【BNA ビー・エヌ・エー 7話 アニメ感想】みちる飛んだぁぁ!アラン襲来!自由を失った鳥獣人ピンガ!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • アニマシティに現れた銀狼教の教祖はみちるの親友・なずなだった!怪しげな宗教団体の受け入れに慎重を期すロゼ市長。彼女の要請を受けて士郎は独自に捜査を始める。
  • みちるを介して顔を合わせたなずなとロゼ市長。アニマシティは銀狼教を受け入れることになった。しかしなずなは銀狼様として崇められることに、かつての夢であったアイドルとしての価値を見出していた。これによりみちるとなずなは決裂してしまう。
  • 鳥獣人のピンガと出会ったみちる。しかし彼にはテロリストの容疑が掛けられていた。一方、銀狼教の受け入れに動き始めたロゼ市長のもとにアラン・シルヴァスタが現れる。彼が発したのは脅しともとれる忠告だった。

【BNA ビー・エヌ・エー 6話 アニメ感想】教祖なずなと再会、そして決裂!子安ボリスが胡散臭すぎる!

2020.05.14






【BNA ビー・エヌ・エー 7話 アニメ感想】Easy Albatross

 空から渡り鳥が!

「飛行中の獣人に告ぐ、期間は無断で日本の領空に侵入している。直ちに着陸し規定の入国作業を行うよう」
「俺は渡りアホウドリだ、国際渡り鳥条約により保護対象となってるはずだが?」
「獣人は渡り鳥条約には該当しない」

獣人はだめなんですね。

「せっかく会えたのに、なんだよもう!」

みちるはなずなと喧嘩別れしたまま。

「!? えぇ……」

屋根を突き破って来た渡り鳥獣人は、みちるのベッドで気絶するように寝てしまうのでした。

「あ、気が付いた?」
「あー、それ俺の仕業っすか…。いやぁ、飛んだ迷惑をおかけしたみたいで」
「その様子なら怪我無いみたいね」

「長いするつもりはありませんよ。俺、渡りアホウドリだから」

イケメンアホウドリだ!

「いいなぁ、空飛べるんでしょう、どこにだって行けるし。私も飛べてたらここに来るのに苦労しなかった」
「嬢ちゃん、飛んでみるか?」
「うん!!」

楽しそうですね。

市長「銀狼教団は穏やかな民間宗教団体だったのに半年前、クリフ・ボリスという男が入ってきてから急速に拡大し力を持つようになったわ」

やっぱり胡散臭いじゃないか!

「獣人病の人間が二人、それも友人同士…。謎は深まるばかりね」

獣人病の疑いがあるなずなを近くで監視するためにも、ロゼ市長は教団を受け入れる方向で動いていました。

そこへ突然の来訪。アラン・シルヴァスタ!

「大神さんは市長の相談役。アニマシティの設立から協力してもらってます」
「じゃあ僕と同じような立場だね。僕は金を出し、君は知恵を使う。シルヴァスタ製薬爆破事件ではお世話になったね。君と可愛いアシスタントのお嬢さんが矢場たちの愚かな犯罪を暴いてくれた」
「別にかわいくはない」
「ははは、社交辞令だよ。真に受けることはない」

言いたい放題だな(;´∀`)
アシスタントである点は認めるんですね。

「アニマシティは獣人を拒まない。なのになぜ?」

アランは教団の受け入れに否定的でした。

「今のアニマシティに銀狼教団は必要ないと思っているだけですよ。獣人の近代化を進めているときに獣人のカルト教団が来たら逆効果でしょう。反獣人派を刺激するよ。知ってるかな?議員、獣人グループの活動家、ジャーナリスト、最近獣人の人権運動の中心人物が各地で襲撃されている。未確認飛行獣人が侵入したという情報もある」

未確認飛行獣人…鳥型獣人…?あっ(察し

「もちろん決定権はあなたにある。判断によっては僕も考えを改めなきゃいけなくなる」
「脅しか」
「忠告さ。所長不在のメディカルセンターは僕が直接見ることにした。できればこのまま、アニマシティにお世話になりたいものだね。では」

