前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- 報連相を怠ったルプスレギナに激怒するアインズ様。しかし自分にも非があった事を認め、カルネ村に関する重要事項を改めて説明するのだった。
- 東の巨人、西の魔蛇の正体は、トロールとナーガだった。トロールを瞬殺し、ナーガを支配下に置いたアインズ様は、新たな行動を開始する。
- 今回は…カルネ村にトロールと魔獣の大群が迫る!エンリや自警団は村を守ろうとするが、イレギュラーな敵の登場に苦戦を強いられて…!?
【オーバーロード3期 5話 アニメ感想】二人の指導者
カルネ村に危機襲来!自警団の覚悟!!

「なんだありゃあ!?」
「トロール…?妙な動きをしているけど」
「まさかあれが東の巨人?!」
トロールの大群と魔獣を迎え撃つ村人たち!
威嚇射撃や罠を使ってなんとか持ちこたえますが、突如、他とは違うトロールが現れました!
先週アインズ様に瞬殺されたトロールでは?(;゚Д゚)
でもなんで動いてるの!?
自我がなく操られているようにも見えます。
「俺たち全員が戦って勝てるかどうか…だな」
アインズ様の前では雑魚でしかなかったトロールも、ゴブリンや自警団にとっては強敵のようですね…!

「お前ら!これから俺たちは死ぬぞ!後ろに下がるとか甘ったれた考えは捨てろ!俺たちの勇姿を、この場にいる全ての者達に焼き付けてやる!!」
「「おぉ!!」」
「エンリの姐さん一の子分である俺たちの力を見せてやるぞ!!」
このアニメ、ゴブリンが格好良すぎる(笑)
エンリが村長になったおかげで、彼女の下にあるカルネ村と村人たちもゴブリンにとって見捨てられない存在になっていました。
ンフィーレアの計画通り( ̄ー ̄)ニヤリ
トロール相手に時間を稼げ!エンリの作戦、ンフィーレアの漢気!!
「こっちも大丈夫!」
「みんな避難したようね!」
一方、エンリとンフィーレアは逃げ遅れた人が居ないか村を確認して回っていました。直後、防壁の向こう側から一体のトロールが顔をのぞかせます。
『進撃の巨人』で見たことある光景(笑)

オーガの小屋に逃げ込んだ2人。
嗅覚が敏感なトロールに対し、オーガの匂いは人間の匂いを隠すのにはもってこいなんだそうです。
壁穴から外を見ると、防壁を乗り越えてこちらにやって来るトロールの姿が…((((;゚Д゚))))
「あのトロール…人間の匂いに惹かれているみたいだ!今のうちにジュゲムさん達と合流しよう!」
「ダメよンフィ!今あいつが正門に行ったらみんな挟み撃ちにされて死んじゃうわ!」
「でもどうしようも…!」
「私たちで止めるしかないわ。勝ったり倒したりする必要はないもの!時間を稼ぐの、ンフィ。力を貸して」
エンリは布についたオーガの匂いを分散させてトロールを警戒させられないか、と提案しました。
作戦を確実にするため、激臭を放つ薬品も使用し、トロールの嗅覚を麻痺させる作戦です。
まんまと罠にハマったトロール!しかしすぐに見破られてしまい…!
ここからエンリとンフィーレアが交互に囮になって、時間を稼ぎます。
「!? まさか、もう私たちの匂いを嗅ぎ分けている!?」
順調に進んだかのように見えた作戦ですが、予想外の事態が発生!ヽ(´Д`;)ノ
トロールの回復力が想定より早かったのです!!
間一髪、攻撃をかわしたンフィですが、次も同じようにできるとは限りません…!
「エンリ、逃げて!僕が時間を稼ぐ!」
「馬鹿!一緒に逃げたほうが…!」
「絶対に追いつかれる!僕が囮になったほうが生き残れる確率は高い!それに…」

