【アフリカのサラリーマン 4話 アニメ感想】夕張のメロン熊がゆるふわキャラとして登場!ふなっ○ー?ではなくりんごウサギ(CV:杉田智和)!

内容をカンタンに説明すると…

  • アフリカのサラリーマンも宴会の一発芸に頭を悩ませている。
  • そんなトカゲに「お花見すれば、みんなの芸が見られんじゃないの?」というオオハシの提案で、ついに今年のお花見が実現しようとしていた。
  • 今回は…アフリカにもムチャぶりする社長はいる。今さら会社のゆるふわキャラを考えなければならなくなったライオンは、トカゲとオオハシと情報収集することに。フェイクブックを調べてみると、それぞれ昔の同級生が、いつの間にかヘヴィなゆるふわキャラになっていて……。

【アフリカのサラリーマン 3話 アニメ感想】オオハシは考えることをやめた…急なナレーション(CV:子安武人)

2019.10.22

【アフリカのサラリーマン 4話】アフリカのゆるふわキャラ【アニメ感想】

アフリカの歯医者

「先生…汗…すごいですよ」

これからライオン先輩を診る事になる歯医者さん。

「それじゃ大きくアーンしてください」

先生泣いてます。

数時間前のこと…

アイスを食べようとしてたライオン先輩は謎の激痛を感じました。

「先輩それ虫歯ですよ。もっと痛くなる前に歯医者に行った方がいいですよ」
「なんで歯医者行くのに難色示してるんですか」
「えーだって怖いし」

でも一応行くことに。

「あ、オオハシ僕が行ってる間に冷蔵庫のプリン食べないでね」

(奥歯が痛いよ…)

(何もしてないのにめっちゃ怒ってる!)

医者の先生からしたらライオン先輩の苦悶の顔は怒ってる顔。

「痛かったら手をあげてください」

(私は美味しくない私は美味しくない私は美味しくない私は美味しくない)

なのに何故か噛まれる先生。

ガラス窓の歯医者さんプライバシーが無いんですがそれは…通りかかったオオハシとトカゲ。

オオハシがスケッチブックになにやら文字を…

”冷蔵庫のプリン食べていい?”

再び噛まれる先生

”うそうそ

ってかもう食べた(笑)”

カンペの用に次々と紙を見せるオオハシ

先生真面目に治療してるのに噛まれる。

「トカゲくんも伝えづらい事があったら今しかないよ」

”実は冷蔵庫の棚壊したのボクですゴメンナサイ”

「そんなことかぁ」

しかし、食べ物の話題になると駄目。先生生きてます…?

翌日

「虫歯どうでした?」
「ああ、あれね、奥歯にうっかり殺傷ハムスター挟まってただけだった」
「はぁそうだったんですね」
「取ってもらったからもう大丈夫」

あれ、オオハシの右頬が腫れている?

「いや~~~~!!違う、虫歯じゃないから!だって歯ないもん!!」

じゃあなんなの????

いつもの社長の無茶振り

「社畜のみなさ~ん、ちょっといいかの?」

「ゆるふわキャラ?」

「うちの会社にもそういうキャラが欲しいなぁなんて思って。
えーそれにシネマカフェプロジェクトでもゆるふわキャラ居たほうがいいと思うんだけど」

シネマカフェプロジェクトの企画書がゆるすぎて何がしたいのかわからない(笑)

「え、あの企画ってまだ生きてたんですか?」
「そうじゃが、まさか何も動いてないんじゃ…」
「シネマカフェプロジェクトやるよって言われてからなんにも音沙汰なかったんで…
情報共有してほしいなぁ」

「先に会社のキャラクターを作ってね、よろしく~~」
「適当だなぁ」

まーた案件、投げていきましたよ。

トカゲ「で、どうします?」

オオハシ「何?二人共ゆるふわキャラのこと知りたいの?」
「え、オオハシゆるふわキャラ詳しいの?」
「まぁそこそこ」

もったいぶって上から目線ですんなり教えてくれないオオハシ

トカゲ「いや、大丈夫クークル先生に聞くから」

で結局めちゃくっちゃ教えたいオオハシ。

「いいですか、ゆるふわキャラにはゆるふわキャラ三箇条というものが存在します。一つ、郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。2つ、立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。3つ、愛すべきゆるさを持ち合わせていること」

「ふ~んなんかゆるふわキャラなのに条件厳しいな」

「なんで最近のゆるふわキャラ事情を知る為にゆるふわキャラをやってる友達に会って聞いてきますよ」
「へー、オオハシそんな友達いるんだね?すごい」
「二人にも居そうだけどね。今やゆるふわキャラなんて溢れてるんだから。フェイクブックとかで昔の友人とか調べてみれば?」