アランは信用してはいけない気がする…なぜだろう。





自由とは

「いいなぁ、自由で」
「自由か~。昔はそうだったけどな」

代々、アホウドリと同じように空を飛んでいた彼らですが、人権を獲得してしまったが故に渡りを禁止されてしまいます。
国境を超えるならパスポートと出入国の手続きが必要だと。冒頭のシーンですね。

「大昔からご先祖様が飛んでいたルートだ。俺たちの体の奥底にしみこんでる。いまさら変えられないんだよ。なんで人間の都合で変えなきゃならねぇ、そう言って撃ち落とされた仲間もいる。国境侵犯だとさ」
「そんな…」
「人間のルールで獣人までもが縛られる。それほど偉いのかね人間ってのは」

鳥獣人からしてみればいい迷惑ですね…。
獣人が人権を獲得するのは良い事ばかりじゃない。

市長「シルヴァスタ財閥はヨーロッパに古くからある名門。アランは財閥の中心人物になると目されてる。この街の財源がシルヴァスタ製薬からの資金援助に頼ってるのは知っているでしょう」
士郎「あの教団は胡散臭い、だが人間の言いなりになるのはもっと気に入らない」
市長「それでも決断しなきゃいけないことはある。たとえその結果、獣人たちの恨みを買う事になっても…」
《政府に確認が取れました。国境侵犯した鳥獣人がアニマシティ付近で行方をくらましたようです。獣民権運動に反対するテロリストの可能性が高いと》

アランの言う事もただの脅しではありませんでした。

士郎「――!なにやってんだ、あの馬鹿!」

言ってるそばから鳥獣人とみちるが市長舎近くを飛んでますが(;´Д`)

「もう行くの?」
「渡り鳥だからな」
「そっか。さようなら!また渡ってきたら寄ってねー!」

遊覧飛行を終え、ピンガと名乗った鳥獣人は、みちるに修理費を渡して去っていきました。

「あいつテロリストかも知れない」
「まさか!明日には町を出るって言ってたし」
「なら今夜、決行かもしれん」
「何なの急に…ピンガさんはそんなんじゃないって」
「分かるのか、ちょっと一緒に飛んだくらいで」
「良い方…」

今思えば遊覧飛行は偵察だったのかもしれない。

「士郎さん知らないだけだよ!」
「何をだ」
「私、知らなかった。獣人が人権を持っても幸せになるとは限らないって」

渡り鳥問題は共通の認識。

「動機はあるわけだ。反獣人派のテロリストが潜伏中らしい。それも鳥獣人だタイミング的に疑わざるを得ない」
「じゃあ見つけて疑いを晴らせればいいんでしょう」
「晴らせればな」

空の残留香はあっという間に拡散し匂いで追跡することが出来ません。
けれどピンガが現れる場所の目星はついているらしい。





 みちるが飛んだ!!

「これでいいの」
「えぇ、全て予定通り」

銀狼教団が動きます。

教祖「我々銀狼教団は定住を望んでいました…。ですがロゼ市長はそれを拒んだ!シルヴァスタ製薬への配慮が原因です!けれど我々は狂信者ではない、ただ獣人の楽園を願う者たちです!さぁ祈りましょう!すべての誤解が解けるよう!」

アランの横やりに気付いた教団が現れたのはメディカルセンター前。引き寄せられるようにアニマシティの住民が集まってきます。

「とりあえず警察に連絡を、今は様子を見るだけよ。乱暴はだめ」

市長も大変ですね。

「さて、行くか!」

ピンガが狙うは市庁舎、ロゼ市長!
先回りしていた士郎は飛んできたピンガに食らいつきます。

「なんだお前!?」
「アニマシティでテロは許さない!!」
「邪魔はしないでもらいたいね!」

建物に叩きつけられ、上空から蹴り落された士郎。みちるは腕を伸ばしてキャッチしようとするも届かず、自らも落下してしまいます。
極限状態のなか、彼女の体にまたも異変が!

