内容をカンタンに説明すると…
- トウリュウと買い出しに出かけたトンはアンブラに襲われる。トウリュウは額の札を外された事により暴走してしまう。
- トンが作った1つ目の御札では完全に制御しきれなかったが2度めの御札で成功。トウリュウは懐かしい光景を思い浮かべるのだった
- 今回は…フォービドゥンを訪れた美女が依頼をもってきた。アンブラと人間の恋は成就しないというが…トンは一縷の望みをかけて動き出す。
【Phantom in the Twilight 5話】妖精の恋人【アニメ感想】
他に身を潜めるところがなかったばかりに
「本当にゴーストが出るのかよ?」
「怪しい影が病院内をうろうろしてるって」
クリスとシンヤオが住み着いたので幽霊屋敷と噂が。
いや確かにここに住み着くの自体がちょっと…ですね。
「アンブラが生まれるな…」
ジャックオアランタン誕生。可愛い!シンヤオと握手。
「オレが言えたことじゃないがアンブラと人間が関わってもろくなことにならないぞ」
クリスさんその人間と関わってるんですよね…。これシンヤオに一目惚れでもしたんでしょうか。
ブロンズの美女
トンが制服に着替えました。
「うちの親は中国の大学に行けって言ってたのよ。それを押し切ったんだから学費も自分で稼ぎたいの。で、店長って何をするの?」
ただの雑用でした。
美女が来客。
「太陽と月のブレンドティを」
「当店ではそのメニューは取り扱っておりません」
「ロンドン塔に住むあの方からの紹介よ」
「失礼しました。ではこちらへ」
合言葉のようなものでしょうか。ロンドン塔に住む方とは…
「店長のトンです、ご依頼ですね」
「ええ、私の胸がときめく殿方を探してほしいの」
なんですかその何でも屋的な依頼は??(笑)
アンブラだという彼女。
「恋の依頼なんて素敵ですね」
あっさりトン引き受けてしまいましたよ?
アンブラの彼氏探し
「ヤナンシーは才能ある芸術家が早死するという噂から生まれたアンブラです。成功の代わりに生気を奪い死に至らせる妖精と言われています」
人の思念で生まれるんですよねアンブラ(?)
グレゴリー刑事をターゲットにしようとしますが…。
「もしその気があるならあさっての夜、店に…」
電話鳴り響きまくりめっちゃ忙しそうです。
「気が向いたら行ってやる」
後日…人を騙すのはよくないから来てくれなくてよかった…とトンが思っていたらキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
刑事きてしまいました!
「気にするな、今日は仕事という仕事もなく…」
鳴りまくる携帯。忙しい中来ましたね。美女見たさに来ましたね。
「トウリュウ後はいい。お名前を伺っても?」
「リディアよ」
「こちらも美女が来るとは聞いていた。でもアンブラがくるとは聞いてなかった」
刑事は帰っていきました。アンブラ担当刑事、伊達じゃない…。見抜いてしまったんです。
「出会いを求めるならもっとちゃんとしたのがあるんじゃない?僕ならオーダーに近い人探せるよ」
ウェイン、スマホの中へ。出会い系漁ってないですかそれ????
ってか意識を失ってる時の人の姿が怖いです。
会いたいけど会いたくなかった人
「この中から選んじゃおうかな」
リディアがカフェで談笑する中いきなり駆けつけてきたのは人気ミュージシャン。
スキャンダルの後に入院?政治家か?あ、いやこれ彼女が原因の入院ですね。
「どうして僕の前から消えたんだ」
「これ以上近くに居たらあなたはダメになる」
出ていくリディア。追いかけるトン。男はやつれていて追うことすら出来ず。
「彼女とは長かったのか?」
「もう5年になる。お互い一目惚れだったよ。終わりにしようと言われたのも唐突だった」
「良い判断だ、これ以上彼女といればおまえは死ぬぞ」
ヴラッドが言い放ちました。それは真実…。
「遠くに居ても思い合う限り生気を奪ってしまう、近くにいればなおさらよ」
想いで距離関係なく生気を吸い取るとかもうどうしようもないですよね
「トンあなたって有名なアンブラハンターの子孫なのよね、なら私を殺せるわよね。彼の顔色見たでしょ?もう一刻の猶予もないのよ」
「賭けてみる価値はある。そう思いませんか」
「トン約束して。彼が限界になったその時には…」
曾祖母の書斎にヒントがないか探すトン。もう何書いてるのかさっぱりな感じなんですが…。
「アンブラである前に私も男でね」
ローランドを連れてきたブラッドの真意は…
出ていく二人をトンは追いかけようとするがブラッドに止められます。
「お前は命より価値あるものをもったことがないのか」
「死なない貴方が命の価値を語るの?」
ブラッドのそれはなんの事なのでしょうか?
歌手をやめる覚悟もあったローランド。
「私は貴方にとって死神なのよ」
「あと1分でも1秒でもいい、君とこうしていられるなら構わない」
「どうしろっていうのよ…」
抱きしめられどうすることもできないリディア。
「後を追わなくていいの?」
「あのまま死なせてやれ、愛した女の腕の中で死ねるなら100年の孤独より価値がある」
だからブラッドさん何故か格言じみたことを…。トンが二人の元へ到着。
「トン、約束覚えてるわよね」
地面から何かを取り出すトン。
(ごめんなさい私にはこれしか)
「ありがとう」
愛ゆえに消えていったリディア。
行動と責任
「ロンドンの大学に行くと決めた時これからは自分の人生を歩むんだって思った。でもそれってとても大変で怖いことなのね」
「決断に伴う責任…という話か」
「私が何か決断するとそれは周りの誰かに影響してそこに責任が生まれる」
これ誰に対しても言えることですよね…重いです。
「アルテミスの手飾り…やむを得ない時はリージャン様もつかっておられました」
ローランドリー復活の新聞が手元に。
「今回のトン様は最善の選択をなされたと思います」
トウリュウが優しい…あ、いつも優しいですね。
「会話は出来ず姿が見えるわけではないがそれでも愛し合った魂はそこにある。おまえは二人の望みを叶えた。私達だけではできなかったことだ。胸を張れ」
ヴラッドも優しい。なんか詩人ですね。
「本当にアンブラと人が愛し合うのは難しいのかな」
「トン、悩むまでも無いこと。試してみればいい」
ヴラッドが迫ってきた~~~~!
「冗談だ」
ズコーッ!トン顔真っ赤ですよ!
変則ED曲入りました。
幸せなリディアとローランドの過去のカットが泣けます。
ほんとう美男美女ですね~。
そしてED後謎の伯爵のおっさん出てきました。誰?
とてもきれいに、そして悲しくまとまっていました。
アンブラは人の思念が集まりすぎると誕生するのでしょうか?
それだと二次元のキャラに恋い焦がれたら出てきてくれるんでしょうか(違いますよね)
どっちかが死ななければ解決しないという話はつらいですね。
グレゴリー刑事忙しいのに興味津々で来てしまうお茶目さんでした。
ヴラッドは思うところが色々あったのですね。
愛に対して格言のようなものを連発してた印象が…。
これ未だリージャンを想ってるんじゃ…っておもったんですけどどうなんですかねぇ。