内容をカンタンに説明すると…
- 季節は夏!創真たちは、2年生1学期期末試験の時期を迎えていた。試験内容は、海水浴客で溢れる浜辺に並ぶ「海の家」を経営し、3日間で300万円の売上を達成すること!
- 余裕を見せる創真たち十傑の面々だったが、十傑チームにはハンデが課せられ…!? 用意された店舗は、なんとほぼ廃屋! 創真たちは、無事に期末試験をクリアできるのか!?
- 今回は…突如、開催されることが通達された世界的な料理コンクール『THE BLUE』。遠月学園に用意された出場枠は3つ。その席を賭け、全生徒が参加可能な「青の前哨戦」が開催されることに! 参加自由ということもあり、奮って参加する生徒たち…! 99人の審査員たちが選ぶ上位3名は、誰になるのか…!? 「スープ」をお題に、料理人達のバトルロイヤルが始まる…!
【食戟のソーマ 豪ノ皿 2話】青の前哨戦【アニメ感想】
出場枠がほしい
「遠月学園の生徒に用意された出場枠は3枠。問題は誰がこの3枠に入るかですが…」
「おっしゃ!俺出るわ!親父が出るはずだった因縁の大会だし第一席だしな!」
「WGOから3枠についての指名がなかった以上学園内できちんと選定を行うべきです!」
THE BLUEに誰が出るか。
「私は3枠とは別に招待されているから既に出場が決まっているの。
不公平だと思われても仕方ないわね。だけど私は絶対にBLUEに出る必要があるのです」
えりな様はシード枠ということでしょうか。絶対に出る必要…そこ詳しく。
「一体だれをどうやって選出するんだ?」
「決着は明後日。名付けて青の前哨戦」
かっこいい名前の試合ですね。
そして始まりました3枠を巡ってもう最終回と思うような豪華さのキャラ数…。
審査員総動員ですか。
「食材は自由。お題はスープ。各自制限時間内に料理を完成させること」
色々召喚してる人多いです。もう全然調理風景じゃない。
料理人が多すぎてダイジェストになってしまいますね。
悠姫「各種のジビエで取った旨味を唐辛子で整えました。連帯食戟での竜胆先輩と女木島先輩の料理をヒントにしてます」
秘書子「麹の豆腐スープです。様々な種類の豆腐を楽しんでいただける寄せ鍋を目指しました」
料理もダイジェストなら審査員の興奮もダイジェスト
「世界三大スープを一つにまとめ上げた丸井スペシャルです!」
(膨大な知識量がなせる技…流石だね。味の物知り博士)
「三種の燻製豆乳。食材だけでなくチップも三種類使ったスープだ」
(むっつりだった君が大胆な社交界へ。成長したね。プリンスオブスモーク!)
適当に呼称つけないでください一色先輩。
葉山「俺が作ったのはまったく新しい品、五種のスパイスカレースープだ!」
「しかも器はナンをパイのように重ねて作られているわ!」
「まるで!カレーの五色温泉~!」
「五色の天上世界~!」
堂島のおはだけ…。おはだけ総集編や~~~~。
一体何を見せられてるのかよくわからなくなってきたんですけど。
勝者
創真「ゆきひら流金のたまご定食だ!」
田所「あ…あの~…私の品も仕上がりました」
「これもまたスープらしくない品ですね…しかも圧倒的に地味でダサい」
田所の料理見た目酷評される…。
「なー田所。せっかくだから一緒にアレやろうぜ」
「「おあがりよ!」」
あ、いいですね…。
それにしても双子ばっかりおはだけしてる気が…。
「ハンバーグ、焼肉、オムライス、焼き鮭。これは一口で楽しめる定食屋ツアー!」
堂島先輩おはだけしてゆきひら食堂に無限増殖。おやめください。
「ではまず第3位。幸平創真!
第2位!タクミ・アルディーニ!
第1位は959点!田所恵!」
「あの…でも私の品審査員の皆さんの反応良くなかったような…」
それは見た目の話だそうで…見た目は重視されないのか????
「あの中一つ一つで異なる味噌を使った味噌汁が隠されていたなんて」
「それはまるでびっくり箱。
それぞれのお味噌汁には各地の名産品を使った具材も溶けていました」
「そうまさに!全国味噌自慢巡り!」
「ありがとうございます…その品は連帯食戟で一色先輩が出した料理をヒントにしました。
だから…みんなと過ごしたたくさんの思い出の結晶なんです!」
(頑張ったね。田所君)
五期までの重みがある田所さんの勝利。
数日後
創真と田所が校内を歩いているとにぎやかな声が聞こえてきました。
中には…1年生と鈴木先生がお菓子を食べてお話中?
「夏休みに何してんすか?」
「俺ちょくちょく用事で海外行くからさ~。留守で休みにしてた分の補講授業」
「お菓子食べてるだけにしか見えねぇけど」
「そうだ。お前らも参加してくんねぇか?下級生にいろいろ聞かせてやってくれよ。連帯食戟の裏話とかさ」
創真のありがたい御高説?
補修の時間の後、鈴木先生と三人に。
「今から俺と食戟してくんねーかな?幸平君」
田所「でもあの…食戟は管理局への届け出と認定員の立ち合いが必要なのでそんなにすぐには…」
「じゃあ普通に勝負してくれればいいや。青の前哨戦の続きってことで。第一席相手の勝利が必要なんだよ。自分の料理の全てを捧げるべき女のためにな。
神の舌を持ち遠月学園に君臨する薙切家の後継者、薙切えりな総帥!俺は彼女を手に入れたいって思ってるんだよ。
最高の女には最強の男でなくっちゃあ釣り合わないだろ?」
え?は?いきなり何言い出すんです???
「俺は薙切えりなを妻として娶る」
大胆な告白!!
「まぁアプローチはこれからなんだがな。でも初めて会った時に確信したんだよ。
俺と彼女は特別な関係になるってな!」
「さっきから聞いてりゃ勝手な事言いやがって。薙切の舌に用事があるのはこっちも同じなんすよ」
このタイミングでえりな様がきちゃったのですが…ドアから様子を確認するえりな。
「まぁお前が何を思おうが勝手だがこれだけははっきりしてる。薙切えりなを娶るのは俺だ」
「薙切えりなは俺のもんだ」
「「絶対に譲れない!」」
あわわわ…えりな様倒れてしまいました。あそこだけ聞いてしまったらこうなるわなって感じですね。いつもならいるはずの秘書子さんも居ない。
「なぁ先生。勝負の前に一つだけいいっすか?先生ってただの先生じゃないっすよね」
「さぁて。どうだろうな。ま、人間誰しも人に言えない秘密くらい持ってんじゃねぇか?」
「この勝負で勝ったらその秘密話してもらえますかね?」
「いいぜ」

5期メインとなりそうな「THE BLUE」の出場枠を巡ってものすごいダイジェスト映像みたいな試合でした。
これキャスト数すごすぎでは…。
鈴木先生の謎を早く知りたい!
なぜえりなを娶りたいのかも唐突すぎて気になる。
完全に取り合いの様相なんですがそこに愛は!ありますか!(無駄に熱くなる)