【コップクラフト 11話 アニメ感想】マーラ・モゼリーメ出馬!キャミーとジェミーの活躍お見事!FBI全員屍人!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 市長候補であったネイサン・カーンズが演説中に撃たれた。マトバはモゼリーメ候補に話を聞きに行くことに。
  • 候補者のコール・モゼリーメではなく嫁の方が曲者のようだと認識する二人だったが。その後、コールも撃たれてしまい…?
  • 今回は…残った市長候補ドミンゴ・トゥルテに話を聞きに行くティラナとマトバ。コールを撃った犯人も同僚たちが捜査をすすめていた。犯人がわかり始めた時マーラと犯人のつながりが見え始めてくることに。

【コップクラフト 10話 アニメ感想】モゼリーメも消される?マトバのプロファイリング!バイファート鋼でカモフラージュ技術がすごい!

2019.09.18

【コップクラフト 11話】TRANSITIONAL CRISES【アニメ感想】

セマーニ人嫌いの候補者

「どんな男なのだ?」

二人の候補が死んだ今唯一の候補となる男

「典型的なタカ派だよ。過激な発言でしょっちゅうマスコミに叩かれてるけど
一部の市民には人気らしい」

「どうしてだ?」

「わかりやすいからな」

うん、トラ○プかな?

「セマーニ人の警官?世も末だな。この娘に法律が理解できるのか?」
「修正15条なら知っているぞ」

「その手の皮肉は聞き飽きとる。カーンズを殺したのは誰か。セマーニ人だ。彼らは地球のルールを
理解していない。だから犯罪に手を染め極度に安い賃金で働き真っ当な地球人から
食や財産を奪っている。奴らは我が者顔で街を占領している。
我々地球人が建設した街をだ」

「この土地は元々セマーニ人のものだ」

ついつい反論してしまうティラナ。

まぁ市長候補が元々セマーニ人嫌いですもんね。

「最後に一ついいですか。どちらかを選ぶとしたらどう答えます?
あなたは地球人ですか、政治家ですか」

「マトバ刑事、ユニークな質問だ。

う~ん…政治家、だろうな。
仮にもし私がむこうの人間に生まれたとしてもやはり同じ道を選んでいたのではないかと思うよ」

ティラナご立腹。

「やつの周囲に屍人は居なかったようだ。それ以外のラーテナの匂いもなかった。

ケイ、最後の質問、あれはなんだったのだ?」

「ロスの最後を覚えてるか?俺と撃ち合う前のやりとりだ」

「ロスは言っていたな、自分は警官である前に地球人だと」

「地球のことを憂いて警官であることを捨てた。
同じ命題にトゥルテがどう答えるか興味があった」

「反対のことを言ったからトゥルテは白だと」
「そうまでは言わんが、ま、参考くらいにはなるだろ」

同僚も優秀

マクビーとゴドノフも捜査を進めていた。
知ってるツテがマクビーの学生時代の元カレだったりゴドノフが把握してる
マクビーの彼氏の名前が変わってたりとマクビー
かなり男をとっかえひっかえしてる??

「あたしはいつも真面目に付き合おうとしてるの!原因はこんな仕事のせい
時間は不規則だし危険だらけだし」

さてキャミーとジェミー、ようやく彼女たちの活躍が見れますね。

コールを撃った犯人を追跡中。
風俗に足を踏み入れてるようでこの男を客にとったことのある
女性にアポ取りに行きがてら

クソ客をこてんぱんにやっつけることにも成功。キャミー強い。

キャミーとジェミーも人脈広いんですね。
風俗嬢から客の情報を。
容疑者は無口な人だったようだが肘から下にブルドッグの入れ墨があったと。
ブルドッグの入れ墨は海兵隊員かもしれないとジェミーが言います。

「伝統的にブルドッグは海兵隊のマスコットキャラなの。それにタトゥーが
肘の下ってことは結構古株の隊員かも。最近規定が厳しくなってTシャツで見える肘から下は
タトゥーが禁止になったから」

「あんた軍事オタク?」

「違う、単なるWikipedia依存症なの。」

一個調べると芋づる式に色々調べてしまうあれですね?私にとってはあるあるですが

皆さんも経験ありでは?

でもジェミーのそれはジャンル違いのリンクにどんどん飛んでいってたどり着いてるパターンで。

環境に恵まれたことに気づく

デモの跡が見えますね

「どうやら私は随分恵まれたセマーニ人のようだな」
「何だよ藪から棒に」
「日頃接している人たちのことだ。皆私を宇宙人扱いしない。
ジマー警部は口こそ悪いが、実は公平な扱いをしてくれている」

「普通はそうだろ」
「オニール達ですらそうだ」

「ケニーと最初に会ったときのこと覚えているか?」
「ああ、オニールのクラブで宇宙人は嫌いだ、帰れと言われた」

既に懐かしいですね。

「あいつは今でもセマーニ人が好きじゃない。前に酔っ払ったセマーニ人に刺されたことがあるそうだ」
「知らなかった。ケニーは一言もそんなことは…」
「そりゃ言わないだろうさ。あいつはおまえを気に入ってるからな。遠慮されたくないんだ」
それでだ。お前が来るようになってからケニーは他のセマーニ人客へのあたりが柔らかくなった気がする。
これは前進だろ。役に立ったか?」

