【からかい上手の高木さん2 11話 アニメ感想】西片がストーカー!?高木さんは夏祭りに誘われたい!

内容をカンタンに説明すると…

  • 眠そうな西片に目薬を渡す高木さん。いつの間にか勝負になってて西片が高木さんに目薬をさす形に。
  • 夏休みが近いということでこのまま負け続けるわけにはいかないと西片はある作戦を。
  • 今回は…夏休みが始まっても二人は偶然会って(という体で)勝負を始める。高木さんの旅行前の喧嘩の原因を知らされる西片。夏祭りは西片から誘ってもらいたい様子だが…?

【からかい上手の高木さん2 10話 アニメ感想】高木さんは勘違いされたい!キスもしたい?浜口と北条さんもいい感じ!

2019.09.09

【からかい上手の高木さん2 11話】歩数/花火/お土産/約束【アニメ感想】

先手先手が効かない相手

「おっとー高木さんじゃないか、こんなところで会うなんて偶然だね」

(実はここを通るのは知っていたのさ)

待ち合わせていることを友人から聞いていた。

(オレが偶然を装い勝負を挑もうとはいくら高木さんでも気づくまい)

勝負の内容も考えてあった。

「じゃああの木まで何歩かかるか予想して近いほうが勝ちっていうのはどう?」
「それじゃ近いし向こうの電柱までってことにしない?」

その高木さんの提案、それすらも計算通り。

「やっぱり二本先の電柱までにしよっか」

さらに変えられた~~~。

一本目までの電柱までの徒歩は35歩だと測ってあったのだが…
これは単純に2倍すればいいかと思ってた時

「じゃあ70歩」

(なんていいところをついてくるんだ、高木さんめ!)

「…じゃあ72歩」

「そういえば西片、私に会ったのって本当に偶然?」

行き先を行ってないのに高木さんが行く方向で勝負をしかけてきたからだと。

「もしかして私の行き先知っててわざわざここで待ってたの?」
「なんのことやら」
「それってさ…」

(え…それって…ストーカーってやつになるのでは?)

謎の焦りを感じる西片。

「それより勝負しようよ、早くしないと約束に…」
「なんで誰かと約束してるって知ってるの?」

ストーカーストーカー…西片の勝手な妄想が頭を支配します。

「それってさ…私のこと好きなの?」
「ええ???」

「だってそうでしょ?偶然装って会いにくるんだもん」

今何歩だったか忘れる二人

「時間もないしこの勝負なしにしない?」
「しょうがない」
「じゃあそういうことで。西片、楽しかったよ。
そうだ私明日から家族旅行なんだ。お土産なにがいい?」
「別になんでもいいよ」
「帰ってきたらまた会おうね」

友達と合流した高木さん。

「何かいいことあった?」
「ちょっとね」

親子喧嘩の理由

「よかった、西片喜んでくれて」

高木から西片へのお土産は西片的にとても嬉しかったようです。

そして西片も高木におみやげを。ただのお土産ではないです。書いてないけどすっぱいお菓子。

「西片、今日旅行から帰ってきたの?」
「うん」
「帰ってきてすぐお土産を私に来るなんてそんなに私に会いたかったんだ?」

(これ以上言い訳したらおかしなことがバレてしまう)

帰ろうとする西片。

「私も帰るから神社でも寄ってかない?」

 

「会うの久しぶりだね」

「うん」(なんか久しぶりだから緊張するというか…なんか恥ずかしい)

「なんで神社に?」
「西片のおみやげ一緒に食べようと思って」

すっぱい顔見れるチャンスだと喜ぶ西片。

「あー嬉しい、西片が旅行中も私のことを考えてくれてて」

(神社に着きさえすれば)

「あのね、西片、おみやげ買ってきてくれて渡してくれてほんとに嬉しいんだよ」

「あの…高木さん…そのおみやげ書いてないけどすごくすっぱいから気をつけて…」
「はははは、そんなことだろうと思った」

神社について西片のお土産を食べる二人。

「知らないで食べたらびっくりしたと思うけど、美味しいよ」

「覚えてる?前にここで話したこと。」

家族旅行のことで母親と喧嘩したこと。

「最初の予定、夏祭りの日だったんだ」
「友達と約束があったってこと?」
「西片は夏祭り誰かと行くの?」
「いや、別に決めてないけど」
「私も。予定空けてるよ?」
「ん?旅行ずらしてもらったのに?」

「誰かさんが誘ってくれたら一緒に行きたいな~と思って」

足をもじもじさせる高木さん。手指の動きとかほんと描写が細かい

「よくからかわれる誰かさん」

西片、お前のことだぞ!!

頑張れ西片!

釣り道具を持ってでかける西片。
道中で重たい荷物を持ってる高木さんに出会います。

二人共キャップかぶってるの夏っぽくていいですね。

「また偶然装って会いに来たとか?」
「違うって!なんか重そうだから」
「もしかして手伝ってくれるとか?」
「うん」

「夕飯のおつかい。自転車で行こうと思ったらパンクしてるの忘れててさ」
「はははドジだね高木さ…」
「そういえば西片も忘れてること無い?」

「忘れてるって何を…?」
「……夏休みの宿題」

二人共あんまり進んでない。

「じゃあ明日一緒に宿題やらない?図書館で」
「いいけど」
「決まりね。終わったらまた神社いこっか」

はっとして思い出す。夏祭りの話ですね。

「あの…高木さん…」
「何?」
「……じ…自由研究はどうするの?」

切り出せない。

「早く決めないと終わっちゃうね夏休み」
「まだ半分あるし」
「きっとあっという間」

なんか高木さんの横顔が切ない感じ

「ありがとね西片、助かったよ。あがってく?」
「釣りの約束あるし」

「そうだ、お礼」

ドリンクを一つ。

「ありがと」

西片の自転車を見送って納得したように家に入ろうとする高木さん。

しかしまた自転車の音が近づいてきて…。西片、戻ってきました。

「西片?」
「あの…高木さん…。…夏祭り、一緒にいかない?」

「うん!!」

とても嬉しそうな返事!!

「これもあげるこれもあげるこれも!」

ジュースをいっぱい手渡す高木さん。

「楽しみにしとくね!」

高木さん嬉しさが抑えきれない顔。唇のにやけ曲線が抑えられません。

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家族旅行の日にちの喧嘩の原因が今回につながってくるとは!
そしてわかりやすすぎるヒントとともに西片に言わせたい高木さん。
「そっか…」と悲しそうな感じの高木さんでしたが
誘ってもらってからのわかりやすすぎるテンションの高さ微笑ましいです。
意外と顔に出るんですよね高木さん。
といっても西片見てないところでなんですけど。
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