「好きな人くらい、守らせてよ…!」
大胆な告白キタ――(゚∀゚)――!!
この土壇場で告白されたら惚れてまうやろーっ!!←
「かかってこいやぁ!」とトロールに攻撃をするンフィ!
アインズ様はもとよりゴブリンと比べても頼りないんですが、その中にもエンリを守ろうとする強い気持ちが感じられます!決して強者ではないのに、格好いいんですよね。
「うん…間違いなく死ぬね。君は警戒しているようだけど、僕なんか突っ込まれたら終わりなのにさ…!」
エンリがゴブリン達に助けを呼びに言った直後、さっそく窮地に立たされます!
魔法を駆使して対抗しますが、トロールの強烈な一撃を食らってしまい!!
大量の吐血が痛々しい…!内蔵をやられたんでしょうか?!苦しそうです…!(・ω・`;)
「時間を稼がなきゃ…。僕はもう、エンリに言えたから。――ううん。答えを聞くまでは死にたくないよ…!」
「急いでください!!ンフィ!」
「遠い!!」
「兄さん!!」
エンリとゴブリンが駆けつけた時、ンフィーはトロールの拳の下敷きになる一歩手前でした…。
救世主ルプスレギナキタ――(゚∀゚)――!!村は平穏を取り戻し…、ってエンリはどこかへお出かけの模様?

「大丈夫っすか~?」
ンフィーレアの窮地を救ったのは、颯爽と現れたるルプスレギナでした!!
か、カッコイイ!!!(*´∀`*)
突然の助っ人参戦にンフィーレア、エンリ、ゴブリンもポカーンとなってます(笑)
ていうか、絶対どこかで観察してましたよね?おいしいとこ取りですよね?(笑)
「ヒール」の一言でンフィーレアを瞬時回復させる姿に格の違いを感じますよ…!
エンリ「ンフィ!!無事で良かった!!本当に、良かった…!」
ンフィ「君もね…」
安堵の気持ちと再開した喜びで抱き合う二人。
「イチャ付いてる所悪いっすね~」ってルプスに言われても仕方ないですね( ̄∀ ̄)
ルプスの後ろでは先ほどのトロールが炎に包まれていました。
正門では勝利を祝う雄叫びが上がっています。
トロール襲来の驚異が去ったようです!!
「それじゃ、お役目も終了なんで帰るっすねー。…あ、ンフィちゃん。紫ポーションの開発に成功したことをほめたたえてアインズ様が自宅に招かれるそうっす。首を洗って待っていて欲しいっすね!」
「首を長くして」の間違いですか?物騒な物言いになってますけど(笑)
それから、ゴブリン達が気をきかせてエンリとンフィーレアを二人きりにしてくれました。
「もう二度とこんなことしたくないね…」
「うん」
「…好きかどうかは分からないけど、ンフィにはどこにも行って欲しくないよ」
「うん。うん」
「これが”好き”ってことなのかな?」
「僕には分からないや。でも…だとしたら嬉しいな」
今回の一件で、二人の距離がグッと縮まりましたね!
イチャイチャしやがってぇ!!!はよ結婚してしまえぇ!!(・∀・)←
夜が明けると、カルネ村の各所で復興作業が開始されました。
「その魔法の剣の使い勝手はどう?」
「剣の重さや重心の位置などにようやく慣れてきましたので、前の剣並に使えるようになりました」
トロールが手にしていた魔法の剣がゴブリンに渡りました。アインズ様、最初からこれが狙いだったんですね…。
ただー…、と続けるゴブリン。魔法の剣を持っていたトロールが変だったと言います。
体の動き、再生能力が不能、斬った感触…まるで既に死んだ肉体が動いているかのような奇妙な違和感。
瞬殺したトロールに、アインズ様が「何か」の細工をしていたようです。
「まさかゾンビだって言うの?」
「分かりません、そういう種類のトロールだった可能性も…」
いや、100%ゾンビですね。

「変じゃないかな…?」
おめかしエンリ可愛い~(*´∀`*)
髪型を変えただけで印象変わりますね!
「きれいだよ、エンリ」と返すンフィーレア。こういう素直なのが彼の長所ですよね。
2人をニヤニヤしながら見るネムとゴブリン。こっちまでニヤニヤしちゃいます(笑)
「アインズ様のメイド、ユリ・アルファと申します。ンフィーレア様、エンリ様、そしてネム様をお迎えに上がりました」
ユリ・アルファさんはルプスの制御役なんでしょうか?(笑)
しっかりした大人の女性って感じです!美人さんだなぁ~(*´∀`*)
ナザリックの威光を見せつけるぜ!!

