【スタミュ 第3期 11幕アニメ感想】華桜会も含めてカンパニーだ!星谷と辰巳は四季と冬沢に訴えかける!まさかの監禁!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 2ステージ制となったオープニングセレモニー。学園内には『華桜会分裂』という噂が広まり始める。
  • 対応を巡り、再びぶつかってしまう四季と冬沢。怒りのままに、冬沢は更なる行動を起こす。それは四季の権威を完全に失墜させるものであった。
  • 今回は…四季が華桜会から除名され、落ち込むチーム鳳。指導者を失う辛さを知っているからこそ、チーム四季のためにも本当の気持ちを教えてほしいと、四季にぶつかっていくが……。一方、四季との戦いに勝った冬沢はどこか虚無感を抱えている様子。

【スタミュ 第3期 10幕アニメ感想】冬沢暴走機関車に!千秋も止められない!四季に対する不信任決議はどうなる!?

2019.09.03

【スタミュ 第3期】第11幕【アニメ感想】

四季不在に

「今まで世話をかけたな」

四季が自分の荷物のダンボールの箱を持って華桜会を後にすることに。

「後のことは頼む。オープニングセレモニーの成功、祈ってるよ」
「当然だ」

顔も見ない冬沢。

その頃星谷は走っていました。

「四季先輩!」

華桜会室を開けた星谷。そこには誰も居らず、四季の燕尾服だけが残っていました。

翌日華桜会へ集められた星谷達。

「オレからすればもはや君たちをセレモニーのメンバーに加えておく必要はないんだが華桜会としては一度くだした決定だ。
これ以上学園を混乱させるわけにはいかない。2チーム制はこのままでいく。
彼らの稽古はまかせた。」

春日野と入夏が担当してくれるようです。ひとまずほっとしますが。

「なんか殺伐とした感じに戻っちまったな」
「円満に事が運び出したと思っていたのですがこればかりは致し方ありません」
「大丈夫だよ。みんないっしょなんだからいいステージになるよ」

チーム柊の結束プライスレス

「なんか去年の綾薙祭みたいだな」

チーム鳳もいいですよね。

「四季先輩ってなんか鳳先輩みたい」

後輩たち思いなんですよね。

華桜会室では…。

千秋「さーて、主席の席が空いたぜ。どうするんだ?」

春日野「冬沢がふさわしいと思うよ」
入夏「いいんじゃん」

春日野はすぐに出ていきます。

入夏「四季ちゃんが言ってたよ、亮ちんが居るから主席やれてるんだって」
「…!」
「だからお世辞じゃないよ」

千秋「なんだ、玉座が手に入って本望なんじゃないのかよ」
「本望さ」
「そりゃあ良かったぜ」

千秋の言い方終始皮肉っぽい。

星谷は下を向いて考えています。

「やっぱり駄目だ。四季先輩のことこのまま終わらせちゃ絶対駄目だよ」

先輩と話すと言う星谷。

このままではだめだ

「僕、なにもできなかった」

そう言う春日野の頭をぽんぽんする入夏

冬沢の指導が心ここにあらずですね。

辰巳「大切なものを見失ってしまったのかな」

昼ごはんの時間に飛び出す星谷、追いかけるチーム鳳

四季は教え子たちの指導を終えたタイミングのようです。

「悪いな、大丈夫だ。おまえらならやれる。綾薙祭公演楽しみにしてるぞ」

部屋から出てきたカーディガン四季先輩かっこいい…。
場所を移動して四季先輩と話すチーム鳳

「俺達はもし先輩が華桜会を離れることを本意でないと思ってらっしゃるならなんとかしたいと考えています」
「突然居なくなっちゃうなんてチーム四季のみんながかわいそうです」

「オレの教え子たちのことなら心配ない。あいつらは…」

「そんなことあんたにはわからないだろ!」
「残されて平気な教え子なんか居ないですよ」

「あいつらはお前たちを尊敬してるらしい、お前たちは指導者がいなくなっても乗り越えただろ?
不安に打ち勝って逆境を跳ね返してテストステージを通過した。その姿をまだ中学生だった
あいつらが見てた。憧れってやつだ。だからオレはオレの教え子たちの為にもおまえらに粘ってほしいんだよ
俺たちのステージ、せっかく取り戻したんだろ?華桜会ですすめてきた改革、平等なテストステージ、
伝統を重んじながら変化していく綾薙学園。
その象徴たるオープニングセレモニーの成功こそオレが描いてきた大事な夢だ。

お前たちに託すぞ、俺の夢」

星谷に”ミュージカル教育入門”の本を渡し去っていきます。

「先輩………このわからず屋!!」

一方、辰巳は冬沢の執務室を訪れていました。

「どうした?何かトラブルでも?」
「いえ、オレたちは大丈夫です。先輩は、どうですか?
四季先輩が居なくなってからの冬沢先輩の言葉は心に響きません」
「業務が少し増えたんでね、疲れが出たんだ」

