内容をカンタンに説明すると…
- ミュージカル学科生にひと時の平穏が訪れる秋の終わり――10月31日。
- 星谷たちの住む第1寮に、卒業記念公演でお世話になったOB・早乙女と双葉がやって来た。ちょっと不思議なお土産を持って。
それは大量の西洋カボチャ。そう、今日はハロウィン! 星谷たちは寮でハロウィンパーティーを開くことに。 - 今回は…ジャック・オ・ランタン作り、料理、部屋の飾りつけ、それぞれが分担してパーティーの準備を進めるが、日が暮れて夜の闇が近づくにつれ、事態は思わぬ方向に……?
【スタミュ 第3期】スタミュ in ハロウィン【アニメ感想】
舞台は2年生時のハロウィン当日
「遥斗さんと魚住さんから?」
小包がMS生宛に届きました。星谷と那雪が受け取ります。
品物名、
「悪魔祓いって…」
開けてみると…トリュフと書かれた箱
もう一つは…?
「なにこれ彫刻?」
「すごく怖かったね」
どがっっという音とともに前に車が止まりました。
「あーごめん、りっちゃんちの車こすっちゃった」
初心者マークの年季の入ったスポーツカー、
「構わないよ、廃車にしてもいいと言われてるからね」
アンシエントの二人です。
「双葉さん、早乙女さん!」
「あの…どうしたんですか?」
「じゃーん」
車に積まれたのは大きなかぼちゃ。外国の大きなやつですね。
「すごいでしょ、りっちゃんのニューヨーク土産だよ」
「早乙女さんニューヨークへ行ってたんですか?」
「親愛なる遥斗に会いにね」
キラキラしてるな早乙女さん
「こんなにたくさん食べきれるかな」
「こういうかぼちゃは料理したことないかも」
「何言ってるの、君たち今日が何の日か忘れてない?
トリックオアトリート!ハッピーハロウィンじゃん!
パーティとかやんないと!」
その後先輩たちは稽古のため帰ってしまいます。
「ハロウィンパーティそれいい!」
ハロウィンとは
歌がはじまりました。
OVAのために新曲??すごい。
申渡によるかぼちゃランタンの作り方講座
海斗のセンスが壊滅的。顔といえるのか?
「お前空閑の絵のこと言えないな」
結構美術系は不器用なことが辰巳の話からも判明。
料理担当、那雪。
虎石がお手伝い。じゃがいもの皮むき早い!
「適度なお手伝い上手はモテる秘訣だからな。
でもあんま出来すぎるのは女子ウケよくないぜ?気をつけろよ那雪ちゃん」
モテ男からのアドバイス
別室では空閑と北原、南條が準備。
「まさか高校生にもなってこういうことする羽目になるとはね」
「だからとっととミーティングに行っちまえば良かったんだ。てめーがこっちの寮にきて
星谷とふらふら談笑するから俺まで巻き込まれちまったんだろーが」
「はいはい、有罪だよね」
「できた」
空閑が書いた大きな絵、幼稚園の子が書いた絵かな…?
「なんだこりゃ」
「やばいね…」
「最高ってことか?」
やばいという言葉を褒め言葉認識??