「お前ッ、飛べるのか!?」
「今初めて飛んだ!」
「初めて!?」

飛んだああああああ(笑)みちるに無限の可能性を感じる!!

「奴の上を取れるか」
「任せて!」
「おいおい、そういうのアリ?」

ピンガもびっくりだよ。

「今度は逃がさん!!」

2人の協力プレイでピンガの計画は破綻しました。





 アランの誤算

「たぬきのお嬢ちゃんか、化かされてるのかね俺は…」

ピンガは若いころ、軍人として獣人部隊に所属していました。獣人の人権を信じて反獣人派と戦った。その結果、渡りが出来なくなるとは思わずに…。

「爆弾はハッタリさ。殺傷力はねーよ。こっちの話を聞いてもらうにはそれくらいの脅しは居る。さて…どうする?」

テロリストであるピンガを。

士「俺はこの街を守りたいだけだ」
ピ「!」
士「去れ。今すぐに。お前はまだ何もやってない」

建物結構壊してましたけど(、死傷者は出てないのでセーフ!
ピンガも根っからの悪者というわけではなさそう。

「嬢ちゃん、戦争や権力闘争に巻き込まれて死んでいった仲間たちだ。この街が獣人の街ならこいつらの墓をここに作ってほしい。市長にそう伝えてくれ」
「伝える、必ず」

ドッグタグを預かりました。ささやかだけど、とても大切な願い。

「そうだ、この街に飛んできたのは俺だけじゃない。もう一人いるぜ」

冒頭、ピンガとアニマシティへ向かう鳥獣人のもうひとつの影があったのです。

「あんなスピードで飛べるのは一人しかいない。闇の世界じゃメテオールって呼ばれてる。金を貰えば何でもやる殺し屋だ。用心しな」
「市長を狙ってるのか」
「いや?それなら俺が気づくよ」
「となると」

狙われるような人物は一人しかいない。

「会長、出ていくのは危険です」
「まぁまぁ、逃げ隠れする方がこじれるからね」

メディカルセンター前に集まった銀狼教団との話し合いに応じようと、アランが建物の外に出てきます。
メテオールはそこを狙い、アランを拉致するのでした。

「遅かったか!」

駆け付けた士郎とみちる。メテオールはアランを上空から突き落とすつもりです!

「え!??」

みちるが飛ぶより先に動き、アランを救ったのは銀狼教教祖でした。

なずなも飛べるんかい(;´Д`)

「見よぉ!翼ある銀狼を!その恩寵は獣人ばかりでなく人間にもあまねく降り注ぐ!我らが教祖デェスルゥブ様こそまさに獣人の世を救うお方である!!」

扇動するボリス(笑)

「失敗したんだ、諦めな」
「ぐあああ!」

メテオールをけり落すピンガ。士郎によってメテオールは確保され、ピンガはそのままアニマシティから姿を消すのでした。

デェスルゥブの御業に歓喜する教団員と住民たち。
それは銀狼教が住民の支持を集め、味方につけたことを意味していました。

「聞け!市民の声を!この声を無視できるのか?アラン・シルヴァスタ!」
「参ったなこれは」

アランには命を救ってもらった恩が出来ました。
偶然か、それとも全てボリスの計画なのか。

みちる「凄い…、すごいよなずな!」

ここで褒めてしまえる素直さ。
尊敬と切なさが入り混じったような顔をしていました。

親友だった二人の距離はどんどん離れていく…。

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ピンガ、銀狼教、そしてアランの思惑が交錯する目まぐるしい回でした!
みちるもなずなも変化が得意ですね。まさか空を飛ぶ日が来るとは思わなかった(笑)
みちるに関しては能力獲得のきっかけが自分の為じゃなくていつも誰かを助けるためなんですよね…。彼女が飛べると分かってニヤリとした士郎も印象的でした。
渡り鳥問題は皮肉というか、権利を主張することでしがらみが増えてしまうという。代償に自由を失ったのですね…。
銀狼教問題はどうなってしまうのか。アランを巻き込んで益々大事になって来ました。
そして突然のジャッキー絵描き歌(笑)ジャッキーは15秒で描ける!
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