確かにケニーはラティナを必要以上に心配するくらいになってましたよね。

「そうだな、ありがとう」

翌朝、テレビでは…コールモゼリーネの妻が出馬している風景が。

「予備候補者として登録されてたんだろう。これまで選挙戦にしこたま金をつかって
きたし、引き下がれ無いんじゃないのか。まぁ同情を集めているのは間違いないみたいだが
政策は思った以上にしっかりしているようだぞ」

モゼリーメはセマーニ人にとっては良い政策が多い

「多くのセマーニ人にとってこの女の政策は希望かもしれない。
だが、証拠はないがゾーイを殺めた奴を雇ったのは

この女だと私は思っている。
かといってトゥルテにも賛同する気になれない。
何が正しいかよくわからなくなってきた」

「おまえも民主政治がわかってきたんだねぇ…どっちがいいかじゃない。
どっちがマシかを決めるのが選挙ってもんだ」

ほんまやな・・・。

犯人一人だけの問題ではない?

ジャーナリストのランドル?から着信が。

「どうも誰かに監視されてる気がするんだよ。自宅のPCもおかしい
セキュリティソフトが何度も警告を出してくるんだ」

「切らずに待ってろ」

ランドルが言うメールもマトバに来てない。内容を聞くと

「それが…やばいネタなんだ。電話では言えないいますぐ会えないか?頼むよ」

暗殺者の身元がわかったとキャミーとジェミーが主任の元へ。

MIA 戦死扱いの男だった。

「夜中だし海兵隊も全然協力してくれなくて、でもあちこち回ってやっと…」
「なぜわしに聞かなかった?」
「「え?」」
「わしも元海兵隊員だ。コネならなんぼでもある。わしの動機のやつなんかノーフォークの司令部で人事局に勤務しとるぞ」

「なにそれ、なんで隠してたんですか!」

二人共ほとんど寝てない。
仮眠というかその場で倒れ込みましたね。お疲れ様…。

主任、たまには自分の過去の話もしましょうね。

合流したマトバ。

「それで?」
「あんたに送ったメールなんだが…あれはちょっとしたスキャンダルの話しだったんだ」

「スキャンダル?誰のだ」
「コール・モゼリーメの奥さんだよ。彼女が男と会ってたんだ。高級ホテルの一室で秘密の逢瀬。
その写真を撮っちまったんだ」

「なるほど旦那の選挙対策の打ち合わせには見えないね」

格好がバスローブに上半身裸ですもんね。でもカーテンもせずに窓側で密会…あやしい。

「これがマーラの不倫だったとして何故おれに関係が?」

マトバの同僚のおとり捜査官かもしれないとか思ってたらしいが
知らない人物。肘下のタトゥーを発見するマトバ。

「ブルドッグ、キャミーの言ってたやつか。モゼリーメを殺した張本人だよ」

「僕は殺されるぞ…暗殺犯とその標的の嫁さんが密会してる証拠写真を握っちまったんだ」
「慌てるなよランドル!画像データは持ってるんだろ?」
「消した、クラウド上のデータもだ。年のためにプリントアウトしておいたこの写真一枚だけが残ってる」

それを自分のスマホで写メするマトバ。

「ほら、これで二枚になった。そこらのSNSにアップすれば数万枚だ。もうビビることはないだろ」

「あんた宛のメールも消去した奴らだぞ!きっと巨大組織だ。どうせ消される」

 

「FBIだ、手を上げろ」

でっかい組織これでしょうか。あ、あやしい目のFBIの人たちだ

「ケイ、この中に屍人が居る。誰かはわからない。ラーテナの乱れがあって。」

「いや、とにかく今は駄目だ剣を捨てろ」

連行される。

「よく会うな、マトバ巡査部長」
「あんたの名前を聞いてなかった」
「FBIのロナルド・チャン特別捜査官だ。同行してもらう」

「ケイ、誰が屍人かわかったぞ。全員だ。あのチャンとかいう男以外全てだ」

複数を同時に操っているのかーー。

車のトランクに放り込まれるマトバとティラナ。

「これはこれはエクセデリカ様」

やっぱり!!!!

「ゼラーダ」

やっぱり!!!!!

 

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テンポよく話し動きましたね。
他の同僚が仕事してるのいっぱい見れて楽しかったです。
特に女性陣、お疲れさまでした。
あとケニーの裏話ほっこりしましたね。嫌いな人種のいい人、気に入った人に出会うことは
また見方を変えることにつながる。逆もしかり。
来週最終回ですか?

ゼラーダやっぱり生きてましたし。これ決着つくかな…?
あのジャーナリストさんはどこに連行されていったんで?
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