【robihachi 2話 アニメ感想】火星人がタコ型の訳は!?少しも寒くないわ!ヒザクリガーは半世紀前のセルアニメだった!

内容をカンタンに説明すると…

  • ロビーは人生ついてないことだらけの男、ひったくりにカバンを奪われたのを追いかけるうちに事故に合いそうになる。
  • そこで出会ったのがハッチという青年。想定外の出来事を求める彼と、想定外だらけのロビーが出会ったことにより運命が動き始める?
  • 今回は…地球を飛び出した宇宙船がガス欠のため火星に行くことに。火星人の姿はほんとにタコで、ハッチは驚くことに。火星キャバクラに行くことになったロビーとハッチは真実を知ることになる。

【robihachi 1話 アニメ感想】視聴者も想定外のオンパレード!?ロビーとハッチはバディなの?そうだイセカンダルへ行こう!

2019.04.09

【robihachi 2話】タコから出た真実(まこと)【アニメ感想】

上半身と下半身

「合体した…だと」

ヤンさん驚愕。

「ロボットになったはいいが…このあとどうすんだよ下半身?」

「オレに指示するなんて一億年早いぞ上半身。下半身あっての上半身だ」

上半身(ロビー)と下半身(ハッチ)の口喧嘩始まりました。

やはり小学生の喧嘩か(笑)

「何してる!逃げるぞ!ワープだ、早く船にもどれ!」

イックの声。

「いいか、絶対その手を離すなロビー!」
「だからさんをつけろデコ助野郎!」
「じゃあ絶対離すな、上半身さん!」
「そっちにさんつけんな!」

無事に宇宙船に収容されました。

「あ~面白かった!ところでこの宇宙船なんなの?」
「あー、親父のだ。家でした時実家の納屋から持ち出した。で、建設中だったあのビルの上に着陸して住処にしてたんだが…」
「へ~じゃああのヒザクリガーとかいうロボットも?」
「あれは知らん」

「燃料切れだ。ワープアウトするぞ」

火星にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

「ここどこだよ?」

イック「太陽系第三惑星、火星だ」

「火星?お隣じゃねーか!」
イック「しかたねーだろガス欠なんだから」

「すげー来たんだ、ほんとに来たんだ火星に!」

ハッチは楽しそうだな相変わらず!

「ちゃんと整備したほうがいいよ十何年も動かしてなかったんでしょ?」
「お前さぁ火星文化なんかに整備できると思ってんの?火星なんてふにゃふにゃ~って足したタコみたいな宇宙人が居るとこだろ」
「一体何時代の人? それは大昔にH・G・ウェルズが書いたフィクションの火星人だよ」
「いーんやオレネットで見たことあるもんね絶対タコだ」

また喧嘩。

給油に来たところの接客…タコでした。

「やっぱりタコじゃねーか!」

ハッチ…驚きで止まってる

「お客様、整備の方はどうなさいます?」
イック「整備できるのか?」
「もちろん、でも料金の方は見てみないとわかりませんが…」

「大丈夫、代金はこいつが出すから」
「なんでオレが整備代まで…」

ハッチどんだけお金持ってるんですか。彼はもう普通にボンボンなんでしょうかね。

「地球から火星まで乗せてやったんだ。移動代だと思え」
「借金してる人には言われたくないね」

市街地に降り立った二人。

「うわー見てみて、火星人ばっかりだよ」

「つーかこんなタコ人間見て何が楽しいんだ?」

「ね、あれ食べない?」
「たこ焼き屋?なんだ共食いか?」
「火星人の焼くたこ焼きだよ。こいよ、おごってやる」

やだハッチさんかっこいい…。

「ほら食えよ」
「どもーっておまえ年上に食えよって…」
「世の中金持ってるほうが勝つんだよね」

金持ってるハッチさん強い…。

一方ヤン達は…。

「ヤンさんもうすぐ惑星ハッコーネに到着するっす!」
「ハッコーネは温泉が有名らしいっす!」

「ロビー、お前を頂く前に体、きれいにしておくぜ」

ヤンさんその発言は。

星の真実

「シャチョサーン、シャチョサーン地球から?」

客引き来ました。グラマラスなタコちゃん。

「めっちゃグラマラスちゃん」
「うちの店よってかない?」

「寄る寄る寄っちゃう~~。お前もこーい!最後の思い出に大人の遊び方ってのを教えてやるぜ」

「ったくもう…」

ハッチ呆れながらも着いて行くんですね。

「火星でもイセカンダル有名なんだ?」
「もちろんよ、こっちでもCMガンガンやってるし」

ショーに盛り上がるロビー。

「ったく付き合ってられないな」

トイレに行ったハッチ、秘密を見てしまいます。
タコは着ぐるみだった!

