内容をカンタンに説明すると…
- 秋深まる11月、現役プロヒーローのランキング「ヒーロー・ビルボードチャートJP」が発表された。名だたるヒーローたちが上位にランクインする中、1位にエンデヴァー、2位に若干22歳のホークスが名を連ねる。
- 発表のステージ上で他のヒーローたちに挑発的な態度を見せるホークスに対し、エンデヴァーは多くは語らず、前を見据えて「俺を見ていてくれ」とNo.1ヒーローとしての姿勢を示す。
- 今回は…現役No.1ヒーローのエンデヴァーとNo.2のホークスを、新型の脳無・ハイエンドが襲う！ハイエンドの圧倒的な力の前にエンデヴァーは窮地に陥り、街の人々にも危険が迫っていく。その姿を見つめるデク、轟、オールマイトの心に去来するものは
【僕のヒーローアカデミア 4期 25話（88話）】始まりの【アニメ感想】
向き合う
「血色が良い！いいことあった？」
「焦凍がお手紙くれるの」
轟家の母は病院で、焦凍の兄と姉が面会に来ていました。
「へー、焦凍筆まめなんね
お母さん、あいつ昨日正式にナンバーワンになったよ。世間はお母さんや兄弟にしてきたこと
家族をどう扱ってたなんて知らないよ。あいつトーク番組とか出ないし。
もう約10年……お母さんに謝りにも来てないんだろ？
過去も血もあいつは置き去りにしていく気なんだ」
「それは違うよ。」
窓際の花を示して。
「そのお花、私が好きって言ったの。初めて会った頃たった一度だけ」
「お父さん来たの？」
「何度か来てるみたい。面会はしてない。まだ恐くて。あの人が内心どう思ってるかわからない。
対外的な理由かもしれない。でもね、置き去りじゃないよ。過去も血も、向き合おうとしてることは確かだよ」
エンデヴァーとホークスの共闘
「エンデヴァーさん飛べるんですか！？」
「落ちないだけだ！」
火力で飛んでいる…？
（再生…他の白いやつには見られなかった力…
黒は特別製というわけか。だとするとこいつはその中でも更に特別…なにせしゃべる！
ならば生け捕りにして情報をいただく！）
「赫灼熱拳！ヘルスパイダー！」
（炭化させたそばから）
再生していく敵。
ビルの上部分が崩れそうになってるなか、救助はホークスが担当しています。
（ビル内の全員の救出は無理…羽が足りない。被害部分のみに限定して…）
「被害部分の７６名全員避難完了！」
高速後ろ歩きのホークス。
「いやぁ羽、減らしすぎると飛行性能下がるんですって」
「それは悪かった！」
エンデヴァー叫びながら謝ってますね。
エンデヴァーとホークスの共闘かっこいいです…。
敵、分裂した？
（俺との戦いの継続のために加勢を分散させようって手か。この脳無、考えている）
サポートホークス。分裂したやつを倒しにいきますがつらそうですね
「パワー押しには割と無力なんで」
自分の弱点と向き合いそれでも諦めない
（スピード・パワー共に負けている上、いくつ個性を持っているかわからん以上出し惜しみは命取り。
俺の体は熱が籠もり続ける。
だからおまえを…だからお前たちを…だからお前を…！）
子供に自身の完成形を求めたのかエンデヴァー…。しかし結局やりすぎは家庭壊れるんだぞ…。
「逃げも再生も間に合わぬ煉獄！灼けて静まれ！プロミネンスバーン！」
（ここで情けない姿は見せられん！）
頭部だけのハイエンド…。
「残…念」
（首を千切って投げていたと…）
エンデヴァー討ち取られた？ものすごく大怪我を負いました。
「つまらん、もっと強いヒーローはいない…？」
ハイエンドの言葉。
エンデヴァーは立ち上がった。
「何してんだあいつ、敵わねぇなら増援待てよ。自分が一番わかってんだろオールマイトのようにはなれないって。
だから早々に諦めてイカれたんだろ。子供は放ったらかしでお母さん病むまで追い詰めて。
諦めて逃げろよ」
「理解はできても納得できないことってあるでしょ？諦めたんじゃないんだよ。
あの人誰よりも諦めの悪い人なんだよ」
中継を見ていた轟の長男・長女
ハイエンドが狙いを人間に定め始めました。
パニック状態の人間が溢れかえります。
「これが象徴の不在…」
テレビのアナウンス。それに異を唱えるものが人混みの中にいました。
「適当なこと言うなや！どこ見て喋りよっとやテレビ！見ろや、まだ炎が上がっとるやろうが。
見えとるやろうが、エンデヴァー生きて戦っとるやろうが！勝手に絶望させんなや！
今、俺らのために体張っとる男は誰や！見ろや！！！」
エンデヴァーさんガチ勢少年！！
「再生持ち…なのか？」
ハイエンドがエンデヴァーに疑問を。
（一緒にするな！こちとら既にもう体が動かん。
動かん体を火力で押し出せ！）
エンデヴァー火力アップ。
（ありがたい痛みで意識が保てる。倒れてなるものか霞むこの目で勝機を見据えろ。
もはや生け捕りは考えぬ）
ハイエンドの頭部を破壊するまで戦いは終わらないと
（そういうとこですエンデヴァーさん！
俺の羽では破壊力は足りない、でもスピードなら互角です、
俺…見てたんで知ってんですよ。
（オールマイトを）本気で超えようなんて人は一人も居なかった。
あなただけですよ本気で超えようとしてたのは…。
ほんと…どんだけ不器用なんですか。
羽予め飛ばしときました。あなたの火力に俺のスピードを上乗せする。
背中…押しますよ。ナンバーワン！！）
エンデヴァーさんガチ勢ホークス！
（誰より強くなりたかった！）
突然の変体ハイエンド
テレビ中継はエンデヴァーを追っています。
「親父…見てるぞ。……見てるぞ！」
焦凍はテレビの前で祈りも込めて
「人も建物も気にすることのない上空へ！」
「なるほど…そこなら心置きなく放てますね」
（怪人よ、貴様は…俺だ。過去もあるいは別の未来も灼けて…眠るがいい。
昔からこの校訓が大っきらいだったよ）
「プルスウルトラ プロミネンスバーン！！」
…勝ちましたね。
「エンデヴァー！スタンディング！勝利の！いえ、始まりのスタンディングです！」
＜オールマイトが事実上引退してもヒーローはその歩みを止めるわけにいかない。
そしてその意志を引き継いで行くのは…僕たちなんだ＞
4期最終回！今回も泣きました。熱い…いろんな意味で熱いエンデヴァー！
不器用な男！
これから強くて優しい男であれ…。
5期も決定しましたね。
これからもヒロアカアニメは続く！
とんでもない動画・作画を度々ありがとうございました…。