「うわぁ~~っ!」
「凄い…!」
荘厳な内装。ズラリと並んだメイド達、奥に控えるアインズ様!こうして見ると圧巻ですね!!
到着早々、「凄い」を連呼しまくるネム!子供って素直…(´∀`)
勢いそのままに、アインズ様の玉座まで行っちゃいましたよ!!
「スゴい!こんなのすごすぎるよ!!」
「そんなに凄いか?いや、そうだな…。すごいだろう?私の住む場所は!」
アインズ様、独創的なお面を被ってますね。腕にも鎧を装備してるし!
骸骨な見た目を隠すためでしょうか?
「ゴウン様、申し訳ありません!妹が無礼を働いてしまい…」
「気にすることはない。ネム、どうだね?私の…いや、私たちの作った家を一緒に見て回らないかね?」
「うん!みたいです!!」
「そうかそうか!ならば色々と見せてあげよう!」
アインズ様がいつになく上機嫌なんですが(笑)
仲間と造ったナザリックを褒めちぎられて嬉しかったようです。
「エモット様、そんなに緊張なさらないでください。こちらをどうぞ」
「あ、ありがとうございます…」
別室でお茶を出されたエンリ。かなり緊張してますね。
角砂糖約8個に加え、ミルクも大量に投入しました。もしかして甘党!?
ンフィーレアもちょっと引いてますよ!(笑)
「あま~い…」
「うん。それだけ砂糖を入れればそうだと思うよ。村だと甘味が限られているからね。僕が香辛料を作る魔法を覚えていれば別なんだろうけど」
「頑張って覚えて!」
「うん、あ、はい」
ンフィーレア、さっそく尻に敷かれてます(笑)
「お姉ちゃん!すごかったよ!ピカピカしてて、キレイですごいんだよ!」
「ゴウンさま。妹が何か失礼なことをしなかったでしょうか?」
「いやぁ、それよりも長い時間連れ回して悪かったね」
「そんな!滅相もございません!!」
ンフィーレアとポーションの話をする前に食事をしてはどうか、と勧めるアインズ様。
コースの内容が読み上げられますが…半分くらい何言ってるのか分かりませんでした(笑)
まさに魔法の詠唱です!!
アインズ様「子供もいるのだから、フォアグラは好みの分かれるところではないか?あとはさっぱりした物もあったほうが良いだそろう!」
それデミウルゴスが言ってたやつ!!(笑)
ネムはすっかりアインズ様になついてますね。
「勝てないなぁと思って…。いや、僕が勝てるはずもないんだけどさ。男としての格が違う…」
アインズ様の居城や振る舞いを見て、ンフィーレアは自信を喪失したようです。
比べる相手が悪すぎますよ( ̄▽ ̄;)
アインズ様と比べたら、誰だってそうなります…。
「でも、私が好きなのはそんなンフィだよ」
エンリ…いい嫁すぎる…(´;ω;`)

「行こうか」
「うん」
この二人も良い感じに落ち着きましたね(*´∀`*)
きっと素敵な未来が待っていると思います!!

東の巨人(トロール)襲来で鬼気迫る村人たちでしたが、全貌を知っている視聴者からするとちょっと哀れになりました(笑)トロールは仕組まれていたものだし、ルプスの参戦も計画通りだし!
アインズ様、茶番劇がお好きですね(笑)
しかしこの一件でンフィとエンリが結ばれたのは嬉しい限りです!!
やきもきした気持ちで2人を見守っていたネムやゴブリンたちは思わずニヤニヤしてましたね。その気持ち、分かります(笑)
ナザリックに招待したお客さんはエンリ達だったんですね!
純粋であるがゆえに怖いもの知らずのネム。ファインプレーが炸裂してました!アインズ様が喜ぶポイントを的確に突いてくるとは…将来有望ですね…!(笑)