内容をカンタンに説明すると…
- エレン達はリヴァイ班へ編成されることに。ニック司祭が何者かに殺されたという知らせを受けハンジが向かった。中央憲兵が関係していると知りリヴァイのもとへ戻るが…。
- 潜伏していた山奥の場所が特定され、逃げることになる。ひとまずトロスト区に侵入した所エレンとヒストリアが攫われてしまい…。
- 今回は…ケニー達憲兵と死闘を繰り広げるリヴァイ。一度は馬車の奪還に成功したものの再び奪われてしまい。作戦を練り直すことに
【進撃の巨人 Season 3 39話】痛み【アニメ感想】
立体起動装置のアクションを見て!
「バキューン!!」
ケニーさん自分から言っていくスタイル
立体機動の作画がすごすぎなんです。
エレンとヒストリアは麻酔銃を撃たれ、馬車は乗っ取られてしまいます。
アクション動画作画半端なくて見入ってしまいます。
兵長の危機なだけにすごくドキドキもしますが。
ケニー含む憲兵から逃げるリヴァイ。
「リヴァイだ…調査兵団の…」
「い…いらっしゃいませ…!」
酒場にダイナミック入店
マスター律儀です。
ただのお客も巻き添えにしてしまうんですか?
「みーつけたー!憲兵様が悪党を殺しに来たぜ!バン!バン!」
ケニーさんすぐに駆けつけてきましたね。
「おめぇの活躍を楽しみにしてたよ。俺が教えた処世術がこんな形で役に立ったとはな。袋のネズミって言葉を俺は教えなかったか?これじゃあおめぇがどっから逃げようと上からドカンだぜ?」
カウンターに隠れてたリヴァイは酒瓶を使ってケニィの場所を特定し酒場にあるライフルでケニィを狙撃します。
兵長、敵の動揺を使って無事に逃げていきます。
もう何度もいいますがアクションシーンが変態的にすごい。
対巨人から対人間へ
「兵士長からの伝言はこう。これからは巨人だけじゃなく人と戦うことになる」
動き出したミカサ達は乗っ取られた馬車を発見。
兵長の姿も。兵長が見知らぬ人間を殺すところを目撃して驚愕しています
「いいか!奴等は対人の戦闘に慣れてる。もう3人やられた。エレン達を取り戻すためには躊躇するな。殺せる時は殺せ。わかったか?」
ミカサは躊躇なく返事。
ジャンは…。
「つれないなナイル。一緒に調査兵団を志した仲だろう」
「この小さな世界は変わろうとしている。希望か絶望か。中央は人類の未来を託すに足る存在か否か。選ぶのは誰だ?誰が選ぶ?お前は誰を信じる?」
「エルヴィンお前…何をやるつもりだ?」
「毎度おなじみの博打だ」
幽閉?のエルヴィン、まだ何かしてやろうと企んでるようです。
馬車を奪い返した時の戦闘でジャンを助けたアルミンは人を殺した事実を受け入れられず吐いていました。
馬車は後方から来た憲兵達に再び奪われてしまいます。
人を殺すことに慣れないジャンとアルミンを救出するのに精一杯なリヴァイ達。
「ダメだ!一度退く!」
追いかけようとするミカサを止るリヴァイ。
葛藤…
「アルミン。お前の手はもう汚れちまったんだ。以前のお前には戻れねぇよ。
新しい自分を受け入れろ。もし今もお前の手が綺麗なまんまだったらな今ここにジャンはいないだろ。
お前が引き金をすぐに引けたのは仲間が殺されそうになっていたからだ。アルミン、お前が手を汚してく れたおかげで俺達は仲間を1人亡くさずに済んだ。ありがとう」
兵長…フォローうますぎやしませんか…。さすがです。
普段言わない分ありがとうが響きます。
「リヴァイ兵長…俺は人と戦うなんて間違ってると思ってました。そんなことをいきなりやらせる兵長のことも…人に手を下すのが怖かったからです…でも間違ってたのは俺でした。次は必ず撃ちます!」
「何が本当に正しいかなんて俺は言ってない。そんなことはわからないからな。お前は本当に間違っていたのか?」
リヴァイの言うことがいちいち重いんですが。深いんですが。
小屋の隅でしばられてるおっちゃん達、リーブス商会の会長とその息子でした。
「中央憲兵に命令されて従っただけだ。しかも失敗したからな。リーブス商会はこれから全財産没収。俺やあのバカ息子はもちろん部下達まで何らかの事故に遭って死ぬだろう」
「黙って殺されていいのか?破綻寸前のトロスト区が何とかもってるのはリーブス商会が人と仕事を結びつけているのが大きい。だが商会がなくなったら一体何人が冬を越せるだろうな」
兵長。取り入るのもうまい…。
「保証はしない。ただそのために動くことだけは信用してもらっていい」
「エレンがユミルとベルトルトの会話を思い出したんだけどこれが事実だとすれば…!飛びそうだ頭が!!」
ハンジさん動きまくりで喋ってますね。
「早く救出しないとエレンは食われる…!」
食われる?
対人間の拷問は初めてです
リーブスの協力を得て捕らえた二人を拷問にかけることに。
「ま…待て!とにかく目的を言え!何も聞かずに拷問する奴があるか!」
「そうだな。聞きたいことはいくつかある。エレンとヒストリアはどこだ?なぜヒストリアを狙う?レイス家とは何だ?」
「遅い!!急ぐんだよこっちは!!」
拷問待ち猶予与えられず。
「ごめん…サネスほどうまく剥がせなくて…一体何枚剥がせばあんなにうまくなれるの?」
「数えきれないな…このせめぇ壁の中で…なぜ今まで戦争が起きなかったかわかるか?俺達第一憲兵がこの汚ぇ手で守ってきたんだよ!
全部俺達が消したから人類はやってこられた!!感謝されて当然なんだ!!
でも…俺は怖くねぇんだよ!俺は…俺には…王がいる…俺はこの壁の安泰と王を信じてる…俺達のやってきたことは間違ってないと…」
もうひとりは爪一枚で全部白状してしまうという違いっぷり。と思ったらカンペも読まされていました。
完全にサネスの心理面も揺さぶっている…。
頭脳戦すごいです。
「さぁサネス。気を取り直そう。私も辛いけど頑張って拷問する!」
「レイス家が本当の王家だ」
はい、心折れたサネス終了しました。あっさりです。
「正当な王位継承者…ヒストリアが…」
「つまりエレンもヒストリアもロッド・レイスの元にいる可能性が高い」
似顔絵のまんまなロッド・レイスの元にいました二人共。
ヒストリアは抱きしめられ、エレンは猿ぐつわで転がってました。
待遇の差(汗)

アクションシーン凄すぎてもう目を奪われるんですよ。立体機動装置一体どうなってるんですかね。
人が当たり前のように空飛んでますよ。
ケニーさんの大いなる目的が何なのか気になります。
ものすごく強いし頭脳も処世術もあるリヴァイに感服いたしました。
まぁ毎回毎回人がどんどん死んでいくのですがこれは今までみたいに巨人に食われてじゃなく
人VS人になってるんですよね。巨人なら倒せるのに人相手になると躊躇してしまう、葛藤が…。
ヒストリアが正統な王位継承者ということで国レベルでこれから動きがありそうですね。