前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 動きを封じられたヤミ団長とジフソが見守る中、魔石をめぐって暴牛団・海底神官VS白夜の戦いが始まった！
- マグナとラックの出会いが明かされる。強敵ヴェットに立ち向かう二人は、合体魔法・炎雷爆尽砲を繰り出すが…？！
- 今回は…ヴェットVSアスタ&キアトの戦闘開始！白夜の魔眼団員に苦戦するゴーシュは、合流したグレイと協力して奇策を繰り出す！
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【ブラッククローバー 45話 アニメ感想】諦めの悪い男
マグナとラックの敗北！アスタとキアト共闘開始！！
合体魔法・炎雷爆尽砲を繰り出したマグナとラック！！
ですがそれぞれの攻撃を片手で防がれて、ヴェットにかすり傷一つ付けることができませんでした。
嘘…だろ…！？
ヴェット強すぎ！！( ﾟ言ﾟ)
全力を出し切った2人はその場に崩れます。死んではないみたいですが、意識を失ったみたいですね。
ヤミ「漢だったぞ。マグナ、ラック…！てめぇも気張れ！小僧！！」
アスタ「お前をぶっ倒す役目、後輩の俺が引き継ぐ！！」
ヴェットに立ち向かうアスタはさっそく一撃浴びせることに成功します！
といってもかすり傷程度ですが…(￣▽￣;)
魔力のないアスタを「ゴミ」と言ったり、倒れた魔法士を「虫ケラ」と言ったり、ヴェットは暴言を吐き続けます。
キアト（おやじまでやられたのか…。こいつ、魔力の総量が桁違いすぎる！溢れ出る魔力で常に体が守られてる状態！）
ヴェットは海底神殿にいる全員を皆殺しにすると宣言します。
魔石を、大切な仲間を守るため、ヴェットに連携攻撃を仕掛けるアスタとキアト！
しかしヴェットの掠っただけで吹っ飛ばされてしまいます。
アスタの氣も看破されましたね。
「キアト！俺と戦ってる時はやっぱまだ本気じゃなかったんだな！？」
「アスタこそ！剣もう一本あったんじゃないか！」
「つまらん…。呪い動きに軽い攻撃。やはり魔力のないゴミも、辺境に取り残されたクズもこの程度か」
「言ってくれますねぇあの毛深マッチョ！」
毛深マッチョて(笑)
「「クズとゴミの本気！見せてやらぁぁ！！」」
白夜の魔眼に苦戦するゴーシュ！グレイ参戦で形勢逆転！
「残念だったなぁ！白夜の魔眼随一の鎖魔法の使い手である俺に会った以上、もう二度とマリーとやらに会うことはなーい！」
ゴーシュの前に新手が現れました！
鎖魔法とは！？また変わった魔法が出てきましたね。
「ンだと！？サラッととんでもねぇ事言ってんじゃねぇ！！」
激怒するゴーシュ(笑)
鏡魔法・リフレクトリフレイン、リアルダブルを繰り出しますが、どれも破られてしまいます。
敵は変幻自在に鎖を操り、攻撃にも防御にも使ってきますね…。
モブ面にしては強くない！？
ゴーシュ（あの野郎…！顔も喋りも雑魚っぽいから何とかなると思ったが、とんでもねぇ強さだ！）
私もそう思いました。すみませんでした。
人を見た目で判断してはいけませんね（戒め）
（唯一隙があるとすれば…使い手の方。俺を舐めきっているヤツの油断！だがリアルダブルはもう見せちまったし、どうやったら…）
身を隠して勝機を探るゴーシュ。そこに一匹のカニがやって来ました。Y(´・ω・｀)Y
もしかしてこのカニ…！？
「ほらほら出てこいよ！やっぱり黒の暴牛なんてこんな程度なんだなぁ！情けねぇ腰抜けどもの集まりだぜ！」
「黙りやがれ！」
「この雑魚顔やろーっ！！」
挑発に乗って現れたのは二人のゴーシュ！
一体は攻撃を食らって消滅。もう一体は壁に打ち付けられます。
「同じ手が通用すると思ったか？」
「ヒッ！怖いよーっ！助けてぇーっ！」
ゴーシュのキャラに違和感が(笑)
目の前のゴーシュに止めを刺そうとする敵。
ですが背後からもうひとりのゴーシュが現れました！
「鏡魔法ラージ・リフレクトレイン！！」
「馬鹿な…分身は、倒した…のに…」
「残念だったな。あいつは俺の分身じゃねぇ」
「あいつ」の正体は、途中からゴーシュに変身したグレイだったのです！
ナイスコンビプレーで形勢逆転ですね！
「かなりやべぇ相手だったが、まさか蟹に化けたテメェに会うとはな」
「いやあ、メンゴメンゴ！さっきの戦いで足くじいちゃって～」
「ふざけんなよテメェ！とりあえず俺以外に変身しろや。そうだな、カニになれ。足いっぱいあんだろ」
「いやいや！チェンジするのに魔力使うから！無駄遣いはダメっしょ？」
ゴーシュがゴーシュをおんぶするという……
奇怪な光景でした( ´_ゝ｀)
チャーミーパイセン強い！グレイの真の姿が美少女だった！
「あっ、ちょっとストップ。たしかさっきこの辺で――…あ！あそこだ！」
「でこ助？何やってんだあの野郎！」
「さぁ？見かけたときにはああだったから…」
「とりあえず、あの食欲バカでも戦力になる」
チャーミーいつまで寝てるんですか！？(笑)
