前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- 「アキバの平和を守る万歳橋警察署のスーパーコップ」を自称する橘芽衣は、邪神ちゃんを「大蛇丸」と名づけ自分のコレクションに加えようとする!芽衣は邪神ちゃんの新たな天敵となった!
- 親友の度が過ぎたイタズラにより敬語モードになってしまったメデューサ。邪神ちゃんも思わず怯むが、結局は紐カップル(?)の関係に落ち着くのだった。
- 今回は…警官に有るまじき行為を働く橘芽衣は、街中で邪神ちゃんを発見!邪神ちゃんの運命や如何に!?ぺこらは超ブラックなアルバイト先で、散々な目にあっていた!
【邪神ちゃんドロップキック 5話 アニメ感想】
メンチカツ泥棒にはメンチカツになってもらう

「めっちゃ食べたい…!!」
ゆりねにメンチカツ弁当の差し入れをもらったぺこら!しかし、天使としてのプライドが邪魔して素直に受け取る事ができません。
空腹は絶頂。お腹も凄い音を上げています。
素直に食べればいいのに!(笑)
ぺこら「でも食べ物を無駄にするのはよくないです…!魔女はどうでもいいけど食べないと料理人に失礼に当たるのでは!?そう、料理人に失礼!!」
料理人『召し上がれっ✩(※イメージです』
ペコラの料理人のイメージは爽やかイケメンでした。
舌ペロしながらのドヤ顔がムカつく(笑)
メンチカツ弁当を食べる決心をしたペコラは、玄関の扉(ダンボール)を開きました!すると香ばしい匂いが漂ってきて…!
邪神ちゃん「これ、食べないって言ってたから代わりに私がと思って!もったいないですの!」
メンチカツ弁当は既にほとんどが邪神ちゃんのお腹に収まっていました!酷い!!Σ(|||▽||| )
「もしかして食べたかった?」と図星を突かれてムキになるぺこら。邪神ちゃんがメンチカツを頬張る様子を、眺める事しかできませんでした。
サクッといい音しますね…(^q^)
「最後の一口ですの~!あ~美味しかったぁ!ジューシーでぇ!ジュ~シ~な肉汁がたっぷりジューシー!」
「ジューシー」を連呼するところに悪意を感じます(笑)
パンパンになったお腹を撫でながら去っていった邪神ちゃん。
ゴミの処理はぺこらに丸投げですよ!酷いにも程がある!1
「これでいいのです…天使としてのプライドは守られたのだから…!」
そう言うぺこらですが、腹の虫は素直でした。大きな音が鳴り響きます。
「パトラッシュ…ぺこらはもう疲れました」
天使のお迎えにより天国へ旅立って行ったぺこら!
よかったね、ようやく故郷に帰れるね…!(違
一方、帰宅した邪神ちゃんはゆりねに捕まっていました。
視聴者「うん…知ってた」
「アンタ、帰る途中でどこかに消えたけど…戻ってペコラのお弁当食べたんじゃないんでしょうね?」
ゆりねは何でもお見通しですね!!((((;゚Д゚))))
誤魔化そうとする邪神ちゃんですが、パンパンのお腹が全てを物語っていました(笑)
本当のことを言わないとミキサーでミンチにされちゃいますよ!!
「今日の夕飯は邪神ちゃんのメンチカツよ~」

「畜生っ!やりやがった…!本当のこと言ったのにぃ…!!畜生ぉっ!」
自白も虚しく、邪神ちゃんの片腕はミンチにされました。
腕にメンチカツついてる!!なんだこれ(笑) でも美味しそう!!(笑)
「魔女に祝福あれ…!」
ゆりねは再びメンチカツ弁当をぺこらに届けたようです。
念願のメンチカツにありつけたぺこら。嬉しさのあまり涙を流してますよ!
よかった、よかったね…!(T▽T)
ゆりねが夢中になったキモカワ生物!!
ミノス「魔界から格好いいレアなお土産持ってきたんだ!マンドラゴラのおもちゃ!」
マンドラゴラ…マンドレイクとも言う。引き抜くと悲鳴を上げ、その悲鳴を聞いた人間はおかしくなって死ぬ、という伝説があるらしいです。

