前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- ステータスアップとスキル習得を目指し、真人、ワイズ、ポータはハハウェにある学園の試験運用に参加する!そこで出会った美女・メディに一目惚れする真人だが、彼女には毒親・メディママが引っ付いていた。
- ほかの生徒を妨害し蹴落としてでも娘を成長させようとするメディママ。セーラー真々子が参戦し、一時的にメディママの暴走を止めることに成功。母親だらけの学園生活一日目が終了するもメディ母娘問題は未だ突破口が見えない。母に従順に見えたメディも「裏の顔」をチラつかせて…!?
- 今回は…なおも真人たちに対抗心を燃やすメディママ。調理実習とプールでのモンスター討伐授業が行われる中、執拗に「一番でなければならない」と言われてメディの様子がおかしくなっていく。
【通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 6話 アニメ感想】なんという美少女…いや母さんじゃなくて。その格好で近寄るなやめろ。
燃える闘争心!
「やっと追いついたわ、マーく~ん!」
登校2日目。メディと2人きりの登校を試みる真人ですが、母たちの乱入により叶わぬ夢となります。
真々子のセーラー服が当たり前になってきたぞ(笑)
「昨日のようにあなたの独壇場にさせないわ!勝つのは絶対私たちよ!」
「勝ち負けはよく分かりませんけど、お互いに精一杯頑張りましょうね!」
(俺の学園ストーリーが母親たちに汚染されていく~~)
メディママは一方的に火花を散らします。凄い闘争心だな( ̄▽ ̄;)
「勝つとかウッザ……」
「っ!?」
「さぁ行きますよメディ!」
「はい。お母様」
フーフーの力
「今日はまずアイテムクリエーションの授業、調理実習を行う!」
れっつくっきんぐ! ٩( ‘ω’ )و
真々子「みんな頑張って~~」
メディママ「メディ、必ず一番になるのよ!」
応援の仕方からもうね…。
「俺たちにはアイテムクリエーションが得意なポータがいる!」
「いいものでっきるっかな~、いいものできるよ~~~っ!」
謎の呪文を唱えると、皮がとても向けやすいゆで卵が完成しました。
料理…?料理だ。うん、料理です( ̄▽ ̄;)
続いて挑戦したワイズ、真人は失敗しました。けれど楽しそうです。
「やるじゃないか癒術師メディ!戦闘職であるにも関わらず成功率が100パーセントとは驚いた!メディにはSP30ポイントを進呈するぞ!」
「ありがとうございます」
しかしワイズは気づいていました。後ろでメディママがなにかの術を施していることに。幻惑魔法か?
真相を確かめるべく、メディの料理を少し食べさせてもらう真人。
「ご、ごちそう、さまっ…」
「ふふふ。メディを一番にするためなら手段は選ばないわよ」
真人の顔が見るからにヤバイ色になっていきます。ワイズの目は正しかったらしい。
「な、何やってるんだよ母さん!?」
真人たちに刺激され、調理に取り掛かる真々子です。
「ちょっと味見してくれる?ちゃんと我が家の味付けになってるかしら~そういえばマー君って猫舌だったわよね!覚まさないと。フー、フー」
人前でこれは恥ずかしい(笑)
仕方なくフーフーされたものを食した真人。アイテムクリエーションの成功率が上がります。
これは一体…!?
「今のは母上の特殊スキル、母のフーフーに違いない!2回フーフーで効果が2倍だ!」
何だそのスキル(笑)
「真々子さん、私にも母のフーフーいっちょう!」
「自分にもお願いします!」
「わかったわ。それじゃあご要望にお応えして…」
「フーフー、フーフー」
我々は何を魅せられているのだろう…!?(;´д`)
アイテムクリエーションの成功率が上昇した3人。再びクッキングに挑戦すると、豪華で美味しそうな食事が完成しました!!
それぞれ20ポイント獲得です!
