内容をカンタンに説明すると…
- 念願だった冠番組が決まったIDOLiSH7。その宣伝のため、トップアイドル・Re:valeの番組にも呼ばれるが、
- 大先輩との本格的な共演はこれが初めて。陸たちは挨拶をしようと、ビビり気味で楽屋を訪れるが……。
- 今回は…ゼロアリーナのこけら落とし公演で、未確定の出演枠にIDOLiSH7を推すと宣言した千。次のライブをゼロアリーナの総支配人が視察することになり、演出担当の紡はアイデアを求めてゼロアリーナを訪れ、ある紳士と出会う。
【アイドリッシュセブン Second BEAT! 2話】揺れる気持ち【アニメ感想】
大和と千は知り合い?
「おれ改めてRe:valeのことすごいって思ったよ。気さくで優しくてゲストもスタッフも大事にして…見た目だけじゃなく中身もかっこいいのも…」
「あ、いたいた」
千と百が近づいてきました
「大和くん、ちょっと話があるんだけどこの後時間無い?」
「いや、忙しいんで」
歩き出す大和
「「「「「え~~~~~~~~~」」」」」」
びっくりする他メンバー。
「時間なら大丈夫ですよ」
追いかける紡
「向こうが忙しいっしょ。あんなんただの社交辞令だって」
慌てて他のメンバーが丁寧に挨拶を。
「ふられちゃったか」
「あの眼鏡の子が例の?」
「そ。おっきくなったなぁ。初めて会ったときは学生服だったのに…
人間不信の塊で芸能人はゴキブリ以下って目をしてた」
千と大和知り合いのようですね…?
紡ちゃん運転手で左ハンドルで…ハンドルでけぇ!
初心者マークでしたそういえば。色んな意味ですごいなぁ。
こけら落とし出場権を獲得するために
「ゼロアリーナの総支配人がアイドリッシュセブンのライブに来てくださるそうです」
「ゼロアリーナの総支配人といえば舞台演出にも厳しい人物だと聞いています」
「次のライブの演出もマネージャーがやってくれるんだよね?」
「評判いいよなぁ」
「プレッシャーをかけるわけではないですが今回は特にあなたの腕にかかっているので
しっかり頼みますね」
一織、それはプレッシャー以外の何ものでもないですよ。
「マネージャー、よかったらゼロのコンサートDVD貸すよ?きっと参考になると思う。超感動すっからさ」
三月がテンション高く言ってくれます。
その夜、部屋でDVDを熱心に見る紡。
「誰が演出してるんだろう…舞台演出は…ホーク?」
社長が部屋を訪れました。社長、いえ父ですね。
きなこナチュラルに抱っこされてる…。かわいい…。
「どうしたのお父さん、お腹すいた?」
「ゼロのDVDを見てるのかい?」
演出家に会ってみたいという紡
「難しいだろうね。ゼロが消えてから彼の名前を聞くことも無くなってしまった。
その代わり素晴らしい作品を残していってくれた学べるところは学ばせてもらうと良いよ」
父娘でのやりとりいいですね~~~~。
「万里くんがもうすぐ勤続5年目なんだ。何かプレゼントを渡そうと思うんだけど考えておいてくれる?」
「そんなに経つんだ~~」
「早いよね~よくやってくれてるよ」
「ゼロアリーナ、明日行ってみようかな…」
ナギとデート
きなこと一緒にお出かけする紡。ナギと偶然出会い、一緒に行くことに。
「思い出しますね、ここでナギさんと踊った日のこと」
「星空の下でとても綺麗でした」
「綺麗っていうのはナギさんみたいな人のことを言うんですよ。
物語の中から飛び出した登場人物みたいで」
「インスピレーション、湧きましたか?」
それを聞いて紡が楽しそうに笑います。
きなこがペットケージから飛び出してしまいました。
こけそうになる紡をナギが支えます。
妖しい男
「落ちましたよ…」
カバンから飛び出した本を拾ってくれた人がいました。
「コンサートにおける舞台演出…舞台演出の勉強をしているのかい?」
きなこが楽しそうにぴょんぴょんしています。
「ゼロが消えてから15年。たくさんのアイドルたちがあのゼロアリーナでコンサートをしてきた」
「あなたは、アイドルがお好きですか?」
「ええ、アイドルもアイドルに夢見るファンも。その夢をラッピングする職人たちも」
「夢をラッピングする職人?」
「舞台演出もその一つだね。
僕も昔アイドルを育てていたんだ。コンサートの舞台演出も手掛けていた」
「そうなんですか??」
「うん、とても楽しい日々だった」
饒舌に語り始める男性(CV:津田健次郎)
もうそれは踊るように語りまくります。
狂気をはらんでるようにも見えます。
演出家は演説家でもある?
ナギも紡も魅せられてしまったようです。
「長話してごめんね、もう行くよ。勉強頑張ってね」
「魔法をかける…」
後日…舞台の構想が完成したことをメンバーに告げる紡
「なんだか手応えがありそうな感じですね」
「はい、ある人にヒントを教えてもらったんです」
「ある人?」
「ゼロアリーナの前で出会った人なんです」
「一期一会ってやつかね」
「マネージャーの演出、無駄にしないように頑張るよ」
「アイドリッシュセブンはファンの皆さんがワクワクしながら待っている特別なギフトです。
最高の演出でラッピングして皆さんの魅力を最大限に引き出します。
観客席まで大切に届けてみせます」
ライブ開始
ああ、古参のファンのお姉さんだ!!
1期の時のビラ配りしてた時のメンバーを思い出してる。ああ、いいなぁ…。
(魔法が…始まる)
ライブパート。演出いいですね!
<七人の絵。ソロの絵。5:2、3:4、6:1、無数のシルエットを展開させてメロディに合わせて集合して、解放して。
一織さんの完璧さ。
大和さんの演技力。
三月さんのエネルギッシュさ。
パワフルな環さんのダンス。
柔らかな壮五さんのシルエット。
ナギさんのエレガントな仕草。
そして、誰もが好きになる陸さんの笑顔と歌声。
目を閉じてる暇なんてない。
アイドリッシュセブンがみんなの目を奪い続ける。
魔法をかけるように>
「いい空間だ。歌もダンスも実力が伴っている。ファンとの一体感もある。
いいんじゃないか?アイドリッシュセブン」
総支配人もご満悦の様子
アンコールの声が聞こえるなか陸の発作が止まらない
酸素吸入器を断る陸。
「しない、声、枯れる…」
MEZZO”が場繋ぎに出ていってくれます
「陸さんの体の方が大事です!吸入器使ってください。使わないならこのまま救急外来に連れていきます!」
紡が叫びます。
「やだ、せっかくのチャンスなのに」
頑なな陸。体を抑えつけて吸入器を吸わせることに。
どこかの家にあの謎の演出家が帰宅。
「アイドリッシュセブンのライブを見てきた。素敵な時間だった。でも残念なことにアンコールの時にセンターの子が出てこられなくてね。
理由はわかるかい?天」
「ええ、わかりますよ九条さん。ぼくらは双子ですから」
その家に居たのは…九条天!そして九条さんとな…。
EDはRe:vale新曲!
EDはRe:valeの新曲!どっちも歌も動画も最高です…。
ゼロアリーナの前で会ったのは九条さん。そして彼が帰った場所には九条天。
天はこの人の養子ってことでしょうか?
九条さん(CV:津田さん)の演技と動きが本当に怪しさ全開というか、ちょっと警戒気味で見てましたがこの人は一体どんな人なのでしょうか…。