「おなかを押すと断末魔の悲鳴を上げるんだぜ!」
「オ”ア”ア”ア”ア”ア”ッ”ッ”!ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”―――ッ”ッ”ッ”!!!!!!」
なんだこれは!?(困惑)
邪神ちゃんも思わずキモい!!と口走ってしまうマンドラゴラですが…
「ロックだわ…!!」
So cool…!! ゆりねは気に入ったようです!
変わった趣味してるなぁ…。
ミノス「よかった。マンドラゴラも喜んでるよ!」
マンドラゴラの断末魔が響き渡ります。本当に喜んでる…のか…?(´・ω・`;)
ゆりね「邪神ちゃんはクズだけど、メデューサといいミノスといい、友達は良い子よね。邪神ちゃんはクズなのに」
大事なことだから2回言いました(笑)
でもゆりねの言う通りだと思います!多くの視聴者も同じ事を感じていたのでは!?
「別にこいつと友達なんかじゃねーですの!」
「何それ!ひどくね?」
「酷くねーですの!お前のせいで小さい頃から何度怪我をしてきたか!」
チビミノスめちゃくちゃ可愛い!!
でも邪神ちゃんの背中を押して吹っ飛ばすわ、脱臼させるわ…パワフルな少女だったんですね( ̄▽ ̄;)
昔のいざこざで口喧嘩に発展する二人!!
怒る邪神ちゃんはミノスにドロップキックを繰り出します!!が、
「そんな技、弾き返してやるよ!」
数秒後、ミノスの言葉は現実になりました!邪神ちゃんのドロップキックを胸部で弾き返したのです!!
おっぱいの勝利――ッッ!!
( ゚∀゚)o彡゚さすがおっぱい!おっぱい!
しかし本当の悲劇はここからでした。
「ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”モ”ウ”ア”ア”ア”ウ”ォ”ア”ア”ア”ッ”ッ”ッ”――!!!ア”ァ”ッ”ー…」
着地した邪神ちゃんの下敷きになったマンドラゴラは、そのまま絶命しました。
「ま、マンドラゴラちゃーん…?」
邪神ちゃんがお腹を押しますが、返事がありません。ただの屍のようです。
「スカーッ、スカーッ」って空気が抜ける音してますけど(笑)
「断末魔の叫び……可愛かったのに…レアだって、言ってたのに…。分かってるわね…?」
怒りのオーラをまとったゆりねが邪神ちゃんに接近してきました。あっ…(察し

邪神ちゃんは石抱きの刑に処されました!!重みで畳もめり込んでますよ!!
「ほらほら、そんな悲鳴じゃ、あの断末魔の代わりにはならないわよ?」
「無理だァ…やめてくれぇ…!」
「もっといい声で鳴きなさい?」
辺り一帯に邪神ちゃんの断末魔が響き渡ります。ゆりねは楽しそうですね(笑)
花園家の一角には、マンドラゴラの遺影が飾られてました。(準備早
マンドラゴラよ…安らかに眠れ…(´°ω°)チーン
大蛇丸VS橘芽衣警官、再び
時刻は朝7時半。橘芽衣は自宅で目を覚ましました!
先週の再登場フラグをもう回収するとは…。仕事が早い!
部屋に置かれた仲間たちに語りかける芽衣。
トーテムポールやバス停、ソフトクリームのオブジェ、焼き鳥屋の提灯、etc.
なんだこの部屋は(´・言・`;;)
奇々怪々なオブジェがずらりと並んでますよ。
「バスティーノ」はヤフオクで落としたんですかね?(笑)
「素敵な子達!あとは大蛇丸が加われば完璧なんだけどな~」
狙われる邪神ちゃん!!
このコレクションの一部にならないよう祈るばかりです。
考えただけでも恐ろしい!((((;゚Д゚))))
「この国の平和は万歳橋警察署のスーパーコップ・橘芽衣が守るのよ!!」
さっそく巡回を始めた芽衣ですが、例のガスマスク少女(見るからにヤバイ奴)や絵画商法(見るからに詐欺)を全て見逃していきます!!
「よし、問題なし!」「うむ!問題なし!」
問題大アリだよ!!!(´д`)
ちゃんと仕事して下さい!

「ん?あ、あ!あぁーっ!!素敵!このフォルム!そしてよく分からないハロウィンぽい服!!」
芽衣が目をつけたのは、SFCの店先に佇むカーネルおじさんでした!!
「よく分からないハロウィンぽい服」ってディスってません?(笑)
まさに運命の出会い!!感極まった芽衣はカーネルおじさんを持ち帰ろうとします!
窃盗じゃねーか(´・ω・`)
「あ、あの…その人形に何か問題でもありましたか?まさか爆薬か何か仕掛けられてるとか!?」
店員が心配して声をかけてきましたよ。私でも同じことをすると思います。
芽衣「ううん。可愛いから持って帰るだけ」
店員「えっ?」
芽衣「この子もうちに来たいって言ってるの!ねっ?”行きたいです!(裏声)”」
芽衣の一挙手一投足がヤバ過ぎる(笑)
店員もドン引きですよ!!
「ちょっと困りますよ!看板なんですから!」
「あっ、今おしり触ったでしょう!?いやー!痴漢!警察の人!助けてぇー!」
「触っとらんだろうが!!!」
アルバイト店員さん、とんだとばっちりですね。
痴漢のでっち上げはやめましょう!!(´・ω・`)
2人はカーネルおじさんを巡って戦いを繰り広げます!
(あいつ…!この間の変態女ですの!!メデューサと待ち合わせしてたけど見つかると厄介ですの!!)
偶然、近くに居合わせた邪神ちゃん!トラウマになってますね(笑)
芽衣からこっそり離れようとしますが…
メデューサ「邪神ちゃ~ん!!」
邪神ちゃん「ああああ…!」
タイミング悪すぎませんか!?メデューサはわざとやってるの!?
芽衣「邪神ちゃん!?大蛇丸!!」
メデューサ「ごめんね待たせて、お土産にチキン買ってたの。?どうしたの?」
芽衣「これいらないっ!やっぱり大蛇丸がいい!!」
メデューサ「見つかっちまったじゃねぇか!!」
芽衣「待っとぅえ~!大蛇丸ぅ~!」
邪神ちゃんにとって恐怖の鬼ごっこが始まりました!!
芽衣は笑顔で追いかけてくるわ、マネキンを投げつけてくるわ(こんなの逃げるしかない

