内容をカンタンに説明すると…
- 故郷のザンクティンゼルを飛び立ったグランは、星の島を目指し騎空団の仲間と共に旅を続ける。
- よろず屋シェロカルテからの依頼を受け、田舎の小さな島へ向かったグラン達。
- 今回は…エルステ帝国に追われていたグラン達に、突如エルステ帝国側から和議が持ち掛けられ、一行は交渉のため城砦都市アルビオンへと向かう。エルステ帝国軍少将フュリアスと対面するが、早々に赦免状を渡されあっさりと交渉は終了する。
【グランブルーファンタジー 2期 2話】城砦都市アルビオン【アニメ感想】
疑惑しかない
「あれが城塞都市アルビオン…今日の交渉次第で僕達の未来が決まる」
「この交渉自体が罠の可能性も十分考えられる。わざわざ会談などせずとも私達の捕縛命令を取り下げれば済むことだからな」
「まぁ帝国の将軍共はそれぞれ好き勝手にやってるからな。あっちは敵だがこっちは…ってこともなくはない」
「第三者の介入や陰謀の線も考えておいた方がいいかもしれないな」
「でも万に一つでもチャンスがあるのなら僕は賭けたい。カタリナさんやルリアがこれで自由になるのなら僕は…絶対…」
船の上では色々と各自の意見がなされていました。
「あちらがアルビオンの中核ともいえるアルビオン士官学校です。
このアルビオンは士官学校を中心として築かれた学院都市となっており
戦闘の技術や軍学は当然史学や政治学、礼儀作法、各種の技能を磨き上げ卒業生は各国の軍や王室に活躍の場を求め旅立っていくのです」
案内してくれた男性ドラフは緊張した面持ちでカタリナに声をかけます。
「あ…あの!お会いできて光栄ですカタリナ先輩。私ガルシア・シューラと申します!」
「ああ…そうか。君が今の総代か。さぞや優秀なんだろう」
皆がどういうこと??となってる中…。
「ああ…言ってなかったか?私も実はここの卒院生なんだ」
言ってなかったみたいですよカタリナさん。
「お待ち申し上げておりました。お久しぶりですお姉様。
私はヴィーラ・リーリエと申します。城塞都市アルビオンの領主です。本日の和平交渉の立会人を務めさせていただきます」
女性領主様
で…一瞬で開放決定。
「はーい。君達はこれでもう晴れて自由の身だからどこへでも旅立つといい」
フュリアスなんかたくらんでるよね?
「あんなに血眼になって追いかけていたルリアをあっさり諦めるのか?」
「…機密の少女の研究は正直手詰まりになりかけてたんだ。ポンメルンあたりは頑なに認めなかったけどね。多額の費用を投じて使えもしないものを研究したって意味ないだろ?」
「だから…手を引く?」
「僕達には他にいくらでもあるからねー。もーっと実用的な兵器がさ」
筋は一応通ってるという感じだが。
「書面は正式なもののようだ。だが帝国がこうもあっさり引き下がるとは…」
ドレスアップ!
「長旅で皆様お疲れでしょう?ささやかですが宴の用意もございます。
よろしかったら宴の衣装もお貸ししましょうか?私もカタリナお姉様と積もる話もしたいですし」
ヴィーラの申し出で皆、正装に。
ルリアがつけた髪飾りは1期のときにグランが買ってあげたやつで。
男性陣の正装がすごく似合ってますね。
「グラン…その…変かな?」
普段からドレス姿みたいな感じなのでルリア極端に変化した感じはないのですが何着ても可愛いですよね!!
グランは照れて何も言えず。イオが怒ります。
「もう。折角レディがドレスアップしたんだから何か言いなさいよね」
カタリナは軍服?
「アルビオン軍礼装か」
「カタリナかっこいい!」
貴公子の様相。
ヴィーラの号令で宴が始まります。
「それじゃカタリナと領主様は士官学校の先輩後輩だったの」
「どうぞヴィーラとお呼びください。あの頃は毎日机を並べ共に教練に明け暮れておりました。もう6年も前の話です」
「お姉様は学校で最も優秀な生徒でした。学問も技能も礼儀作法も全て完璧でした」
「それはヴィーラの方が…」
「…お姉様の机にはお慕いする方々からの手紙が毎日いっぱいで」
「それを言うなら君だって。聖騎士祭のダンスを申し込むために決闘までしたって話じゃないか」
「でも結局私が選んだのはお姉様でしたから」
笑い合う二人。和やかな時間が過ぎます。
シュヴァリエの壁画のある場所でルリアとグランの会話。
「星晶獣…ずっと感じてるんです。この島に来てから。気配は遠いんですけどずっと私達の事を見守ってるような…」
「それはきっと星晶獣シュヴァリエでしょう。」
ヴィーラがどこからともなく現れました
「シュヴァリエはこのアルビオンを守護する騎士の星晶獣です。騎士達に加護を与え自らも剣を取り島と民を守り抜く。
最も強き騎士のみがシュヴァリエの主足り得る。それゆえに歴代のアルビオン当主はその座をかけて争われる大会を制した者が選ばれる。
そうしてシュヴァリエと結ばれた領主はアルビオンの地を離れることなく島を守って生きるのです」
島と結婚するようなものですか。
「じゃああなたは…」
「6年前に先代が病で急逝し開催された決定戦で領主に選ばれました」
「こんな所で揃ってどうした?みんな探してたぞ」
カタリナがやってきました。
「そろそろアルビオン名物のカスタードアップルパイが並ぶ頃です。是非召し上がっていってくださいね」
ルリア、わくわくしてますね。わかりやすい(笑)
ルリアとグランが行ってしまい。ヴィーラはカタリナに何かひそひそと話を…。その瞳は涙に濡れていました。
…なんだか不吉な気配を感じます。
その夜…。
「信じてもいいのでしょうか?やっぱりあの人達がそう簡単にルリアを諦めるとは思えないんです。
カタリナさんは帝国を信じるんですか?」
「私が信じているのは…グラン。君だ。
そしてルリアを…君達なら必ず辿り着ける。星の島イスタルシアにもその先でもどこへでも」
うーん、カタリナさんのこの言い方逆にひっかかる…。
翌日の朝、事件はおこりました。
<私はここで船を下りることにした。我儘を言ってすまない。
これからの君達の旅路に多くの幸いが有らんことを…
ここでお別れだルリア。約束を果たせず本当にすまなかった…>
や、やっぱりーーーー!!フラグいろいろありすぎでしたもん!
どこ行ったんですかカタリナさん~~!!
Cパートは雷霆公VS黒騎士
って一瞬で雷霆公やられましたけど……。
「アポロ…」
「行くぞ。人形」
Cパートは黒騎士枠なんでしょうか。

グラブル自体が大きな話しのように思えるんですが二期ではどのあたりを描き尽くそうと考えてるんでしょうかね。ゆったりとした感じなのはらしいといえばらしいのですが(?)
正装が男女ともに最高に似合うってことはわかりました。
カタリナが居なくなった原因は間違いなくヴィーラが原因だと思ってるんですが。
ヴィーラがフュリアスと何を水面下で話し合ってたのか。
さてどう動いていくのでしょうか。