揚羽と蜂矢は留守の様子。
南條「かぼちゃってアレ?4個か、ならセーフだね」
「なんのことだ?」
「まさかお前ら、ハロウィンの起源すら知らないとか言わないよね」
「そういえば…」
「ハロウィンって何…?」
申渡「諸説ありますが…本来は悪霊を祓う宗教的な祭り事だったようですね」
「悪霊…?」
「びびっちゃったか?」
「違うし!」
南條「昔は10月の終わりに1年の節目っていう考え方もあってさ。
死者の霊が戻ってくるって信じられてたみたいよ
ある村では恨みの深い死者の魂を追い払う為に少年の生首を捧げるっていう風習があった。
ジャック・オー・ランタンが人の顔を模してるのはねその名残なんだってさ
その悪霊を鎮める為に要した首の数が6つ。
だからハロウィンの時に6つのランタンに火を灯すと呪いを受けるって言い伝えが今もどこかにあるらしい」
「やめてよ不気味になってくるじゃん!」
卯川は本当に怖いもの苦手です。
「どうした聖?」
「いや…今窓の外に白い人影みたいな」
「「「え????」」」」
「多分気のせいかな」
悪魔降臨
「卯川くん大丈夫かな?僕もなんだか怖くなって来ちゃったかも」
「那雪って怖いの駄目なんだっけ?」
「うん。星谷くんは平気そうだね?」
「おう、なんか出ても俺が追っ払ってやるから大丈夫、なんてな」
突如停電。
ぎゃーーーーという星谷の叫び声が一番でかかった。
大丈夫じゃなかった。
自分たちの寮だけが停電してる事実。
何かが倒れる音。
「おい、懐中電灯が一つもないぜ」
「妙です、共有スペースには必ず常備されてたはずが」
「消えたってこと?」
戌峰がポルターガイストの話しをして怖さを煽る。
後ろでジャック・オー・ランタンが光出します。
ジャック・オー・ランタンをかぶった怪しいマントの人間が二人、ということは
「ジャック・オー・ランタンが6つに?」
空閑が人型に触ると北原がもう一人を羽交い締めに
「はわわ~~~」
出てきたのは蜂矢。もうひとりは揚羽
「驚いたなぁ。普通、悪霊をとっ捕まえたりする?」
「お前の仕業か聖?」
「…俺らは彼らの手足に過ぎないけどね…最強最悪、今宵の魔王様達
お出ましだよ」
双葉、早乙女のミュージカルソング始まります。
従者の三人も。
「トリックオアトリート!お菓子くれてもくれなくてもかわいい後輩くん達にはいたずらしちゃうぞ」
「「「え~~~~~~!!?」」」
犯人は双葉と早乙女でした。
星谷のところに来る前に揚羽達の方の寮に寄っていたんですね。
揚羽は遥斗のブロマイドで買収されていました。
「ごめん、悠太。勝てなかった誘惑に」
「南條は何をもらったの?」
「想像に任せる~~~」
「何にしろよく手伝ったな、他人に使われるの嫌いなくせによ」
「お前たちのさっきみたいな阿鼻叫喚っぷりが見られるって思うと食指が動いちゃったんだよね」
「お前まじこえー性格してんな」
「ほんとにごめんなさいです。こんなことしていいのかなって迷ったんですけど」
楪先輩に相談したところ自分たちも高1の時にやられたけど大丈夫だって言われたと。
懐かしがる双葉と早乙女を見て後輩たちは…。
「「悪魔だ」」
「やれやれ…つまりかぼちゃを差し入れられた時点から俺たちは手のひらの上にいたということか」
「ってことはあれも双葉さん達のどっきりに使うやつだったんでしょうか」
遥斗から届いた小包
「??オレたち知らないよ?何が入ってるの?」
トリュフは…チョコではなく本物の
しかも早乙女宛の請求書付き。
その額、50万
「ムリムリ払えるわけ無いじゃん!普通にクーリングオフしちゃうし」
「もう食べてます」
「あまくなーい」
戌峰がパクパクと。双葉先輩倒れました。
続いて早乙女先輩も倒れ込みます。怖い彫刻の正体は…。
「これは…中等部時代に美術の授業で遥斗が作った僕の顔。
とっくに処分してくれてると思っていたトラウマの品が何故ここに?
いくら親愛なる遥斗の作品であっても見るに耐えない醜さだ
手先が不器用にも程がある」
へへへへと海斗を見る天花寺とにっこり辰巳。
海斗は赤面。兄弟揃っての手先の不器用さでした。
南條は小包の品名を見て理解。
「なるほど」
品名 悪魔祓いグッズ
「悪魔祓い、か」
遥斗と魚住がラインでやりとり
<驚いてくれたかな(笑)>
<あいつらにもたまには痛い目見せとかないとな>
こっちもいたずらしかけてたんですね。
パーティが終わってからチーム鳳で本日を振り返ります。。
那雪が双子の妹が作ってくれたという仮装服を箱から出します。
「出すの遅くないか?」
ほんとに(笑)
タヴィアン用の仮装もジャック・オー・ランタンもあったことで
5人+一匹=6のジャック・オー・ランタン
5人の悲鳴があがりました。
しかも次週ミュージカル部分を抜き出したSPを放送してくれてまだ楽しめるとか。
2年生の10/31の話なので3期最終回を見た後だと時間が逆戻って変な感じですが
アンシエントが関わってくるのが久々で楽しかったです。
双葉先輩、入夏先輩みを感じますね。
にしても悪巧みがすぎる二人。
海外からお灸をすえる遥斗と魚住、ナイスプレー。
とにかく新曲だらけで豪華でした。