警察に連れて行かれた?

「あの子なら別の女の子と出ていったのよ」

ロビーはグラマラスちゃんとアフターへ。

牢屋の中のハッチ。

「なんだよこの状況…すげぇまじですげぇ!!あははは」

想定外で笑いが止まらない。楽しそうで何より。

警察官が秘密を明かし始めます。

「そもそも俺たちがこのタコみたいなスーツを着ることになったのは地球人のせいだ。
火星は今でこそ高度なテクノロジーによってテラフォーム化されてるが元々は平均気温マイナス65℃で砂漠だらけの過酷な星。だからかつて我々はそれに耐えうるスーツを着ていた。
そんなある日地球から地球人がやってきて…」

スーツがタコみたいなんですね。

「そして近年の宇宙旅行ブーム…。つまり地球人向けの観光惑星を作ったってことか」

UFOキャッチャーアフターの途中で席を外すグラマラスちゃん。
ロビーも秘密を知ってしまいます。
人間の姿でボインで美人ちゃんでした…!

「出ろ、お前にやってもらうことがある。火星観光局長の命令だ」

ハッチが釈放されました。

「え?グラマラスちゃんのお父さんが火星観光局長?」
「そうなの…でも最近は地球人から飽きられ始めていて…」

テレビでは、YOUは何しに火星へ?
の番組始まった~~~~!!めっちゃ見たことあるような番組。

その司会がグラマラスちゃんのお父さん。
火星の人気をやらせで作り上げようとしてるんですね。

ハッチがやらせでインタビューに答えてますが
ものすごく棒読み。番組を見ながら嘆くグラマラスちゃん。

「この星は全てが作り物の偽物。あたし達はこれからも一生自分を偽って生きていかなきゃいけない」
「ならそのタコを脱ぐしかねぇ…偽りという名のスーツをな!」

ロビー、グラマラスちゃんの手を引いて走り出します。ヒザクリガーを操って撮影現場に到着!

ハッチ「ヒザクリガーって二人じゃなくても操縦できたんだね」

「パパ、もうやめて。私達火星人はタコ型じゃない。これが本当の姿よ」

「火星にタコ型以外どんな売りがあるっていうんだ?」

「パパ、こんな偽りの姿もうやめなくちゃ」

「ふざけるなこれがバレたら大変なことになるんだぞ!」

生中継のテレビなのでもうバレてます。

「駄目だ…もう終わりだ…」

「あのよぉ取り繕って嘘ついてほんとじゃない自分を演じてもそんなの苦しいだけじゃねーか。
火星の売りならこんな小細工しなくてももっと色々あんだろ?
たとえばあんたの娘。変なタコスーツ着せるより実物のほうがよっぽど魅力的だぜ」

頬染めグラマラスちゃん。

「でもタコ型をやめたら火星らしさが!」

「大丈夫、ありのままに…ありのままの姿を見せるんだ。
何も怖くない…」

「何も怖くない…

少しも寒くないわ…」

お父様ダンディ。あとアナ雪…。

無事に宇宙船に戻ってきた二人。

「なんでお前がここに居るんだ!」
「なぜって…居たいから」

イッチ「ロビーのやつ知ってて出発したくせに何を今更」

え、そうなんですか?(ニヤニヤ)

「それにこの船の整備代は誰が出したんだっけ?」
「仕方ねぇな」

その頃ヤン達は…。

「ヤンさんハッコーネに着いたっす」

火星人がタコじゃなかったニュースが飛び込んできた
今は関係のない話…ではなかった。しっかりロビーが写っていたからだ

「てめぇら急いで火星に戻るぞ!」

温泉に行けず。

シャワー中のロビーを呼び戻してハッチが見せたもの。

古いTV番組。

「これは今から半世紀前に日本でセルという伝統的な手法で作られたTVアニメ。
銀河道中ヒザクリガーだ。」

 

な、なんだってーーーー!!

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今回の話、最終的にイイハナシダナーってなる感じでいいんですかね。
ありのままがいいのだと。
ロビーがそんな感じですよね。欲望に忠実…すぎます(笑)
ハッチも想定外続きでずっと楽しそうじゃないですか。
よく笑ってますよね。
なんだかんだ台詞の中に色々ネタが仕込まれてるのが面白いですね。

ヤンさんと出会うのは何話になるのでしょうか。
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