内容をカンタンに説明すると…
- プロヒーローの事務所で活動する「ヒーローインターン」の受け入れ先を探すデクは、オールマイトに彼のかつての相棒サー・ナイトアイへの紹介を頼む。
- 一方、勢力拡大を目論む死柄木弔率いる敵<ヴィラン>連合のアジトには、死穢八斎會のオーバーホールが現れていた。
- 今回は…インターンとして働くために熱意を見せるものの、ナイトアイはデクを雇うメリットがない、と書類に印鑑を押そうとしない。試験をデクに与えるが、ナイトアイの“個性”の前にデクの動きはすべて見切られてしまう。デクは、自分を選んでくれたオールマイトに応えるべく、意を決してナイトアイに挑む!
【僕のヒーローアカデミア 4期 3話】ボーイ・ミーツ…【アニメ感想】
掴みはばっちりなのか?
<プロの指導の元、個性の使用が許可されヴィランとの戦いに加わることができる。
それにインターンで活躍すればサイドキック…相棒に誘われたり名だたるプロヒーローから直接スカウトされたりもする。>
ヒーローインターンの説明
「貴様…。その顔は なんだ。私をオールマイトの元・サイドキックと知っての狼藉か。」
見事に滑ってしまった~~~。
「ご存じないですか?」
溺れたパニックで川をお酢に変えてしまった子を救出したオールマイト。
インタビューでお酢で目をやられ目をすぼめた笑顔だったオールマイト。
「僕はそこをチョイスしたつもりだったんです!」
「もちろん知っている、私が組む以前の事件」
オタク談義に花が咲いてる…。
(結果的に良い入りじゃないか、緑谷くん)
「その契約書に私の印鑑を押せばインターン契約成立となる。
最低でも一ヶ月の就労、もちろん有償だ。
公欠も増えるクラスの皆とも 一律には歩めん。」
「わかっています!でも…みんなと歩みを合わせていてはトップにはなれない…!」
試練
デクを雇用するメリットを教えろというサー。
社会での有益さを示せと。
「オールマイトはパワーとユーモアを用いて示した」
「僕が…社会に どう役立てるのか。」
「貴様が 我が社にどう利益となるか言葉ではなく行動で示してみるといい。3分。3分以内に私から印鑑を奪ってみよ。」
「ミリオくんあんな実技面接やってたっけ?」
「俺はサーからの指名だったのでやってないですよね。」
バブルガールに羨ましがられてますね。ほんとに優秀なんですね。
3分位内にその条件を達成するのは不可能。
なぜならサーの個性が”予知”
<対象人物の一部に触れ目線を合わせることで1時間の間その人物のとりうる行動を先に見ることができる>
(全て見えている)
「貴様が どんなものか幾ばくか期待していたのだがな。象徴たる力を持っていてもまるで凡庸。ヴィランが調子づき 時代に陰りが見え始める この時に…。
ならばやはりワン・フォー・オールはミリオに継がせるべきだった。
そろそろハッキリ言おうか。ワン・フォー・オールを受け継ぐにはもっと ふさわしい人物がいる。私は貴様を認められん。」
(オールマイトが僕を選んでくれたんだ!)
「絶対認めさせて見せます!」
バウンドを利用して高速で動き回るデク。あらゆる場所に足跡が見える。
でもその足跡の場所に注目しなければならないですね。
「認めてもらうと言っていたな。見れば見るほど貴様でなければならない理由が見当たらない。」
3分経過…。飛んでいった先で妙な格好になっているデク。
「非売品タペストリー踏むとこでした」
足跡はオールマイトのグッズを避けて展開されていました。
(私の煽りに感情を揺さぶられつつも周囲の状況と私への対策を考えて動いていたと)
ファンの鑑すぎるデク。
「フッ…」
サー、笑ったーーーーーー!!
「採用だ。
貴様が来ると聞いた時点で採用は決定していた。貴様が使えぬ人材ではないこともわかった。だが、認めたわけではない。象徴なき今人々はかすかな光ではなくまばゆい光を求めている。たとえ彼の意に反しようとも今誰がその力にふさわしいかプロの現場で痛感してもらう」
ツンデレサー。
(これは諦めさせる為の採用。オールマイトに選んでもらえた僕。それを認めないサー・ナイトアイ。それでも…それでも僕は)
「宜しくおねがいします!」
日は変わってインターン一日目。
「本日はパトロール兼監視。死穢八斎會という小さな指定ヴィラン団体だ、ここの若頭いわゆるナンバー2が妙な動きを見せ始めた。ペストマスクがトレードマークだ」
いきなりオーバーホール。
黒に近いグレーの捜査。
「くれぐれも向こうに気取られぬように」
確かに勝てはしませんでしたが同じオールマイトオタクとして
笑わせることには成功しましたね(?)
とりあえずの採用ってことですが
この一ヶ月でデクがどう成長するのか楽しみです。
サー・ナイトアイ、めんどくさくてかっこいい。