省けた。なぁグループ!0930事件を体感して何を学んだんだ?」
「この世界は全てアレイスターに支配されているもんだと思っていたが実は支配を逃れる方法があり支配の届かない場所がある」
人質をなんとも思わない佐久に疑問を持っていた天塩。力づくで失神させたのであった。
「私にもアレイスターを殺すべき理由がある。でも人質は使わない!」
手塩さん強い。肉弾戦こそ能力者に対抗し得る術か
「なぜ…そこまでしてアレイスターの首を狙っているの?」
「この街でそれなりの悲劇を経験していてね。それにアレイスターが関与しているのか尋ねてみたかった。それだけよ」
「私もかつて真実ってやつに取り付かれたことがあったわ。でもそんなものを追ったところで心の平穏を取り戻せるわけじゃない」
(トラウマのせいで自分の体も飛ばせない…射撃も白兵戦もできない…そう…そんな風に考えているからいつまで経っても誰も守れないのよ!)
「生憎だけどこれが私に求められてるリーダー性なのよ」
結標勝利。
ショチトルVS海原
(武器を乗っ取りその破壊力を借りて自分の手を汚さず敵を葬る…自殺術式…というわけですか)
腕を折った海原。
「なぜです…あなたはこんな術式を知らないはずだしそもそも汚れた仕事とは無縁のポジションに就いていたはずだ!何があったのですか!いや、組織では今何が起きているのですか!?」
「マクアフティル…ですか」
のこぎりのような武器を生身の体で受け止めた海原。そして…男女平等キック!
「金属を武器として加工する技術を持たないアステカの剣はそれほど切れ味を持っていません…だから…骨まで覚悟すれば受け止められるんですよ」
ショチトル変形し始めました、というか身体がどんどん壊れていってる?
「まさか…魔導書の原典との融合…いや、そのパーツとなることで力を手に入れたと言うのですか!?」
「私の消費期間のうちに貴様を殺せればそれで組織の目的は達せられる…」
「原典はその知識を欲する者に知識を開示する…自分が引き継ぐことで原典を彼女から引きはがせるはず!前例はない…失敗すれば死ぬ…」
どうやったのか決着がついたようでグループの面々合流しました。
「それじゃ戻るか。闇の中へ」
フレンダが提督に蹴られていました。
全部話してしまった様子…。
アイテムの居場所が垣根帝督に知れてしまった…。

組織の面々を調べながら視聴してました(笑)それほどまでにいろんなキャラが出てきては消されていくので…。
今回はメンバーとブロックが一気に壊滅にもっていかれたと考えればよいのでしょうか。
ショチトルVS海原なかなかに興味深かったですが気がつけば合流していて決着ついてましたね。
これはもうWikiやら解説サイトを確認しながらでないとアニメ組には早すぎる展開ですね?
面白いのですが頭フル回転してます。