ライオン「あ、大学時代の友人がゆるふわキャラやってるみたい」
トカゲ「オレの高校時代の友人もやってるっぽいな」

「でしょ?じゃあ3人で情報収集しよう。」

酒場で各自情報収集する

ゆるふわキャラとは

メロン熊とライオン先輩。

「どうして頭がメロンになったの?学生のときは普通のクマだったよね?」
「大学卒業したオレは悠々自適のニートライフを送っていたんだ。それで地元の名産であるひるばりメロンを
毎日盗み食いしてたんだ。そしたら…」

いやこれバチが当たったのでは…。

「その後市の職員にお縄になって罪に問わない代わりにゆるふわキャラになったって訳」
「色々あって大変だったんだねぇ」
「そうだねぇ…しかもうちのとこ財政難で財政再建団体になったりで暗い感じがずっと漂ってたよ」
「ってまぁでも悲しいことばっかじゃないんだよ。
なんかオレのこのキャラが人気になって全国のあちこちに呼ばれてイベントに出られたりするし
しかも仕事といえばガキどもと戯れるだけっていう楽ちんな内容だし?」

「怖がられているようにしか見えないけどな」

りんごウサギとトカゲ。

(まさかあいつがゆるふわキャラねぇ…意外だよなぁ。学生時代はそんな表に出る…)

陰キャだったウサ男のことを思い出すトカゲ。そこへなんかりんごのような頭のウサギが飛び込んできました!

「おまえウサ男か?」
「チッチッチッ、今の僕はあの頃の暗いウサオじゃなくてリンゴうさぎなんだりんご!」
「その語尾シンプルにうざい!」

「それにしても随分変わったよなぁ」
「トカゲくんにそう言ってもらえて嬉しいりんご~!」

うごきが激しい…。

「高校の時僕に声をかけてくれたのはトカゲくんだけだった」

急にシリアスにキャラ変わった。

「ああ、真面目なトーンのときは語尾にリンゴつけないんだ」
「根暗な自分が嫌で高校卒業してすぐに整形したんだ」
「整形なの?てっきり改造手術でも受けたのかと」
「それで僕はゆるふわキャラとして生まれ変わったんだリンゴ~~~~!
こうして久しぶりに会えたんだ、トカゲくんにみてもらいたいものが
あるんだリンゴ~~
僕がゆるふわキャラとして人気を獲得した技なんだリンゴ~~」

リンゴ汁ブッシャー!!完全にふなっしーの亜種ですやんこれ。

ペン三郎とオオハシ。

「ちょっとゆるふわキャラの最近の事情を聞かせてもらいたくてね」
「最近の事情って言ってもね俺がこの仕事やってんのはマニーのためでゲスから、
だからマニーのいい球団ゆるふわキャラなんてくだらないもんやってるんでゲス。
全てはマニーのためでゲス」
「他のゆるふわキャラとの交流とかないの?」
「他の球団のカスどもとはファンサービスで絡んでやってるでゲスけどプライベートでは絶対に絡まないでゲスからな」
「へーそーなんだ、ってかゆるふわキャラってなんか楽しそうだよね。
俺もゆるふわキャラとしてどっか雇ってくれないかな。
あんまストレスとかなさそうだし」
「こう見えてストレス結構あるんでゲスよ」
「へー、どんなストレス?」
「それはでゲスね…離婚した元嫁から多額の慰謝料を請求されてて…」
「それは仕事関係なくね?」

とにかくゲスな二人は最終的に二人でソープへでかけましたとさ。

オオハシおいしい食べ物を会社の金使って食べただけでしたね。多分ソープも領収書切ってる。

「トカゲくん、ゆるふわキャラのことなんかわかった?」
「いえ、ゆるふわキャラがどうとかっていうよりちょっと衝撃的なことがあってそれどころじゃなかっていうかりんご」

「あーそうなんだ。僕もゆるふわキャラってなんなのかよくわからなかったんだよね。
そういえばオオハシ、どうだった?」

「あーそうっすね、ゆるふわキャラもなんか色々大変みたいっすよ」

ざっくしてる~~~~。

「まぁそうだよね、社長になんて言おうかな」

で、社長はすっかりもうゆるふわキャラについて忘れてたし興味失ってたし
次は部活を作りたいとかいい出しました。
仲良いアピールを対外に示したいとか。

「大丈夫かねこの会社」

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ライオンとトカゲとオオハシで見事に回るこのアニメ。すごいですね。
ちょちょっと出てくるゲストキャラの豪華なこと。
で、メロン熊はちゃんと本家の協力もらってるんですね。
りんごウサギは梨汁ブッシャーではなくリンゴ汁ブッシャー!!
オオハシの友人、オオハシよりゲスでワロタ…。
それよりもやばいのはカメ社長かもしれないですが。
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