真々子「すごいわ~っ!じゃあご褒美にギューってするわね!」
恥ずかしがる真人ですが実は満更でもないのでは。
「真人くん、おめで……」
「メディ!他人を褒め称える必要はありません!!」
「す、すみませんお母様……」
メディは他人の成功を素直に喜べる素晴らしい心の持ち主なのに…(;´д`)
(なんて忌々しい!どうしてくれようかしら!)
メディママはメディの事など見ていません。
真人や真々子にどうやって勝つか。そればかり考えているようでした。
お昼休みになり、中庭で昼食をとる真人、ワイズ、ポータ、真々子です。
ご馳走ですね。真々子が作ったのかな?
「こんなこともあろうかとタッパーを借りてきたわ!」
「お母さんと言えばタッパー」みたいなイメージは確かにあるけど(笑)
「実は真々子さんに急ぎの要件がありまして…」
「あっ、あ~~~っ」
「実は私も既婚者で娘がいます。つまりこの状況は真人君にとって自分の母親がよその母親に包容されているということになるわけですが…どう思いますか」
「分かりません!!!」
突然の母百合展開!!(;´д`)
通りかかった白瀬さんは真々子のサイズ測定を行うと去って行きました。
包容された真々子の息が荒い(笑)
「サイズ測定?どういうことですか?」
「午後の授業に向けて十分に食べておくことをおすすめします。十分なエネルギーがなければ乗り切れないかもしれませんからね。ふっふっふ……」
邪魔しないで
午後の授業はプールに集合でした。
真人はすべてを悟り、気落ちします。このあと水着姿の母が来る、と。
スク水姿のポータとワイズが励ましますが真人は過酷な運命に疲れ果てています。
「あの、大丈夫ですか?顔色、良くないみたいですが」
メディもやってきました。スク水です。
「あ、うん!全然大丈夫!ほらこのとおり!」
「良かったです。授業頑張りましょうね!」
「は~~~。ワイズじゃああはいかないな」
「どこ見て言ってんのよ!!」
( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい!おっぱい!
一方の母親陣ですが。
メディママは際どい大人の水着で、真々子はまさかのスク水(旧型)で現れました。
スク水の方がある意味キツイ(笑)
「この私があんなのに負けるなんてっ!!!」
「毒母ざまぁ。ウケる」
「っ!?」
「マー君、大丈夫?」
「どうかしました?」
「い、いや・・・・・・」
ちなみにメディは母の水着姿を見たとき、「とってもお似合いです!」と煽てました。ご機嫌取りだったのかな。
ボソリとつぶやいた方が本音なのでしょうね…。
「いいことメディ!今度こそ1番を取りなさい!」
「マーくん、プールの授業頑張ってね~!」
「一番を取らなければ許しませんよ!」
「お母さん、いーっぱい応援するわね!」
真々子の応援が胸に染みる(´∀`)
メディママは応援というより、命令と脅迫だよな……。
ゴッツイ先生「戦闘職はモンスターを撃破!生産職はモンスターがドロップする素材を使ってアイテム作成をしてもらう!戦闘職と生産職、双方の連携が成績を上げるカギになるぞ!」
という事で授業が始まりました。
水辺のモンスターばかりで活躍できないと嘆く真人です。きっとチャンスは来る!(はず)
メディは早速1体のモンスターを倒します。
「打撃強化型のヒーラーよ。ヒーラーだから非力、などという固定概念を覆し、公私ともに一番の活躍ができるようこの私が指導したの!」
メディママの指導の才能も確かにあるでしょう。しかし力を習得するまでのメディの努力と頑張りに目を向けないのはいかがなものか。
メディに負けじとタコのモンスターを倒した真人。
ドロップしたタコ足はポータによってたこ焼きパーティーセットになりました(たこ焼きじゃないんかい
ポータ「異常状態を回復する効果があるたこ焼きが焼けます!」
真々子「あら楽しそう~!私も一緒にいいかしら?」