「捕まえたぁ~~っ!!」
「ぎゃああああ!!」
「あぁ大蛇丸!!美しいっ、そして可愛いっ!なでなで…」
本気で嫌がる邪神ちゃん。流石に可愛そうです!
記念写真では強制ピースで指を折られる始末…。
作中で一番ヤバイのは邪神ちゃんでもなくゆりねでもなく、芽衣なのではないだろうか…(笑)
ブラックバイトを始めたぺこら!同僚はヤバイ奴ばかりで…!?

(こんな重い物を背負いながら階段を登るなんて…ここは聖帝十字寮か!このやたら重い箱を階段で上に運び、そしてエレベーターで降りる…。この作業の繰り返しで時給400円。400円ってなんですか!?東京都の最低賃金、税抜き958円でしょう!)
ぺこらがついにバイトを始めたようです!
なんというブラックバイト…!労働基準監督署に相談すべきなのでは!?
しかし身元不明のペコラを雇ってくれる所は他にありませんでした。
「重かった…一体何が入ってるんですかこれ!」
やばいブツを運ばされているのでは、と思わざるを得ません。
「相対性理論とワープ航法の関係性は、ダークマターとブラックホールについての関連性とも一致していて…」
「あばばばばばばば」
(働く場所が選べないとはいえ、ガチでやばい場所に来てしまったようです…!!)
荷物を運び終え、仕事仲間とエレベーターに乗り込んだぺこら。
ふとひとりが宇宙理論を唱え始めました!
もうひとりは奇声をあげ始め、場慣れしていないペコラは萎縮してしまいます…。
個性的な人が多い職場だ(・ω・`)
(この人間はまともそうですね…)
残るひとりの男性は、ぺこらと目が合うとにっこり笑みを返してきました。
安心するぺこら。ですが彼が一番の危険人物でした。
「ウ”ッ!!」
「!?」
「で、でかいカマキリが…!俺を!俺を食い殺しに来る!!はっ!やめろ…来るな!来ないでくれぇ!!!」
男性はカマキリの呪いにかかっているのでしょうか!?言ってることが意味不明ですが!!
「俺なんか食っても全然美味しくないんだからね―――ッッ!!!?」
ぺこらにカマキリの幻を見ると、胸ぐらに掴みかかってきましたよ!思わず涙目になるぺこら…一体何でこんなことに…。

エレベーターが到着する頃にはぺこらのズボンが脱がされていました。(なんで?
「くそぅ!パンツが見えない!くそぅ!」と思った視聴者は最低ですね!私のことですが←
結局、この日は現金で3200円が支給されました。
8時間ぶっ通しで働いた報酬にしてはあんまり過ぎる…。
帰宅したぺこらですが、そこには泥酔する邪神ちゃんの姿が。ダンボール製の家は破壊されていました。
(低賃金のあんな環境で働き…住処を悪魔に壊され…天界からの迎えも来ず…ぺこらは…ぺこらは…。あは…ハハハ…アハハハハハハハ!!!!!」
ぺこらがついに壊れました(笑)
悪魔や展開からの迎えはともかく、低賃金のブラック企業には私も注意したいと思います…。

今回もぺこらが散々な目に遭ってましたね(・ω・`)頑張り屋さんなのですが、それがいつも裏目に出る気がします。
危険なにおいしかしないブラックバイトは早々に辞めた方が良いのでは…。
早く天使の輪っかを早く見つけないと!!(何回も言ってる
邪神ちゃんとミノスと意外な過去も判明し。メデューサの事はこき使うくせに、ミノス相手だと防戦一方になるんですね!(笑)
しかしマンドラゴラを失ったのは残念でした。
いいキャラしてたのになぁ(・ω・`)
断末魔の叫びは声優・金田朋子さんが担当されてました。納得の怪演です(笑)
橘芽衣も相変わらずパワフルで…
彼女のコレクションに邪神ちゃんが加わる日は果たしてくるのでしょうか…(笑)