内容をカンタンに説明すると…
- 新たに4人の貴銃士が加わった。エンフィールド・クニトモ・サカイ・カール、その中でも戦略家のカールの案は秀逸でレジスタンスの危機回避に役立っていた。
- 新型兵器でレジスタンス側をおびき出そうとした世界帝の目論見はカールによってバレてしまっていた。レジスタンス側に戦線を持ってきたのであった。
- 今回は…絶対高貴になれるものを前線に全て送り込んだことで事は有利に運んでいくかに見えた。しかし新手の登場により一気に形勢逆転し始めてしまい……
『千銃士』絶対高貴ソングシリーズ Noble Bullet 01 アメリカ独立戦争グループ
【千銃士 10話】総力戦【アニメ感想】
絶対高貴祭り開催!
「ミルラ発射計画で僕らを惹きつけ、手薄となったアジトを強襲してマスターを殺す。君たちの計画の唯一の誤算はこの僕の存在を知らなかったことだ」
イエヤス・ヒデタダ・ユキムラが絶対高貴に。
「兵法に複雑な策略などいらない!状況は余が作る!」
ナポレオンさんさすがです。
おじさんもかっこいいですねぇ…。
「カール、あなたのやり方が正しいのはわかるわ。けどマスターを危険に晒すこの方法を受け入れたわけじゃないのよ」
フルサトさんのマスター愛すごいはずなのによく前線出てくれましたね。
絶対高貴の方たちの華麗な銃さばき。曲芸レベルです。
次々と絶対高貴に。これ時間制限とかありですか?
ラップとナポレオンさん息ピッタリ。
「オレってば最高のタイミングで登場するよね、やっぱスター」
絶対高貴と心銃で一人の世界帝側貴銃士消せました。
向こう側の貴銃士が全然喋らないんですが。
多分予告のときに敵さん側は話してたような気がするんですが。
「丁度終わるところか」
「これで作戦は全て成功だね」
「従うべき主を誤ったな」
「せめて最期を見届けましょう」
「さぁそろそろ終わりだよ」
「とどめだ」
一気に形勢逆転される
その瞬間ユキムラが撃たれました。
「北西方向!新手だ!」
うさぎ貴銃士がアジトに来ました。
「おそらく単独で突破してきたんだろうさ」
カトラリーが真後ろから撃っても駄目です。
マスター側にいるシャルル達や恭遠にも連絡が。持ち場を離れることが許されない。
「敵を倒すことよりも優先すべきことがある。そういうことでしょ?」
シャルルヴィルが言います。
「マスターになにかあればこの世界の最期の希望が失われてしまう。たとえどんなことになったとしてもマスターは絶対に守らなければいけないんだ」
「仲間を見捨ててもいいってのかよ!」
「それが必要なら」
シャルルとケンタッキーが喧嘩になりそうに。
それぞれの戦い
「そこまで!今は内輪もめしてる場合じゃないだろ。気持ちはわかる。わかるけどね、でもシャルルくんが正しい」
「ここにいるみんながマスターを守ってくれると信じてるからだ」
「さてとおじさんは一服してくるかねぇ。持ち場を離れちゃ駄目だよ」
タバティエールがくるっと外の方へ。その目には強い意思が感じられます。
(少しでも遠くにこいつを誘導しないとねぇ)
「ナポレオンたちが間に合わないようならアジトを放棄して脱出させる」
「今のマスターは動ける状態じゃない。マスターを死なせる気?」
「少しでも可能性のある選択をするべきだ」
シャルルと恭遠の言葉を聞いて、スプリングフィールドとケンタッキーは立ち上がる。
「おっさんも行ったんだろ?俺たちも同じだ。マスターの為に戦いたいんだよ」
「シャルル兄ちゃんだったらマスターをまかせられるから」
「じゃ」
「行ってきます」
二人が外へ出てみた光景はひどいものだった。
「なんでこんなことするの」
(教えてくれ貴銃士って何)
(高貴ってなんなの、教えてよ)
(今だけでいい)
(一度だけでいいんだ)
「「絶対高貴」」
覚醒しました!!塔の一部ごと破壊した二人。
やはり時間制限というかいつまでも絶対高貴でいられるわけじゃないですね。
「おつかれさん、やったな二人共」
「おっさん!」
「タバティさん!」
タバティさん無事で良かったです。
絶対高貴の人数的に絶対に勝てる気がするんですがそううまくいかないですね…。
絶対高貴の時の皆の銃の扱い方がアクロバティックで好きです。余裕漂ってますよね。
心銃は無敵感でまくりなんですがこれで駄目となると敵の貴銃士どんだけ~~~ってなってます。
一服するふりをして戦いにいくタバティエールがかっこよすぎて。
思わず今週の画像にしてしまいました。
どう見ても勝ち目なさそうに終わってしまいましたがなんとか…
復活を期待させてください。