ワイズ「私ひっくり返すのめっちゃ得意!」
プールサイドでたこ焼きパーティーすんな(笑)
「そっちも張り切ってるみたいだな」
「負けるわけにはいきませんから!手加減はしませんよ真人くん!」
「そういう熱い感じ嫌いじゃないぜ!(ていうか好きだぜ!)」
巨大な獲物を見つけた二人は、それを巡って闘争心を燃やします。
「メディ!もっと早く泳ぎなさい!!じゃないと一番になれないでしょう!?」
「マー君無理しちゃダメよ!順位なんて別にいいわ!マー君に怪我が無いことが何より大事だから!いつだってマー君が一生懸命なのお母さんはちゃんと知ってるもの!だからマー君が何番でもお母さんにとってはピカピカの一等賞よ!」
お、お母さん………(´;ω;`)
「あぁもう、そんなこと言われたらやるしかないだろっ!」
真人は母のために頑張ることを決めました。
「何やってるのメディ!何が何でも一番になりなさい!真人くんに負けてはダメよ!誰もが認める一番でなければ、あなたに意味はないわ!!」
メディママの言葉は娘の気持ちを完全に削いでしまいます。
メディは泳ぐのをやめました。泳げる精神状態ではなくなったのかもしれません。
「あーもう、一番一番って…鬱陶しい。死ねばいいのに」
メディ、目が・・・・・・・・(・ω・`;)
母の触手プレイとメディの闇
「いや~ん!!イソギンチャクさん、お母さん困っちゃうわっ!」
突如現れたイソギンチャクのモンスターは、真人、ポーター、ワイズ、メディでもなく何故か真々子を襲います。
「体中に、変な感じっ!ねぇ、マー君!」
母の触手プレイ&喘ぎ声コンボはキツいですよ!!(;´言`)
「お母さんを触手でヌルヌルにしちゃう悪いモンスターには、キツ~いお仕置きよ!はぁっ!!」
剣を手にした真々子はモンスターを宙に吹き飛ばし、それを真人が一刀両断。空の敵なら真人に叶うものはいません。
こうしてエロイソギンチャクを倒すことに成功します。ナイス共同プレイ!(いや変な意味じゃなくて
授業が終わりました、成績1位はレアモンスターを倒した真人です。数ではメディが1番でした。ポータは生産職で1番。
「マー君おめでとう!まーくんは頑張ったもの。なんとかポイントもたくさんもらってすごいわ!お母さん嬉しい!」
「みんな見てるから!!」
母のおっぱいに埋もれる息子の図(笑)
「なんなのこの結果は?!あれほど1番になりなさいって言ったのに2番だなんて!恥ずかしいと思いなさい!」
「精一杯頑張ったのですが真人くんは本当に強くて」
メディの片頬は赤くなっています。( ‘д’⊂彡☆))Д´) パーン
「言い訳は見苦しいわ!黙って反省なさい!」
「はいお母様。申し訳ありません」
心配した真人が声をかけるとメディはうつむいたまま、走り去っていきました。
「メディ!」
「待ってマー君!お母さんも行くわ!お母さんもメディちゃんのこと気になってたもの!時々、様子がおかしかったから…」
「母さんも気づいてたのか…」
「あぁもう!!!!腹立つ!!!!!!」
大きな怒鳴り声が聞こえてきました。
そっと声のする方を見る真人と真々子。
「この!この!!この!!!あの毒母!本気で殺したい!!!!この!この!!このっ―――――」
素足のまま何度も壁を蹴るメディです。足痛いよやめてよ(;´д`)
「もしかしたらとは思ってたけどさ。もう少しだけ夢見てたかったぜメディ・・・」
でもメディはよく我慢してたと思いますよ(・ω・`)
メディがひたすら不憫な回でした。真人達と仲良く、時には正々堂々と勝負を挑む彼女の気持ちを踏みにじるメディママ。どうすれば分かってくれるの…。メディの心も限界だよ(;´д`)
いつかメディとメディママも交えて心から笑える時が来るといいな。
サービスシーンはメディ、かと思いきややっぱり真々子の担当!
真々子はとても可愛いんだけど…母という設定が頭をちらついてしまってな…(歓喜と笑いのち虚無