「何故逃げるんですか?」
「なんのことだ?」
「先輩は自分の心に向き合うことを避けているように見えます。四季先輩とももっと向き合って
正面から競い合い…」
「ヤツとは十分向かい合ってきた。中等部でも高等部でも常にトップに立つのはオレの方だった。
今もこうして…勝ったのはオレだ!」

「それは全て数値上の結果です。競い合うことは血がたぎるような興奮を覚えること」

「…!」

「ライバルを真正面から見たらその存在に心が踊り胸が熱くなる。オレは冬沢先輩が四季先輩とそういうぶつかり合いをしてるようには見えません」

「真正面から見るだって?それは四季に言ってくれ!どう見えようと違いの理念をかけた勝負にオレは勝った。十分だろ」

冬沢は辰巳に”ミュージカル教育入門”の本を渡します。

「オレはこの学園でやるべきことをやった。次は君だ。俺にはもう必要ない、持っていくといい」

再び団結する2年生カンパニー

その夜…。

星谷のところへ辰巳が訪ねてきました。
そして机の上にある本に気づきます。

横に並べます。
二人共誓いの花びらをしおりにしたものを挟んでいました。

「すっごい偶然」
「俺思うんだ、先輩たちの本当の心の奥底には同じ気持ちがあるんじゃないかって。
同じ目標に向かって進んできた仲間じゃん」

カンパニー全員が集まりました。

辰巳は冬沢の言葉で感じた満たされてない思いを執務室でのやりとりで感じていました。

「認めて欲しい人に認めてもらえない気持ち、わかる。僕も」
「揚羽…」

戌峰が立ち上がりました。

「僕たちも先輩も一つのカンパニー!冬沢先輩のやりたいこと。四季先輩のやりたいこと。
みんなの夢が僕たちのステージで叶うなんてすごいよ!だからやろう!きっとすっごい楽しいよ!」

ほんと楽しそうに言いますよね。

「絶対に見てもらいたい、(華桜会)5人で!」

入夏に楽曲のアレンジをお願いしに行く者
春日野に四季との連絡を頼むもの。

四季の携帯には春日野から

2年生達から伝言

オープニングセレモニー絶対絶対、観に来てください。

と連絡が。

学園祭の準備が進みます。星谷と辰巳はその様子を眺めながら

「勝負だね明日は。俺と君はお互いを高めあえる。君の輝きは俺の行くべき道を照らしてくれる。
並んでここまで来られた。心の底から嬉しいな」

「俺も今までで一番ワクワクしてる」

最終稽古。

「冬沢先輩!オレたち四季先輩にオープニングセレモニー絶対に観に来てくださいって伝えてあります。
だから冬沢先輩も一緒に見てくれませんか?」

「自分たちがプロデュースしたステージだ。当然出来を確認する。四季だって何も締め出すつもりはない」

「そうじゃなくて一緒に見てもらいたいんです。みんなで一つのカンパニーだから。
一人でも欠けたら完璧なステージじゃないんです」

「あいつはもう華桜会じゃない」

冬沢出ていきます。頑な…。

ご乱心すぎる

四季はいつも冬沢と話していたあの建物に居ました。
そこへ現れた冬沢。

冬沢「どうしてここに?」
四季「それは俺のセリフじゃないか?」

眉をしかめる冬沢。

「あいつらの思いに答えてやりたい。何より俺があいつらを見ていたいんだ」

「そういう青臭い持論からはすっかり卒業できたんだと思っていたよ」

「あいつらを見ているとオレは何者でもなかった頃の自分を思い出す。肩書もない
しがらみもない、ただ純粋に奴らとカンパニーの仲間でいられるんだ。そんな気がする」

あ、冬沢先輩、ヤバそう…。

「何がカンパニーだ、笑わせるな。これまでずっと一緒にやってきてオレには見向きもしなかったくせに!」
「冬沢…何を…」
「ふざけるな!」

冬沢足速い出ていき。扉をしめる。そして外から四季が出られないように物を次々と置きました。

「大丈夫か、どうした冬沢!」

いや、相変わらず人の心配をしてる四季先輩。あなた閉じ込められましたよ!

 

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あと1話なのに終わる気配のなさそうな11幕なの相変わらずですね!!
体感5分なんですけど。Cパートで監禁って…
次回最終回ですよ、わかってますか冬沢先輩!?
2年生の結束は問題無さすぎなんで最終回は先輩たちの話ですかね。
あー、次期華桜会決定まで話は進むのかと思ってた時期もありました。
とにかく無事に大団円を迎えられることを祈ってます。
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