彼女を発見し、回収しようとするゴーシュ。ですがその時、敵が仕掛けたトラップを踏んでしまい…！
グレイゴーシュ「うわああっ！！動けないよ―っ！」
ゴーシュ「このツル、魔力を吸ってやがる！」
グレイゴーシュ「いやぁぁん！力が抜けるぅ～っ！！」
こんなサービスシーン要らん(;´д｀)
あられもない姿になってしまいました！
グレイゴーシュはオネェになってるし(笑)
「弦トラップ魔法、バインドバイン。同じ顔が二つ…片方は変身魔法か」
「テメェ！」
新手の敵が登場！次から次へとキリがない！(￣▽￣;)
神殿神官が一人やられてますね。
チャーミーは囮だったようです。
（あの野郎！のんきに寝やがって！）
「うわぁぁん！やめてぇ！まだ死にたくない―っ！」
（反撃しようにもコイツは変身魔法しか使えねぇし。どいつもこいつも役に立たねぇな！）
グリモワールも弦に絡め取られて使えない中、ゴーシュはひとりでこの状況を打破しようとします。
『俺たち仲間でしょうが！俺があんたを守る！あんたも俺を守る！そうすれば無限に戦えますよ！』
（――そうだな…。また振り出しに戻るところだったぜ）
ふと思い出したアスタの言葉が、ゴーシュの戦略を変えました！
仲間と協力することを選ぶなんて！すごい進歩ですね！(°д°)
「迷ってる暇はねぇ！やるぞ！」
「OKゴーシュ！それ！」
「なんだこれは！？」
グレイの変身魔法で岩が肉塊になりましたよ！？
「おいこらデコ助！お前の飯、誰かが横取りしようとしてるぞぉ！！」
「はぁ？僕は野菜しか食べない…」
「おい。その肉から離れろ」
飯に誘惑されて、チャーミーが目を覚ましました(笑)
綿創世魔法、眠れる羊の一撃・二撃・惨劇が炸裂！！
フルボッコにされた敵は一瞬で戦闘不能に！
「ムカツクが、やっぱりあいつの攻撃力はすげーな。グレイ。てめぇももっとやれんだろ？」
「え？」
「自分が変身する魔法は他の奴でも見たことあるが、お前みてぇに他の物を変身させるのは見たことがねぇ。それ、もっと活かしたら良いんじゃないか…？」
ゴーシュが仲間を認めて励ますような言葉を…(Ｔ▽Ｔ)
チャーミー「お？グレイの変身が解ける？そういえば本当の姿、今まで見たことない！一体どんな…？！」
グレイの体から煙のようなものが出始めました。
いつものマツコ・デラックスは真の姿じゃない…？！
「ひえええええっ！！は、恥ずかしいぃ！見ないでくださぁい！！」
美少女じゃないですか！！
恥ずかしがり屋なんですね(笑)
ゴーシュは興味なさすぎでしょ！(笑)
グレイは24歳だそうです。チャーミーとゴーシュが同じ19歳という衝撃の事実も発覚！
（魔力はもう残ってねぇ。そっちはどうだ、熱血チビ…）
諦めないアスタ！！ノエルとカホノの援軍ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
「まだだ…！！」
「魔力のないゴミが！不相応な者を与えっれてはしゃぎよって」
アスタとキアト、ふたり掛かりでヴェットに立ち向かいますが、一方的に攻撃されますね…。
ヴェットはアスタの弱点を見抜いていました。
抛擲などの遠距離攻撃に弱い。魔法ではない物体には特に。
強化魔法などでアスタ以上の身体能力を発揮するものに弱い。
そして3つ目…
「諦めが悪いことだ。貴様、諦めなければ最後にはどうにかなると思っているだろう？その思い上がりから勝ち目のない敵にも無謀に攻め続け、容易く致命傷を負う」
ヴェットの言うことも一理ある…(； ´_ゝ｀)
勝ち目のない戦いに根拠のない自信で挑むのは余りにも危険です。
「諦めて…何か守れんのか！！？」
ヴェットの正論に、アスタはそう言い返しました。
脳筋発言に見えるけどこちらも一理ある！？
アスタは諦めなかったからここまで来れたんですよね！
彼らしい答えです！！
「獣の耳には聞こえなかったみたいね！諦めて誰か守れんのかって言ったのよ！！」
体力的に追い詰められたアスタとキアトの元に援軍が到着しました！！
ノエルとカホノｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
かっこいい登場です！！こっちが主人公みたいなんですが！(笑)
あのゴーシュが仲間に頼り、頼られるのは感慨深いものがありますね。アスタに出会ってから彼も大きく成長してます！アスタの存在が、言葉が、いろんな人の支えになってて凄い。
グレイの真の姿が美少女過ぎました(*´∀｀*)
恥ずかしがらなくてもいいのになー！
あとあんまり言いたくないんですけど、作画崩壊が凄いことになってましたね(笑)
先週のマグナ・ラックVSヴェット戦は文句なしに格好良かったから…力尽きちゃったのかな…(笑)
でもこの崩壊っぷりがブラクロアニメって感じで。私は好きですよ！！（フォローになってない
ノエルとカホノの参戦で戦況は変わるのでしょうか？
カホノはまだ未知数だし、ノエルは攻撃魔法を会得するフラグが立ってるし、どんな戦いになるのか楽しみです！！